すでに新作を書いている
- 2016/10/21
- 23:29
既報通り、新刊の「作家になれなかったオッサンが気持ち悪い理由」が発売されました。既に250円に価格を変更済みです。売れなくても知ったこっちゃねえ。
実はもう新刊を書いとりまして、ある作品の続編を54,000字ぐらい書いたあたりで新しいアイディアがふいに生まれてしまい、閃きが冷めてしまう前にそっちへ移っています。
新作の執筆のために太宰治の「人間失格」を読み直しました。次回作でこれでもかとパクってやろうかと思っています。アイディアについてはまだ言えません。発表してしまうとイマジネーションがどこかに飛んでいってしまうもので。
読書量も増えたし、執筆に割ける時間も増えたので、今は作業が進むのがえらく早いですね。次回作も野心溢れた作品になるかと思います。うまくやればかなり大きいテーマを包含したサブカル小説が出来ると思います。
最近は執筆前によくこれを聴いています。
ウキウキした気分だと書けない作風なので、わざと落とすんですね。死神を近くに佇ませながら執筆している感じでしょうか。
あとは読みたい本が大量にあり過ぎて困っています。山彦のヤマダマコト氏や王木亡一朗氏も近々新作を出すという事で、そっちもチェックせなと思いつつ積ん読本が20冊以上あるという(笑)。幸いゲームは7年ぐらい前から全然やっていないので、読書が一番の趣味っちゃ趣味なんですけどね。なんだかんだ想像に勝てるグラフィックって無いし。
読書方面だと、最近はあえて雑食をこじらせるようにしています。
本格ミステリの次にはラノベを読んだり、その次はサブカル本を読み、美術品の図鑑を読んだりとメジャーとサブカルをピストン移動っつーか出たり入ったりしている内にいかにも私らしいアイディアがポーンと出てくるのでそれを流しソーメン的な掴み方で捕獲しています。
ネタには正直困っていません。ブログ並みに色々出てきます。
やっぱりインフローとアウトフローのバランスが取れているといいみたいです。書いていれば何かがヒットするかもしれませんが、あんまり期待しないで新作を書き続けて、ちょっと疲れたらプロモでいいのかなと。期待した作品ほどスベる傾向もあるので。
最近は隙間社さんみたいに野心を剥き出しにした作品も増えてきたような気がします。商業出版だとどうしても費用の回収があるので、知らず知らずのうちにテンプレート的なものをこさえないといけなくなるところがあると思うんですけど、音楽とかでもなんだかんだ「何でもアリ」みたいな作品が受け入れられているような気がしますね。あとはそれを実現する技術をどんどん研鑽していくしかないのでしょう。技術無きアバンギャルドはただの自己満足でしかないですから。自分で言っててああ痛い痛い(笑)。
それではまた執筆に戻ります。
新作をよろしく。個人作家の方はいけ好かない奴の悪口で盛り上がるみたいな楽しみ方が出来るかもしれませんね(笑)。でも、内容は意外と建設的ですよ。
実はもう新刊を書いとりまして、ある作品の続編を54,000字ぐらい書いたあたりで新しいアイディアがふいに生まれてしまい、閃きが冷めてしまう前にそっちへ移っています。
新作の執筆のために太宰治の「人間失格」を読み直しました。次回作でこれでもかとパクってやろうかと思っています。アイディアについてはまだ言えません。発表してしまうとイマジネーションがどこかに飛んでいってしまうもので。
読書量も増えたし、執筆に割ける時間も増えたので、今は作業が進むのがえらく早いですね。次回作も野心溢れた作品になるかと思います。うまくやればかなり大きいテーマを包含したサブカル小説が出来ると思います。
最近は執筆前によくこれを聴いています。
ウキウキした気分だと書けない作風なので、わざと落とすんですね。死神を近くに佇ませながら執筆している感じでしょうか。
あとは読みたい本が大量にあり過ぎて困っています。山彦のヤマダマコト氏や王木亡一朗氏も近々新作を出すという事で、そっちもチェックせなと思いつつ積ん読本が20冊以上あるという(笑)。幸いゲームは7年ぐらい前から全然やっていないので、読書が一番の趣味っちゃ趣味なんですけどね。なんだかんだ想像に勝てるグラフィックって無いし。
読書方面だと、最近はあえて雑食をこじらせるようにしています。
本格ミステリの次にはラノベを読んだり、その次はサブカル本を読み、美術品の図鑑を読んだりとメジャーとサブカルをピストン移動っつーか出たり入ったりしている内にいかにも私らしいアイディアがポーンと出てくるのでそれを流しソーメン的な掴み方で捕獲しています。
ネタには正直困っていません。ブログ並みに色々出てきます。
やっぱりインフローとアウトフローのバランスが取れているといいみたいです。書いていれば何かがヒットするかもしれませんが、あんまり期待しないで新作を書き続けて、ちょっと疲れたらプロモでいいのかなと。期待した作品ほどスベる傾向もあるので。
最近は隙間社さんみたいに野心を剥き出しにした作品も増えてきたような気がします。商業出版だとどうしても費用の回収があるので、知らず知らずのうちにテンプレート的なものをこさえないといけなくなるところがあると思うんですけど、音楽とかでもなんだかんだ「何でもアリ」みたいな作品が受け入れられているような気がしますね。あとはそれを実現する技術をどんどん研鑽していくしかないのでしょう。技術無きアバンギャルドはただの自己満足でしかないですから。自分で言っててああ痛い痛い(笑)。
それではまた執筆に戻ります。
新作をよろしく。個人作家の方はいけ好かない奴の悪口で盛り上がるみたいな楽しみ方が出来るかもしれませんね(笑)。でも、内容は意外と建設的ですよ。
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登場人物の履歴書? いらねーよ、そんなもん。 書きながら作って、浅ければ掘り下げればいい話だろうが。ベルトコンベア方式で生々しい人間なんか作れるかっつーの。 (さっき考えた箴言) ホーム
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