新作の断片
- 2021/09/20
- 00:30
鍵の無い小部屋に入る。ロッカーだった。ここなら作業着なり白衣なり、何かしら着る物があるかもしれない。
一つ一つ扉を開けていく。
69番のロッカーを開けてフリーズする。服はあった。だが、あったのはコスプレセットの嘘くさい制服だけだった。
JK、看護師、メイド。他に選択肢は無かった。
JKを選んだ。背に腹は代えられなかった。他の制服は違う問題を引き込みそうに思えた。デリヘルの女でも呼んで着せるつもりだったのかもしれない。
クソみたいに短いスカートを履いて、半袖シャツのボタンをしめる。リボンは投げ捨てた。ブラが無いから乳首がシャツごしに透けている。走るたびに急激に育った乳房がプリンのように揺れた。
ひとまず裸よりはマシな身なりになった。
知らぬ間に伸びた髪の毛が邪魔だった。後ろで結んで、ポニーテールにした。研究室に似合わないJK。
回廊に出るとまた半グレ達が金属バットやらバールを手に待ち構えていた。芹沢の見た目が女になっていてもまったく手加減する気は無いらしい。
駆け出す。振り下ろされるバット。横跳びでかわし、空中で壁を蹴って回転する。がら空きになった頸椎に小太刀を突き刺した。一瞬の絶叫。電気が切れたみたいに、前のめりになって倒れる。
手に残った小太刀をダーツの要領で投げる。バールを持った半グレの額に突き刺さる。白目を剥いて倒れた。
駆ける。金属バットの一撃をかわす。壁を蹴り、反対側の壁へ飛ぶ。そのまま天井へと跳ね上がり、空中で回転して天井を蹴る。地面へ急降下。半グレの首に細腕を巻きつけ、前のめりに地面に叩きつけた。頭蓋骨がスイカのように割れる。
すぐに立ち上がり、奪ったバットであっけにとられる半グレの脛を打つ。激痛で倒れる。無防備な頭部をバットで滅多打ちにした。
半グレが動かなくなる。白い回廊が紅く染まった。
一つ一つ扉を開けていく。
69番のロッカーを開けてフリーズする。服はあった。だが、あったのはコスプレセットの嘘くさい制服だけだった。
JK、看護師、メイド。他に選択肢は無かった。
JKを選んだ。背に腹は代えられなかった。他の制服は違う問題を引き込みそうに思えた。デリヘルの女でも呼んで着せるつもりだったのかもしれない。
クソみたいに短いスカートを履いて、半袖シャツのボタンをしめる。リボンは投げ捨てた。ブラが無いから乳首がシャツごしに透けている。走るたびに急激に育った乳房がプリンのように揺れた。
ひとまず裸よりはマシな身なりになった。
知らぬ間に伸びた髪の毛が邪魔だった。後ろで結んで、ポニーテールにした。研究室に似合わないJK。
回廊に出るとまた半グレ達が金属バットやらバールを手に待ち構えていた。芹沢の見た目が女になっていてもまったく手加減する気は無いらしい。
駆け出す。振り下ろされるバット。横跳びでかわし、空中で壁を蹴って回転する。がら空きになった頸椎に小太刀を突き刺した。一瞬の絶叫。電気が切れたみたいに、前のめりになって倒れる。
手に残った小太刀をダーツの要領で投げる。バールを持った半グレの額に突き刺さる。白目を剥いて倒れた。
駆ける。金属バットの一撃をかわす。壁を蹴り、反対側の壁へ飛ぶ。そのまま天井へと跳ね上がり、空中で回転して天井を蹴る。地面へ急降下。半グレの首に細腕を巻きつけ、前のめりに地面に叩きつけた。頭蓋骨がスイカのように割れる。
すぐに立ち上がり、奪ったバットであっけにとられる半グレの脛を打つ。激痛で倒れる。無防備な頭部をバットで滅多打ちにした。
半グレが動かなくなる。白い回廊が紅く染まった。
スポンサーサイト