ヤマダマコト氏がまさかの韓国デビュー

表題の通りですけど、お馴染みのセルパブ作家、ヤマダマコト氏の「月の女神に、希望の歌を」がまさかの韓国で書籍化だそうで……。



予想外の角度から来ましたね……。

個人的な予想兼願望を言うと、韓国で人気になり日本に逆輸入という形で日本でも書籍化するかも、なんてあったら夢があっていいですね。

まあ、もともとは「山彦」が欧米でヒットしたらダヴィンチ・コードみたいな現象が逆向きに起きるのではないかと思っていましたが、そうですか。まさかの韓国ですか……。

正直に言えば氏の作品が商業出版になったのは遅すぎるぐらいだし、なんで出版エージェントは獲得しに行かないのかなと（もしかしたら水面下ではやっていた可能性もありますが）不思議に思っていましたが、とうとう来ましたね。

韓国では薬丸岳の「誓約」がすごい売れたとも聞いているので、波長は結構合うんじゃないかなと思います。



こういう感じでどんどんセルパブ作家の良作が外に出ていくと面白いですよね。今は他人事ですけど（笑）。

ちなみに私は本作のレビューを変則的な形で記事にした事があります。良ければ読んでね。いくらかネタバレかもしれませんけど（笑）。

the ansewer to 「月の女神に、希望の歌を」