私が変な分人遊びをしている間に、
丸木戸サキ氏が新作の発表をしていました。
お馴染みのタロットシリーズ最終本
「災禍を絶つ《剣》: タロット 小アルカナの物語 ソードの物語」です。
以下内容紹介より抜粋
《剣の3》が血を流していないのはどういうこと?
《剣の6》はどうして舟に突き刺さっているの?
《剣の10》の人物は死んでしまったの?
タロットシリーズ最終巻は小アルカナのソード!
風を斬る剣の唸りに勢いこんで戦へ出れば、そこにあるのは惨状。
欲しいものを手に入れるため、必要なのは武力か、知力か。
世界を待つのは破滅か、それとも……?
ロックンロールイベントの占い師として実践を積んだ著者が贈る、新しいタロットの物語。
タロットを知らない方にはひとつの掌編連作小説として。
タロット占い師さんには一風変わったタロット世界の指南書として(?)、役立つかもしれない一作。
パメラ・コールマン・スミスの絵柄を挿し絵として拝借し、10枚の小アルカナ・ソードの世界を描きます。 (商品説明ここまで)
こちらはお馴染みのタロット本の最終巻ですね。
個人作家の中でも評価の高いこのシリーズ、ぜひ手に取ってみて下さい。
またまた、タロット本はお得な合本版が出ています。
こちらはタロットシリーズ全6冊が詰まった豪華版ですね。
まだ丸木戸タロットシリーズを読んだ事のない方はこちらの方がお得でしょう。
なお、
「災禍を絶つ《剣》: タロット 小アルカナの物語 ソードの物語」の方は8月9日午後5時頃から三日間に渡り無料キャンペーンが予定されているとの事。このチャンスを逃すな!
タロットのワクワク感と純文学的な素養の入り混じった本作、ぜひ読んでいただければと思います。
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