思考の排泄
- 2017/02/05
- 00:00
久しぶりにブログ用の短編を書き溜めてみた。出来の方はともかくとして、やはり俺の思考は文字という形で排泄するしかないらしい。まるで快便のように、ピリオドの先には爽やかさが残る。
下品な表現だが、やはり思考の処理は排泄という単語が一番しっくりくる気がする。それがある人にとっては歌という形になったり、別の人には絵という経路をたどる事になるのだろう。
それが客にとってどんな味わいになるのかはいちいち知らない。願わくば俺のひり出した糞が沢山の人にとってカレー並の幸せをもたらすよう祈るばかりである。
いや、これ以上久しぶりのブログをウンコネタで埋め尽くすのはやめておこう。
最近になってようやく藍田うめる氏の「僕のニシャ」を読了した。
転送少女も面白かったけど、個人的にはニシャの方が好きだった。毎回氏の作品には甘い痛みと生温い余韻が残る。
村上春樹の性描写が苦手な人はちょうどいいんじゃないか。本来はラノベ的な設定をああいう風に料理するのがいかにもらしいというか、ご本人はあれ以外やる気は無いように見える。ファンは定着しやすいだろう。
ツイッターを覗くとご本人は売れたくないみたいだけど、あの作品が駄作の海に沈んでしまうのはあまりにもったいないというか、悪ドラの作中的な視点で見るなら認知されない事が罪の領域に来ている。
なぜ声を上げたがらないのか、不思議でならない。その辺に出回っているプロの小説よりはるかに面白いのに、なぜか実力者は過剰に謙虚な傾向がある。
また話を短編に戻すけれど、なにせスマホのメモ帳機能しか使えないから執筆が大変だった。ちなみに今の駄文もスマホで書いている。改行一字下げはやむなく半角スペースを二つ使用している。
それにしても文章全体を俯瞰で見られないし、仕掛けもやりにくい。読み返したら推敲の余地しかないし、まさにハンデしかない。
しかしだ、こちとら作家になれなかったオッサンをバカにしまくった事もあり、書く事をやめるわけにはいかない。まさかこんなに早くブーメランが返ってくるとは思わなかった。
ひとまずスマホでも小説らしきものが書けるのは分かった。それだけで良しとしよう。
どこかで不労所得がずんがりと入らないものか。いまだ懲りずにそんな事ばかり考えている。
小金稼ぎに勤しんで何が悪い。文句があるなら前作プライスマッチで無料配布すればいい話だ。それで高潔さを証明できるとは思わないけれど。
いやしかし、小説の所得は果てしなく少ないけれど、パチンコやら競馬に走らないという意味では人類にとって有益なのかもしれない。
まあそんな考察はどうでもいい。
誰か金をくれ。
下品な表現だが、やはり思考の処理は排泄という単語が一番しっくりくる気がする。それがある人にとっては歌という形になったり、別の人には絵という経路をたどる事になるのだろう。
それが客にとってどんな味わいになるのかはいちいち知らない。願わくば俺のひり出した糞が沢山の人にとってカレー並の幸せをもたらすよう祈るばかりである。
いや、これ以上久しぶりのブログをウンコネタで埋め尽くすのはやめておこう。
最近になってようやく藍田うめる氏の「僕のニシャ」を読了した。
転送少女も面白かったけど、個人的にはニシャの方が好きだった。毎回氏の作品には甘い痛みと生温い余韻が残る。
村上春樹の性描写が苦手な人はちょうどいいんじゃないか。本来はラノベ的な設定をああいう風に料理するのがいかにもらしいというか、ご本人はあれ以外やる気は無いように見える。ファンは定着しやすいだろう。
ツイッターを覗くとご本人は売れたくないみたいだけど、あの作品が駄作の海に沈んでしまうのはあまりにもったいないというか、悪ドラの作中的な視点で見るなら認知されない事が罪の領域に来ている。
なぜ声を上げたがらないのか、不思議でならない。その辺に出回っているプロの小説よりはるかに面白いのに、なぜか実力者は過剰に謙虚な傾向がある。
また話を短編に戻すけれど、なにせスマホのメモ帳機能しか使えないから執筆が大変だった。ちなみに今の駄文もスマホで書いている。改行一字下げはやむなく半角スペースを二つ使用している。
それにしても文章全体を俯瞰で見られないし、仕掛けもやりにくい。読み返したら推敲の余地しかないし、まさにハンデしかない。
しかしだ、こちとら作家になれなかったオッサンをバカにしまくった事もあり、書く事をやめるわけにはいかない。まさかこんなに早くブーメランが返ってくるとは思わなかった。
ひとまずスマホでも小説らしきものが書けるのは分かった。それだけで良しとしよう。
どこかで不労所得がずんがりと入らないものか。いまだ懲りずにそんな事ばかり考えている。
小金稼ぎに勤しんで何が悪い。文句があるなら前作プライスマッチで無料配布すればいい話だ。それで高潔さを証明できるとは思わないけれど。
いやしかし、小説の所得は果てしなく少ないけれど、パチンコやら競馬に走らないという意味では人類にとって有益なのかもしれない。
まあそんな考察はどうでもいい。
誰か金をくれ。
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