危険な話題(?)~悪いのは選手じゃねえ~
- 2021/07/29
- 21:46
東京が感染爆発している最中にこのネタをブログで扱うのは危険なんじゃねえかと思いつつも、ちょっと触れておきたい事があります。
大モメの中で開始したオリンピックですけど、感染者もボロボロ出しつつ、世界各国の選手が毎日全力を尽くして闘っていますね。
いわゆる個人作家界隈(?)の趨勢だと、「こんな中オリンピックなんてやりやがってこのバカ!」という気風が強いような気がするので、もしかしたらこの記事炎上しちゃうんじゃねえかとか思っているのですが、それでもあえて書いておきたい事があるなと。
ド底辺ボクサーが何言ってんだと笑われるでしょうが、オリンピックはですねえ、本当に選ばれし者の中からさらにわずかな人間だけが出られる、アスリートにとっては至高の祭典なわけですよ。
そういう中でですね、世間が出るなと言うから「はいそうですか」とはいかないわけです。
選手目線だと、「それが出来たら死んでもいい」ぐらいに思っている人は少なからずいるんじゃないかなと思うのです。多分私がオリンピアンならそう思うでしょう。
おそらくですけど、トップアスリートの中には色々なものを犠牲にしてきた人がたくさんいるわけで、全人生を賭してその舞台に備えてくるわけですよ。一日の中の一秒一秒を本当に大事にしながら。
そういう人に向かってねえ、「世界はコロナなんだ。迷惑だからやめろ!」と言うのは簡単ですけど、あまりにも酷すぎやしねえかと。
誰だって人生に目標があるでしょう。その目標に向かってどれだけの情熱を注げるかも千差万別ではあるのですけど、少なくともオリンピック選手は批判している誰よりも自身の人生を一生懸命生きていると思うのです。そういう人に石を投げるような発言をするのはどうなんだと。「あなたはそんなに一生懸命生きているのか」と訊きたくなるのです。
別にオリンピック選手がアウトブレイクを引き起こしたわけじゃないし、敵はウイルスであって人間じゃないだろうと思うのです。
ちなみにですが、私は感染症を防ぐために公共交通機関では手袋を着用していたりしますが、そういう人って結構な割合で白い眼で見られたり嘲笑されたりしますよね。でも、それを嗤う人たちっていうのはオリンピックを批判している人たちなんですよ?
つまりですけど、そういう「危機感」を表明している人って本当に感染予防やってんのかなと。実はその危機感ってファッションなんじゃないですか? っていう人もいるよね、という話ですね。全員じゃないですよ。そう書いとかないと放火されるんでね(笑)。
なんていうかね、本当に人類の心配をしているというよりは、別の意図(多分に悪意を含む)で構成された同意点にみんなで寄り添っていやしないかと。そこに本当に自分の意見があるのかというのを見てほしいのです。
魔女狩りは悪意では始まりません。それはいつも「正義」から始まります。
なので、というか、まとめ方もよく分からないんですけど(笑)、無観客にはなっているわけですし、言い方は悪いですけどオリンピックの関係者の中で感染が広がったらそれはそれで封じ込めて対処するしかないんじゃないのと。
おそらくオリンピックが無くてもここまで感染者が増える予兆はあったわけだし、魔女狩りを始めるのではなく、オリンピックはオリンピックとして楽しんで、後は私達一人一人がステイホームするしかないんじゃないのと思うのです。
多分そんなに珍しい意見でもないでしょう。ただ、オリンピックが間違ったターゲットとして狙われている感があったので書いてみました。相変わらず激務の中で生活していますが、折を見て競技を楽しもうかなと思っています。
大モメの中で開始したオリンピックですけど、感染者もボロボロ出しつつ、世界各国の選手が毎日全力を尽くして闘っていますね。
いわゆる個人作家界隈(?)の趨勢だと、「こんな中オリンピックなんてやりやがってこのバカ!」という気風が強いような気がするので、もしかしたらこの記事炎上しちゃうんじゃねえかとか思っているのですが、それでもあえて書いておきたい事があるなと。
ド底辺ボクサーが何言ってんだと笑われるでしょうが、オリンピックはですねえ、本当に選ばれし者の中からさらにわずかな人間だけが出られる、アスリートにとっては至高の祭典なわけですよ。
そういう中でですね、世間が出るなと言うから「はいそうですか」とはいかないわけです。
選手目線だと、「それが出来たら死んでもいい」ぐらいに思っている人は少なからずいるんじゃないかなと思うのです。多分私がオリンピアンならそう思うでしょう。
おそらくですけど、トップアスリートの中には色々なものを犠牲にしてきた人がたくさんいるわけで、全人生を賭してその舞台に備えてくるわけですよ。一日の中の一秒一秒を本当に大事にしながら。
そういう人に向かってねえ、「世界はコロナなんだ。迷惑だからやめろ!」と言うのは簡単ですけど、あまりにも酷すぎやしねえかと。
誰だって人生に目標があるでしょう。その目標に向かってどれだけの情熱を注げるかも千差万別ではあるのですけど、少なくともオリンピック選手は批判している誰よりも自身の人生を一生懸命生きていると思うのです。そういう人に石を投げるような発言をするのはどうなんだと。「あなたはそんなに一生懸命生きているのか」と訊きたくなるのです。
別にオリンピック選手がアウトブレイクを引き起こしたわけじゃないし、敵はウイルスであって人間じゃないだろうと思うのです。
ちなみにですが、私は感染症を防ぐために公共交通機関では手袋を着用していたりしますが、そういう人って結構な割合で白い眼で見られたり嘲笑されたりしますよね。でも、それを嗤う人たちっていうのはオリンピックを批判している人たちなんですよ?
つまりですけど、そういう「危機感」を表明している人って本当に感染予防やってんのかなと。実はその危機感ってファッションなんじゃないですか? っていう人もいるよね、という話ですね。全員じゃないですよ。そう書いとかないと放火されるんでね(笑)。
なんていうかね、本当に人類の心配をしているというよりは、別の意図(多分に悪意を含む)で構成された同意点にみんなで寄り添っていやしないかと。そこに本当に自分の意見があるのかというのを見てほしいのです。
魔女狩りは悪意では始まりません。それはいつも「正義」から始まります。
なので、というか、まとめ方もよく分からないんですけど(笑)、無観客にはなっているわけですし、言い方は悪いですけどオリンピックの関係者の中で感染が広がったらそれはそれで封じ込めて対処するしかないんじゃないのと。
おそらくオリンピックが無くてもここまで感染者が増える予兆はあったわけだし、魔女狩りを始めるのではなく、オリンピックはオリンピックとして楽しんで、後は私達一人一人がステイホームするしかないんじゃないのと思うのです。
多分そんなに珍しい意見でもないでしょう。ただ、オリンピックが間違ったターゲットとして狙われている感があったので書いてみました。相変わらず激務の中で生活していますが、折を見て競技を楽しもうかなと思っています。
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