また面白いマンガ見つけた
- 2021/08/06
- 23:41
新作出したはいいですが、ほとんど動きがありません。
このままだとまた爆死なので最近見つけた面白いマンガの記事でも書こうかと。
この前アマゾンのお勧めで「放課後少女バウト」というマンガの情報が届きまして、JK+コス+総合格闘技というまさかの夢展開な感じのマンガでしたので(笑)迷わず購入しました。これが面白い。
残念ながら3巻で連載が終わってしまったようなのですが、一応キリのいいところまでは話が進んでいまして、特に3巻ではヴァルキリー・プロファイル的なコスチュームを身にまとったラスボスキャラvsJKの制服で闘う主人公という非常に「分かっていらっしゃる」展開が待っています。
舞台は女子格闘技がお茶の間で野球並みに浸透している世界で、日本で最強のJK(正確には最強の10代)を決める総合格闘技が甲子園をしのぐレベルの認知度を得ており、そこのスター選手である箕輪辰乃(みのわ たつの)が打撃を数発しか打てないという身体的なハンデを負いながらも強敵を倒していくという話です。やや雑ですがそんな感じのお話です。
過去に紹介したハナカクとの違いは、本作だと寝技の攻防がやたらリアルでしたね。要所要所「絶対こんなに強いJKいるわけねーだろ」とツッコミどころはあるのですが、ある意味ファンタジー的な部分はファンタジー的に、リアルな描写はすごくリアルにというメリハリのある作品ですね。
武藤敬司がファンタジープロレスみたいな造語を話していた気がしますが、本作はファンタジー格闘技というか、闘いそのものはリアルなんですけど、華やかな部分はこれでもかというぐらい華やかにする(登場キャラだ全員美少女だったり、アイドルみたいなコスチュームで闘うところなど)ところが魅力でもあり、食わず嫌いされるところでもあるのかなと。
レビューで著者が格闘技経験者と書いてあった気がしましたが(調べてないんかい)確かにあの描写は経験者でないと出来ないのではないかというところが散見されたので、今回だとそのリアルさがグラウンドの攻防で色濃く出たなと。
お約束の健康的なエロも要所要所にあり、子供には見せづらいけど大人はこっそり読みたい的な(笑)ところもあり、面白かったので一気読みしました。
強いて難を言えば主人公が身体的なハンデを抱えているのでパンチが数発しか打てないというのは「もし万全ならもっと楽勝なんだろうな」という考えをどうしても持ちながら読んでしまうところがあり、そこはなんとか施術で回復し切った状態でバチバチの打ち合いをしてもらっても良かったのではないかというところもありました。
でも面白い。
ファンタジーな部分というか「ツッコミどころもあるんだけどあえてそこはリアルにしない」みたいに割り切っているところとか好きですね(笑)。JKがヘッドギア無しオープンフィンガーグローブで殴り合うとか、主人公の所属する高校は予選ではJKの制服で闘うという伝統があるとか――明らかにその方が読者が喜ぶからだと思いますが(笑)。
普通に考えたら、JKの制服で闘ったらすぐにブラウスとかは破けて下着も丸見えになって大炎上してしまう気がしますが、細かい事は気にしない(笑)。そこが潔いし好きでした。なんか肝心の格闘シーンがリアルならもういいやって気分になれたので(笑)。
こういうのがあるから電子書籍っていいですよね。
またなんかパクりたくなってきますね(笑)。アクの強い作品ではありますがオススメです。
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このままだとまた爆死なので最近見つけた面白いマンガの記事でも書こうかと。
この前アマゾンのお勧めで「放課後少女バウト」というマンガの情報が届きまして、JK+コス+総合格闘技というまさかの夢展開な感じのマンガでしたので(笑)迷わず購入しました。これが面白い。
残念ながら3巻で連載が終わってしまったようなのですが、一応キリのいいところまでは話が進んでいまして、特に3巻ではヴァルキリー・プロファイル的なコスチュームを身にまとったラスボスキャラvsJKの制服で闘う主人公という非常に「分かっていらっしゃる」展開が待っています。
舞台は女子格闘技がお茶の間で野球並みに浸透している世界で、日本で最強のJK(正確には最強の10代)を決める総合格闘技が甲子園をしのぐレベルの認知度を得ており、そこのスター選手である箕輪辰乃(みのわ たつの)が打撃を数発しか打てないという身体的なハンデを負いながらも強敵を倒していくという話です。やや雑ですがそんな感じのお話です。
過去に紹介したハナカクとの違いは、本作だと寝技の攻防がやたらリアルでしたね。要所要所「絶対こんなに強いJKいるわけねーだろ」とツッコミどころはあるのですが、ある意味ファンタジー的な部分はファンタジー的に、リアルな描写はすごくリアルにというメリハリのある作品ですね。
武藤敬司がファンタジープロレスみたいな造語を話していた気がしますが、本作はファンタジー格闘技というか、闘いそのものはリアルなんですけど、華やかな部分はこれでもかというぐらい華やかにする(登場キャラだ全員美少女だったり、アイドルみたいなコスチュームで闘うところなど)ところが魅力でもあり、食わず嫌いされるところでもあるのかなと。
レビューで著者が格闘技経験者と書いてあった気がしましたが(調べてないんかい)確かにあの描写は経験者でないと出来ないのではないかというところが散見されたので、今回だとそのリアルさがグラウンドの攻防で色濃く出たなと。
お約束の健康的なエロも要所要所にあり、子供には見せづらいけど大人はこっそり読みたい的な(笑)ところもあり、面白かったので一気読みしました。
強いて難を言えば主人公が身体的なハンデを抱えているのでパンチが数発しか打てないというのは「もし万全ならもっと楽勝なんだろうな」という考えをどうしても持ちながら読んでしまうところがあり、そこはなんとか施術で回復し切った状態でバチバチの打ち合いをしてもらっても良かったのではないかというところもありました。
でも面白い。
ファンタジーな部分というか「ツッコミどころもあるんだけどあえてそこはリアルにしない」みたいに割り切っているところとか好きですね(笑)。JKがヘッドギア無しオープンフィンガーグローブで殴り合うとか、主人公の所属する高校は予選ではJKの制服で闘うという伝統があるとか――明らかにその方が読者が喜ぶからだと思いますが(笑)。
普通に考えたら、JKの制服で闘ったらすぐにブラウスとかは破けて下着も丸見えになって大炎上してしまう気がしますが、細かい事は気にしない(笑)。そこが潔いし好きでした。なんか肝心の格闘シーンがリアルならもういいやって気分になれたので(笑)。
こういうのがあるから電子書籍っていいですよね。
またなんかパクりたくなってきますね(笑)。アクの強い作品ではありますがオススメです。
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