全弾発射、終わる
- 2022/08/18
- 01:07
かねてよりお知らせしていましたほぼ全弾発射無料キャンペーンが終わりました。
トータルのDL数は256でした。分母が大きいとはいえ、ここ5年間のDL数では最高だろうと思われます。
まあ、これが実売にどれだけ繋がるかは怪しいところですが、大事なのは「私はここにいますよ」と知らしめる事だったので、その役割は果たしたのかなと。
まあでもアレですね。売れている人は売れているし、毎月の酒代をほぼ無対価で手に入れている個人作家もいるようなので、私もそんな感じで小銭稼ぎがしたいですね(笑)。
結局印税を稼いでも新しい本代に消えている気がするので(笑)、なんか贅沢品が手に入らんかなあと思ったりもするのです。
あとは「ノックバック・リベンジ」が本当に面白く、すでに90%読んでいます。これは本当にオススメなので読んで欲しいです。下読みの裏側がかなりリアルに描かれており、おそらく本当にこんな感じなんだろうなというところもありますので、「わなび」と呼ばれる人達は食指が動くのではないかと。
しかしいい作品との出会いっていうのは本当にカタルシスがありますね。
本作で本当に共感したのは、作家の力量を決めるのはアイディアではなく地力だという感じ(いい加減)のところですかね。
簡単に言えば一流の料理人はどんなに平凡な食材を使ったって激ウマ料理を作れるという事ですよ。
本当に飛び道具ばっかりで勝負してはいけないなと、結構飛び道具を使ってきた私も思います(笑)。
やはり巧さは基本というか、技巧に走る云々以前に巧さは当然そこにあるものとして担保されてなければならぬという、私の日頃から持っていた考えがより強化されたような気がいたします。
まあね、技巧に走ってると思わせるような作品なんて、どうせ大して巧くもないのですよ。
本当に巧い人はとんでもない事を呼吸のようにするものです。
そのような境地に至るには日々精進精進精進と、それ以外はないのだろうなと。
努力を努力としてやるのか、それとも呼吸をしなければ死んでしまうかのように生命活動として出来るかどうかというのも大事なんだろうなと。だって、私らは呼吸を努力だと思ってしていないじゃないですか。
息を吐くように嘘をつき、息を吸うようにその嘘へと磨きをかける。必要な事は結局これしかなく、そこには門外不出の秘訣があるわけでもなく、ただただ途方もない基本の積み重ねが摩天楼のように続いているだけなのだなと。
そんな感慨を持ちながら読んでいます。
実際に読んだらあっという間だと思うので、読んで下さい。「ノックバック・リベンジ」を。
……あれ?
知らぬ間になんで他人の本の宣伝になっている?
トータルのDL数は256でした。分母が大きいとはいえ、ここ5年間のDL数では最高だろうと思われます。
まあ、これが実売にどれだけ繋がるかは怪しいところですが、大事なのは「私はここにいますよ」と知らしめる事だったので、その役割は果たしたのかなと。
まあでもアレですね。売れている人は売れているし、毎月の酒代をほぼ無対価で手に入れている個人作家もいるようなので、私もそんな感じで小銭稼ぎがしたいですね(笑)。
結局印税を稼いでも新しい本代に消えている気がするので(笑)、なんか贅沢品が手に入らんかなあと思ったりもするのです。
あとは「ノックバック・リベンジ」が本当に面白く、すでに90%読んでいます。これは本当にオススメなので読んで欲しいです。下読みの裏側がかなりリアルに描かれており、おそらく本当にこんな感じなんだろうなというところもありますので、「わなび」と呼ばれる人達は食指が動くのではないかと。
しかしいい作品との出会いっていうのは本当にカタルシスがありますね。
本作で本当に共感したのは、作家の力量を決めるのはアイディアではなく地力だという感じ(いい加減)のところですかね。
簡単に言えば一流の料理人はどんなに平凡な食材を使ったって激ウマ料理を作れるという事ですよ。
本当に飛び道具ばっかりで勝負してはいけないなと、結構飛び道具を使ってきた私も思います(笑)。
やはり巧さは基本というか、技巧に走る云々以前に巧さは当然そこにあるものとして担保されてなければならぬという、私の日頃から持っていた考えがより強化されたような気がいたします。
まあね、技巧に走ってると思わせるような作品なんて、どうせ大して巧くもないのですよ。
本当に巧い人はとんでもない事を呼吸のようにするものです。
そのような境地に至るには日々精進精進精進と、それ以外はないのだろうなと。
努力を努力としてやるのか、それとも呼吸をしなければ死んでしまうかのように生命活動として出来るかどうかというのも大事なんだろうなと。だって、私らは呼吸を努力だと思ってしていないじゃないですか。
息を吐くように嘘をつき、息を吸うようにその嘘へと磨きをかける。必要な事は結局これしかなく、そこには門外不出の秘訣があるわけでもなく、ただただ途方もない基本の積み重ねが摩天楼のように続いているだけなのだなと。
そんな感慨を持ちながら読んでいます。
実際に読んだらあっという間だと思うので、読んで下さい。「ノックバック・リベンジ」を。
……あれ?
知らぬ間になんで他人の本の宣伝になっている?
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