次回作は「奇書 狂狂まわる」と対を成す作品になるんでごぜえますね。

ああ、忌川タツヤさんも「奇書　狂狂まわる」の毒気に感染サレタカ！




まあ、ご本人が幸せそうだからいいですか。

最近彼の頭が薄くなってきたとフムフム通信で読んだんですけど、その責任の７％ぐらいは実は私にあるんじゃないかと思っています（もっとある？）。

「奇書　狂狂まわる」は読んだ人が次々とおかしくなったり精神的にやられたり体調不良に陥ったりとかなりタチの悪い小説でしたが、次回作は同じ軸を使って読者を感動させられる話にしたいな～なんて思っています。なんとなく、あの女性からは怒られるのが確定のような気がしますが（笑）。

次回作のテーマはアイデンティティーですね。まだ１万字ぐらいしか書いてませんが、仕上がったら４万字ぐらいになるのかな？　それぐらいの作品になると思います。

ペリリは何も悪い事だけじゃないぞというのが次回作で重要な要素ですかね。

今回は色々綿密に計算をしながら話を進めていかないといけないので、ちょいと書くペースは落ちるかも。まあ、仕事もちょうど忙しくなっているので休み休みやっていきたいな、と。

ところで、「奇書　狂狂まわる」の売上が「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット　下巻」の売上を超えてしまいました（笑）。うーん、複雑。




「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」の方が明らかに色んな娯楽やら哲学やら現代社会の抱える闇とかが風諭的に描かれているんですが、よう分かりませんね。

まあ、次回作がスベらなければもう少し注目されるのかも。
もう少し頑張ります。