勢いって大事
- 2020/04/28
- 22:51
ここ2週間ぐらいで一気に12万字ぐらい書いてスッキリしているのですが(ブログ入れたらもっとありますが)、書いてから思ったのは「やっぱり勢いって大事だな」と。
今回のコロナ禍っていわばボクシングで言えば思いがけないパンチで相手がグラグラってきて「今だ~!」って引くほど相手を殴りまくるのと同じようなもので、ふいに訪れた小説を一気に書き上げるチャンスだったわけです。収入は大ピンチですが(笑)。
そこで私は「今いかないともうこれから先もダメだろう」とばかりに一気書きしたのですけど、そういった背水の陣的な要素もあったので、パソコンに手を置いている時はず~っと打っている状態というか、ほぼほぼノンストップでした。
まあ、もしかしたら書き上げてもう少しぐらいは推敲した方が良かったのかもしれませんが、とりあえず今出せるベストは出せたかなと思っていますし、文字表現で私よりリアルかつドラマのあるボクシング描写が出来る人は商業でもさているのかな? という思いは正直あります。生意気と感じられたら申し訳ないですが、事実そのように思います。
ただね、2年ほど書く書く詐欺になっていた「傾国(仮)」はいっこうに完成する気配が無く、私自身もあんまり完成させたいという思いが無くなってきました(笑)。
そういう状態で書き上げても多分あんまり面白い作品にはならない。
意欲が回復するまで待つか、あとはお蔵入りですかねえ。
なので、やっぱり情熱とかが冷めてしまう前に書き上げてしまった方が良いみたいですね。少なくとも私の場合は。
今回はねえ、書く前に「漂流街」を読んですごく面白かったので、あえて馳星周の影響を全開にしたんですね(笑)。よくよく見ると文体が似ていると思います。
ある意味こうやって色んな文体をカメレオンみたいに盗んでいくのも一つの成長なのかなと。結局持ちネタが増えているって事ですからね。
そういうノリノリ感を出すためにも、小説を書くのは一気にやった方がやりやすいのかなとも思います。一気書きはおススメですね。
ああ、あと王木亡一朗氏の新作を読んでいます。今、79%ぐらい。
特に大きな事件が起こるでもなく、それでいてちょっとした機微から文字に無い部分を読ませる技が効いているなという印象。純文学的な要素が強くなったんじゃないですかね。
自分の表現にいい意味で自信を持ち、安定している心象を受けました。あとちょっとで読了ですが、面白いですよ。ぜひ読んでみて下さいね。
今回のコロナ禍っていわばボクシングで言えば思いがけないパンチで相手がグラグラってきて「今だ~!」って引くほど相手を殴りまくるのと同じようなもので、ふいに訪れた小説を一気に書き上げるチャンスだったわけです。収入は大ピンチですが(笑)。
そこで私は「今いかないともうこれから先もダメだろう」とばかりに一気書きしたのですけど、そういった背水の陣的な要素もあったので、パソコンに手を置いている時はず~っと打っている状態というか、ほぼほぼノンストップでした。
まあ、もしかしたら書き上げてもう少しぐらいは推敲した方が良かったのかもしれませんが、とりあえず今出せるベストは出せたかなと思っていますし、文字表現で私よりリアルかつドラマのあるボクシング描写が出来る人は商業でもさているのかな? という思いは正直あります。生意気と感じられたら申し訳ないですが、事実そのように思います。
ただね、2年ほど書く書く詐欺になっていた「傾国(仮)」はいっこうに完成する気配が無く、私自身もあんまり完成させたいという思いが無くなってきました(笑)。
そういう状態で書き上げても多分あんまり面白い作品にはならない。
意欲が回復するまで待つか、あとはお蔵入りですかねえ。
なので、やっぱり情熱とかが冷めてしまう前に書き上げてしまった方が良いみたいですね。少なくとも私の場合は。
今回はねえ、書く前に「漂流街」を読んですごく面白かったので、あえて馳星周の影響を全開にしたんですね(笑)。よくよく見ると文体が似ていると思います。
ある意味こうやって色んな文体をカメレオンみたいに盗んでいくのも一つの成長なのかなと。結局持ちネタが増えているって事ですからね。
そういうノリノリ感を出すためにも、小説を書くのは一気にやった方がやりやすいのかなとも思います。一気書きはおススメですね。
ああ、あと王木亡一朗氏の新作を読んでいます。今、79%ぐらい。
特に大きな事件が起こるでもなく、それでいてちょっとした機微から文字に無い部分を読ませる技が効いているなという印象。純文学的な要素が強くなったんじゃないですかね。
自分の表現にいい意味で自信を持ち、安定している心象を受けました。あとちょっとで読了ですが、面白いですよ。ぜひ読んでみて下さいね。
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