金が欲しい

「悪魔とドライヴ」が４８０円→３４０円のセール中らしいです。それより安いはずの「名無しの挽歌」、読んでくれた人は大体気に入ってくれているのですが、すでに全然売れていません。





なんででしょうねえ。

KDPは読者≒作者という数式が成り立つところがあるので、もう少し売れてもいいはずなのですが。「鉄姫」もバンド好きに火が点いたら何万DLあってもおかしくない（東京ドームでライブをやっているバンドのネタをふんだんに入れ込みましたから）はずなのですが、なかなかの不発弾っぷりを発揮しています。

もうね、よう分かりませんね。わけわかんねえ作品を書いて「これ、絶対売れないだろう」と思ったら案外受け入れられたり、皆が望む王道を書いたら「精神が削られる」というリアクションが返ってきたりするので、もう何かを狙うのはやめる事にしました。書きたいものだけ書いてあとはひたすら自画自賛でございます。これが一番シンプルですね。

最近はですね、某所で３万字ぐらいの小説を書いて、上手くいったら１００万円の賞金が出るという話を聞きつけまして、無謀とは分かりつつも賞金欲しさにすでに5,000字ほど書いています。まあ３万字なんぞチョロイです。失敗したらKDPで出せばいいし（笑）。

今回はね、あえてテンプレ展開を使っていますよ。女の子が冴えない男の自宅に転がり込んで来るパターンですね（笑）。大丈夫、私がこの展開を書いたら普通で済むわけがない（笑）。

あとは３万字で収まるのかというところが最大の難点ですかね。

あのサイトでは美少女とか、異世界っぽい要素とか、そういうのを入れないとまず読んでもらう事すら出来ないわけですけど、それはあざとくいきたい。セコい手も使えるだけ使う。綺麗事は言わない。それが勝負の鉄則でございます。

後はどこに自分の色を入れていくかですね。私の場合だとついつい描写がえげつなくなってしまうので、そこは少年少女が読める作品にしたい。……しまった、ダチョウフラグを張ってしまった……（笑）。

小難しい事は考えずに、だけどもストーリーはうねるように作りたいですね。自分の書いているものを映像化したらどんな風になるのか。そんな事も考えながら書いています。

今度は外野から戦地の真っ只中に入るわけですが、たとえ玉砕しても（というか玉砕９割でしょうが）主催者をクソ呼ばわりしないように気を付けたいと思います。
そして、私自身の名前で参加するのではなく、お友達を呼んで変わりに参加してもらう予定です。男のペンネームじゃそれだけで不利でしょうから。