俺の書いた女性キャラが明らかに人間じゃない(ラノベ風)
- 2015/10/04
- 21:26
(注 新作の極悪エッセイをどのくらいのキャラ設定で書くか模索しているため筆致が乱暴になっています。冗談が通じない方はご注意を)
どういうわけか、明らかに人間じゃない女性キャラを書く作家がいる。それは大抵男性の作家なのだが、それは別のところで言い尽くされている感があるので、今回は女流作家が描くクソキモい女についてもメスを入れていく。狙ってなかったが偶然うまい事言った。
ラノベはさておき、男性作家が女性キャラ設定でやりがちなのが美人+性格良い+巨乳という美少女を一つのクラスに量産する事だ。思い出は美しくなるのが常だが、もう一度よーく自分の高校時代を思い出して欲しい。そんな女一人でもいたか? いねえよなあ。
反対に女流作家が書く女は夜遊びするし授業中の教室を抜けて勉強をサボっているにも関わらず、やたら物知りで語彙が豊かで、そして目的なく生きる自分の人生を憂えている自分に酔っているというややこしい設定が多い気がする。だが、普段から遊び回ってる奴がそんなに頭いいわけねえだろ、と。
まず男が書く女性キャラが気持ち悪くなる理由は単純明快だ。男の場合、気を抜くと女性に対して「こうあって欲しい」という願望が先走ってしまう。だからやたらとかわいいし性格はいいし乳もでかい女の子が量産される。いたって単純だ。
次に女性作家の場合だが、同じ性別のくせになんで人間じゃない女性を描いてしまうのか、しばらく理解出来なかった。だが最近思ったんだよ。もしかしたらその作家は「こういう女性(多くは高校生)になりたかった」という願望がキャラに反映されているんじゃないか? ってな。
両者に共通するのは、根底に現実からの逃避があるという点だ。「こうでいてほしい」「こうなりたい」「こうなりたかった」がうまくコントロール出来ないと、明らかに人間じゃない女性キャラが出来上がってしまうのだと思う。
どこかで男の描いたマンガの女性キャラと女性の描いた女性キャラの対比があった気がするが、女性の描くドライな女性キャラほど実際の有機体たる女性は酷いもんじゃないと思う。どの作品かは言えないし、探しても見つけられなかったんだけど(笑)。多分女性の描く冷たい女性キャラってのは作家ご本人の自己正当化もいくらかあるんじゃないかと思ってる。
まあ、たしかにごくたまに天然記念物みたいな女はいるよ。俺の周りにも美人+性格良い+巨乳の女はいたよ。でもすごいスピードで結婚して俺の前からは去って行ったよ。悲しくなるが現実はそんなもんだろ。それに、そんな女がわんさかいたら怖いだろ。
俺の場合、女性キャラに限らず小説に登場する人物像はよく知っている現実の人間を何人も混ぜて作っている。そうすれば「彼女がいないから女性キャラ描けません」なんて事は無いしな。みんなが大好きなあのキャラ(←誰だよ?)は近所のオバさんがモデルかもしれないぞ?
まあ、んなこたあどうでもいいんだよ。とにかく人を書きたかったら人を見ればいいんだよ。スゴ腕の作家だったらオッサンを見てリアルな女子高生を描くかもしれないだろ。いや、さすがにそれは厳しいか。
要は観察から得たものを応用する力だ。観察すらも出来ないんだったら人としてちょっとヤバいと思う。見るぐらいなら出来るだろ?
あ、あと「色々と体験が伴わないとそれが書けない」っていうのは嘘だ。「恋人がいないと女の子が書けない」って本気で言ってるんだったら、それは一人っ子が「弟キャラを書けない」と言ってるのと同じ事だ。そういう奴は別の道を考えた方がいい。
さて、なんでこんな話になってる?
まあいいや。適当に頑張れ。
どういうわけか、明らかに人間じゃない女性キャラを書く作家がいる。それは大抵男性の作家なのだが、それは別のところで言い尽くされている感があるので、今回は女流作家が描くクソキモい女についてもメスを入れていく。狙ってなかったが偶然うまい事言った。
ラノベはさておき、男性作家が女性キャラ設定でやりがちなのが美人+性格良い+巨乳という美少女を一つのクラスに量産する事だ。思い出は美しくなるのが常だが、もう一度よーく自分の高校時代を思い出して欲しい。そんな女一人でもいたか? いねえよなあ。
反対に女流作家が書く女は夜遊びするし授業中の教室を抜けて勉強をサボっているにも関わらず、やたら物知りで語彙が豊かで、そして目的なく生きる自分の人生を憂えている自分に酔っているというややこしい設定が多い気がする。だが、普段から遊び回ってる奴がそんなに頭いいわけねえだろ、と。
まず男が書く女性キャラが気持ち悪くなる理由は単純明快だ。男の場合、気を抜くと女性に対して「こうあって欲しい」という願望が先走ってしまう。だからやたらとかわいいし性格はいいし乳もでかい女の子が量産される。いたって単純だ。
次に女性作家の場合だが、同じ性別のくせになんで人間じゃない女性を描いてしまうのか、しばらく理解出来なかった。だが最近思ったんだよ。もしかしたらその作家は「こういう女性(多くは高校生)になりたかった」という願望がキャラに反映されているんじゃないか? ってな。
両者に共通するのは、根底に現実からの逃避があるという点だ。「こうでいてほしい」「こうなりたい」「こうなりたかった」がうまくコントロール出来ないと、明らかに人間じゃない女性キャラが出来上がってしまうのだと思う。
どこかで男の描いたマンガの女性キャラと女性の描いた女性キャラの対比があった気がするが、女性の描くドライな女性キャラほど実際の有機体たる女性は酷いもんじゃないと思う。どの作品かは言えないし、探しても見つけられなかったんだけど(笑)。多分女性の描く冷たい女性キャラってのは作家ご本人の自己正当化もいくらかあるんじゃないかと思ってる。
まあ、たしかにごくたまに天然記念物みたいな女はいるよ。俺の周りにも美人+性格良い+巨乳の女はいたよ。でもすごいスピードで結婚して俺の前からは去って行ったよ。悲しくなるが現実はそんなもんだろ。それに、そんな女がわんさかいたら怖いだろ。
俺の場合、女性キャラに限らず小説に登場する人物像はよく知っている現実の人間を何人も混ぜて作っている。そうすれば「彼女がいないから女性キャラ描けません」なんて事は無いしな。みんなが大好きなあのキャラ(←誰だよ?)は近所のオバさんがモデルかもしれないぞ?
まあ、んなこたあどうでもいいんだよ。とにかく人を書きたかったら人を見ればいいんだよ。スゴ腕の作家だったらオッサンを見てリアルな女子高生を描くかもしれないだろ。いや、さすがにそれは厳しいか。
要は観察から得たものを応用する力だ。観察すらも出来ないんだったら人としてちょっとヤバいと思う。見るぐらいなら出来るだろ?
あ、あと「色々と体験が伴わないとそれが書けない」っていうのは嘘だ。「恋人がいないと女の子が書けない」って本気で言ってるんだったら、それは一人っ子が「弟キャラを書けない」と言ってるのと同じ事だ。そういう奴は別の道を考えた方がいい。
さて、なんでこんな話になってる?
まあいいや。適当に頑張れ。
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