ネット道徳の授業とか必要かもしんない……
- 2015/02/25
- 22:21
昨今において、まだまだバカッター事件等、ネットにおいて引き起こされる舌禍が後を絶ちませんが、最近思った事があります。
それは、「ネットにおいての道徳を義務教育課程の授業に取り入れた方がいいんじゃないか?」という事ですね。
今現在、大人は多くの人がツイッターの出る前からネットに触れていると思うので、ある程度のネットマナーは分かると思うんですよ。それはニッチな掲示板とかで優しい人に愚行や暴言をたしなめられたり、たまに罵倒されて反省するからなんですが(笑)。
でも、ツイッターって拡散力がすごい分、一回やっちまったら取り返しがつかない部分があると思うんです。
例えばどんな発言をしたり、どんな記事をUPしたら炎上に繋がるのか。また、誰かのバカ発言を弾劾したら相手がその後どんな風になったのか。そういった事を学んだら、もう少しばかり炎上は減ると思うんですよね。
私自身、高校時代とかに仮想空間で公開したらエライ事になる事をやっていますが(笑)、なんとなく炎上で人生を狂わせた人達を見ていると「時代が違えば俺がああなっていたのかな」なんて思うところもあり、決して他人事ではない気がするんですよね。
まあ、おバカ発言をやっちまったら親は怒るでしょう。なんでそんなくだらない事で人生を棒に振るんだと言われるでしょう。ネットでは個人情報が拡散され、勧善懲悪的な正義があなたを嬲りものにするわけです。
勧善懲悪とは聞こえがいいですが、ネットではちょっとした不注意で自分が悪の側に回る時もあるという事を教育した方がよろしいかと思います。バカッターやってしまう人がバカなのは間違い無いのですが、彼らに鬱屈した心の闇とか、そんな深遠なものが渦巻いているわけでもない事はまた明白な事実でもあります。
周囲の人間がもっと寛容になればいいとは思うのですが、正直日本の民度が短時間で変わるという事は無いでしょうね(苦笑)。そうなったら、馬の後ろに立たない教育を施す必要が出てくるんじゃないかと思います。
何をやって良くて、何をやったらアウトなのか――その線引きを子供に前もって提示しておく事も大事かな、と。
ネットとはいえ、初対面の人間に平気で「死ね」と言えるのはおかしいのだと、そういう当たり前のリテラシーを浸透させていかないと、これからも心を病んでしまう方は増えていくでしょうね。
いつの間にかジジイみたいな話になってしまいました(笑)。
それは、「ネットにおいての道徳を義務教育課程の授業に取り入れた方がいいんじゃないか?」という事ですね。
今現在、大人は多くの人がツイッターの出る前からネットに触れていると思うので、ある程度のネットマナーは分かると思うんですよ。それはニッチな掲示板とかで優しい人に愚行や暴言をたしなめられたり、たまに罵倒されて反省するからなんですが(笑)。
でも、ツイッターって拡散力がすごい分、一回やっちまったら取り返しがつかない部分があると思うんです。
例えばどんな発言をしたり、どんな記事をUPしたら炎上に繋がるのか。また、誰かのバカ発言を弾劾したら相手がその後どんな風になったのか。そういった事を学んだら、もう少しばかり炎上は減ると思うんですよね。
私自身、高校時代とかに仮想空間で公開したらエライ事になる事をやっていますが(笑)、なんとなく炎上で人生を狂わせた人達を見ていると「時代が違えば俺がああなっていたのかな」なんて思うところもあり、決して他人事ではない気がするんですよね。
まあ、おバカ発言をやっちまったら親は怒るでしょう。なんでそんなくだらない事で人生を棒に振るんだと言われるでしょう。ネットでは個人情報が拡散され、勧善懲悪的な正義があなたを嬲りものにするわけです。
勧善懲悪とは聞こえがいいですが、ネットではちょっとした不注意で自分が悪の側に回る時もあるという事を教育した方がよろしいかと思います。バカッターやってしまう人がバカなのは間違い無いのですが、彼らに鬱屈した心の闇とか、そんな深遠なものが渦巻いているわけでもない事はまた明白な事実でもあります。
周囲の人間がもっと寛容になればいいとは思うのですが、正直日本の民度が短時間で変わるという事は無いでしょうね(苦笑)。そうなったら、馬の後ろに立たない教育を施す必要が出てくるんじゃないかと思います。
何をやって良くて、何をやったらアウトなのか――その線引きを子供に前もって提示しておく事も大事かな、と。
ネットとはいえ、初対面の人間に平気で「死ね」と言えるのはおかしいのだと、そういう当たり前のリテラシーを浸透させていかないと、これからも心を病んでしまう方は増えていくでしょうね。
いつの間にかジジイみたいな話になってしまいました(笑)。
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