新興勢力の作家があっという間にヒット作を作りやがります
- 2018/09/30
- 17:00
ちょっと前だと「山彦」を書いたヤマダマコト氏、最近だと「天空城殺人事件」の八槻翔氏、「カドルステイト」シリーズで有名になった守下尚暉氏等、最近のKDP界隈では商業出版の本をしのぐ個人作家が出てきているのも事実です。
同じフィールドにいる人間としては、まあ、あそこまで売れちゃってる人になると完全に別次元というか、わけわからん領域になっているわけですけど、一体どうやってそんなに売れたんでしょうねえ……(他人事)。私にはまったく理解出来ません。
よく個人作家はプロモーションする力が弱いみたいな話をされますけど、彼らは問題なく売れている。この成否を分けた点が何だったのか……いまだにそれは謎です。
ためしに「売れてないけど恐ろしいまでの筆力を持った個人作家は?」と訊かれたら最近の答えは藍田うめる氏ですかね。
実は本人もあんまり売れたくないんじゃないかという気がしないでもないんですけど、よく比較される村上春樹で私が最後まで面白いって思えたのって「1Q84」だけなんですよね。だけど藍田うめる氏の作品はどれ読んでも面白いんですよね。
彼がどうしてトップ戦線からはみ出ちゃったのかと考えると、もう単に運なんじゃねーかという気がしないでもないのですが、運を掴んだ人はギューンとランキングの上へと行く感じがありますね。
話は逸れましたけど、新興勢力の中にも面白い人はたくさんいて、ちょっとしたきっかけで売れたりするんですよね。ああ、うらやまし。
もう私がこのパターンで売れるのは無理でございますね。
どこかでスキャンダルとか全然関係無いところから火種を持ってこない限りは売れる気がしません(笑)。
まあ、それでもまだ書き続けているのです。
俺の屍というよりは生きたまま超えてゆかれた感がすさまじいですが、もはやヒットとか関係なく書いていけるだけの無神経さを手に入れた私は幸せなのかもしれません。
同じフィールドにいる人間としては、まあ、あそこまで売れちゃってる人になると完全に別次元というか、わけわからん領域になっているわけですけど、一体どうやってそんなに売れたんでしょうねえ……(他人事)。私にはまったく理解出来ません。
よく個人作家はプロモーションする力が弱いみたいな話をされますけど、彼らは問題なく売れている。この成否を分けた点が何だったのか……いまだにそれは謎です。
ためしに「売れてないけど恐ろしいまでの筆力を持った個人作家は?」と訊かれたら最近の答えは藍田うめる氏ですかね。
実は本人もあんまり売れたくないんじゃないかという気がしないでもないんですけど、よく比較される村上春樹で私が最後まで面白いって思えたのって「1Q84」だけなんですよね。だけど藍田うめる氏の作品はどれ読んでも面白いんですよね。
彼がどうしてトップ戦線からはみ出ちゃったのかと考えると、もう単に運なんじゃねーかという気がしないでもないのですが、運を掴んだ人はギューンとランキングの上へと行く感じがありますね。
話は逸れましたけど、新興勢力の中にも面白い人はたくさんいて、ちょっとしたきっかけで売れたりするんですよね。ああ、うらやまし。
もう私がこのパターンで売れるのは無理でございますね。
どこかでスキャンダルとか全然関係無いところから火種を持ってこない限りは売れる気がしません(笑)。
まあ、それでもまだ書き続けているのです。
俺の屍というよりは生きたまま超えてゆかれた感がすさまじいですが、もはやヒットとか関係なく書いていけるだけの無神経さを手に入れた私は幸せなのかもしれません。
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