下らない考えばっかりが天啓のように降ってくる

25,000字。期限を決めると案外執筆って捗るものなのかもしれません。

問題はオチ以外は完全にアドリブで書いているので（って今までの作品はほとんどそうですけど）オチまでどうやって持って行くかという感じですね。それも結構フワっとしたオチなので。

色んな事を考えながら書いていたら、またくだらないパロディーを思いついてしまったのですよ。

それは

「裸娼門（らしょうもん）」　著：芥川龍之助平

ストーリーはアレですね。

舞台は居酒屋。深酒で終電を逃し、東横インに泊まるかパチンコに負けた人のように歩いて帰るか悩んでいる男がいるわけですよ。

となりの大部屋では下品な女子会があって、酒を呑んで酔っ払った女子大生ビッチ達が沢山寝ていて、そこをちょっとした出来心で覗いてしまうわけです。

そしたらなぜか半裸のババアが女子大生のパンツやらブラを脱がしてコンビニに袋に入れていくホラー映像が映るわけです。

何しとんねんと一喝したところ、「あたしゃあ還暦で風俗をリストラされまして、こうやって酔いつぶれた女子大生の下着をネットオークションで売りさばく事で糊口を立てているんです（以下略）


……という話を考えまして、いつか書いてやろうとかそんな事に人生の時間を浪費してるんじゃねーよという自制心の葛藤の中一人ニヤニヤ笑いを浮かべておりました。

……以上です。特にオチはありません。