37564
- 2017/09/17
- 00:48
ながら執筆の弱点が早くも露呈しました。それは、濡れ場を書くのにはまったく向いていないという事です。
あれはいつもの帰り道、思いつきで始めたスマホだけで初稿を打つ企画でした。
その作品には序盤でスキャンダラスな濡れ場があるのですが、真っ暗闇の中でその場合を脳内映像として描き出し、ただ文字に変えようとしました。
始めはなんとも無いのですが、なにせ読者の目を引く艶やかに舞う撫でシコ桜的な(和楽器バンドと下ネタが好きなインテリしか伝わらないであろう隙間ネタ)シーンを描かねばなりません。
艶やかな表現をとことん追求しながら書いていたところ、どうやら冷静でい続けられたのは頭だけだったようです。
統制の管轄が違う下半身は今にもいきり立ちそうな熱を発していました。まるで、エミリーのように。
いくら世間体を気にしない性格とはいえ、下半身がみなごろし状態で歩き回るわけにはいきません。誰に当たるか分からないではありませんか。
仕方なしに色々な意味で筆を収め、なんとかズボンに出来かけた山脈を丘ぐらいまでに抑えたのですよ。あれで気付いたなら相当私の股間を凝視していないと出来ない芸当なので、仮に指摘されても倍返し出来るというものです。
とまあそんな事はどうでもいいのです。
とにかく、歩き執筆も無敵ではないのだなと思った今日この頃でございます。
あれはいつもの帰り道、思いつきで始めたスマホだけで初稿を打つ企画でした。
その作品には序盤でスキャンダラスな濡れ場があるのですが、真っ暗闇の中でその場合を脳内映像として描き出し、ただ文字に変えようとしました。
始めはなんとも無いのですが、なにせ読者の目を引く艶やかに舞う撫でシコ桜的な(和楽器バンドと下ネタが好きなインテリしか伝わらないであろう隙間ネタ)シーンを描かねばなりません。
艶やかな表現をとことん追求しながら書いていたところ、どうやら冷静でい続けられたのは頭だけだったようです。
統制の管轄が違う下半身は今にもいきり立ちそうな熱を発していました。まるで、エミリーのように。
いくら世間体を気にしない性格とはいえ、下半身がみなごろし状態で歩き回るわけにはいきません。誰に当たるか分からないではありませんか。
仕方なしに色々な意味で筆を収め、なんとかズボンに出来かけた山脈を丘ぐらいまでに抑えたのですよ。あれで気付いたなら相当私の股間を凝視していないと出来ない芸当なので、仮に指摘されても倍返し出来るというものです。
とまあそんな事はどうでもいいのです。
とにかく、歩き執筆も無敵ではないのだなと思った今日この頃でございます。
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