アクセス解析様から逃げ切るのは至難の業
- 2016/10/18
- 22:28
よく「悪い事は出来ないね」という話がありますが、まさにその通りだと思います。
別に悪い事をしたわけではないのですが、アクセス解析ってやっぱり怖いなという話を思い出したのです。
ある日、ブログのPVが意味もなく跳ね上がっていたので、何か不気味なものを感じました。
アクセス解析を調べたところ、ある県のIPから100を超えるアクセスが。
私は一度でもメッセージをいただいた方のIPは大体の形で暗記しているので、普段いない人がそこにいるとなんとなくですが察知する事が出来るのです。
見慣れぬIPの来訪者は、私のブログをどんどん遡っているようでした。1ページずつの滞在時間も短く、どうやら特定のページを探している模様。
はて、◯◯◯県でこのブログに来そうな人は三人しか知らないけど、この四人目は誰だろう?
……ん、あの人か?
ここで私はピンときました。
というのも、その◯◯◯県には以前揉めた人が住んでいるのを知っていたからです。仮にAさんとしておきますか。ちなみにイニシャルではありません。掲示板に憶測で悪口を書かないように。誤爆しても自己責任ですよ。
さて、そのAさんのツイッターアカウントを見てみました。もしかしたらこの行動に至るまでの経緯が分かるかもしれない。
そして当のアカウントを確認すると、どうもレビューについて語っているようです。
不満らしきものが発言からにじみ出ていました。
ははーん。
と、話が見えてきました。
私はすぐにAmazonのページへ飛び、Aさんの名前で著書を検索。商品ページに来る、と私の予測がビンゴでした。
やはり、その著作には比較的新しい日付の酷評レビューが付いていました。ちなみに私は犯人ではありません。
おそらくこんな流れでしょう。
Amazonで販売中の自著に酷評レビューが付く→犯人捜しが始まる→容疑者をリストアップ→過去にAさんと揉めた私が犯人候補に浮上→ブログでボロを出していないか捜索が始まった。
それで過去記事を遡っていたのだと思います。
ですが、急激なPVの増加に不信感を持った私が相手の動きに気付いた、と。
この場合双方に落ち度が無かったのでしばらく黙っていましたが、色々と面倒くさかったですね。
まさか「あなたの動きを逆推理して何を疑っているのか分かりました。私は犯人ではございません」と言うわけにもいかず(笑)、仕方ないので犯人の捕縛を待つしかありませんでした。
レビューが消えていない事から察するに、結局真犯人は見つからなかったようです。まあ、こっちに疑惑が飛び火しなかっただけいいんですが。
Aさんにはいっぺん「ブログの記事がつまらない」と言われた事もあり、そのセリフを踏まえるとさぞイライラしながら証拠集めをされていたのではないかと存じます。
まあ、記事がつまらないのは私の無能力によるものだから仕方ないとして(笑)、ストアに行って他作家の作品に低レビューは投じない主義なんでね。そら証拠なんざ見つかるはずがありません。やっていないのだから。
とまあこのようにですね、アクセス解析を駆使すると人の心理までが手に取るように分かってしまう時があるんですね。
今回の例では双方が早まった事をしなかったから良かったものの、疑心暗鬼になってどちらかが攻撃を仕掛けていたら、無関係な抗争が勃発していた可能性があります。
穿った見方をするなら、真犯人の狙いは実のところそれだったんじゃないかとも思うのです。何かを調べている時に脊椎反射はしないものだというのが良く分かるケーススタディでした。
ちなみに、二回目の勉強をする機会はいりませんのでプレゼントはしていただかなくても結構です(笑)。
結論
アクセス解析はやっぱり怖い。
何が原因で、何を考えているのかが一瞬のミスでバレるか分かりません、という話ですね。
……早く気付いてくださいね?
別に悪い事をしたわけではないのですが、アクセス解析ってやっぱり怖いなという話を思い出したのです。
ある日、ブログのPVが意味もなく跳ね上がっていたので、何か不気味なものを感じました。
アクセス解析を調べたところ、ある県のIPから100を超えるアクセスが。
私は一度でもメッセージをいただいた方のIPは大体の形で暗記しているので、普段いない人がそこにいるとなんとなくですが察知する事が出来るのです。
見慣れぬIPの来訪者は、私のブログをどんどん遡っているようでした。1ページずつの滞在時間も短く、どうやら特定のページを探している模様。
はて、◯◯◯県でこのブログに来そうな人は三人しか知らないけど、この四人目は誰だろう?
……ん、あの人か?
ここで私はピンときました。
というのも、その◯◯◯県には以前揉めた人が住んでいるのを知っていたからです。仮にAさんとしておきますか。ちなみにイニシャルではありません。掲示板に憶測で悪口を書かないように。誤爆しても自己責任ですよ。
さて、そのAさんのツイッターアカウントを見てみました。もしかしたらこの行動に至るまでの経緯が分かるかもしれない。
そして当のアカウントを確認すると、どうもレビューについて語っているようです。
不満らしきものが発言からにじみ出ていました。
ははーん。
と、話が見えてきました。
私はすぐにAmazonのページへ飛び、Aさんの名前で著書を検索。商品ページに来る、と私の予測がビンゴでした。
やはり、その著作には比較的新しい日付の酷評レビューが付いていました。ちなみに私は犯人ではありません。
おそらくこんな流れでしょう。
Amazonで販売中の自著に酷評レビューが付く→犯人捜しが始まる→容疑者をリストアップ→過去にAさんと揉めた私が犯人候補に浮上→ブログでボロを出していないか捜索が始まった。
それで過去記事を遡っていたのだと思います。
ですが、急激なPVの増加に不信感を持った私が相手の動きに気付いた、と。
この場合双方に落ち度が無かったのでしばらく黙っていましたが、色々と面倒くさかったですね。
まさか「あなたの動きを逆推理して何を疑っているのか分かりました。私は犯人ではございません」と言うわけにもいかず(笑)、仕方ないので犯人の捕縛を待つしかありませんでした。
レビューが消えていない事から察するに、結局真犯人は見つからなかったようです。まあ、こっちに疑惑が飛び火しなかっただけいいんですが。
Aさんにはいっぺん「ブログの記事がつまらない」と言われた事もあり、そのセリフを踏まえるとさぞイライラしながら証拠集めをされていたのではないかと存じます。
まあ、記事がつまらないのは私の無能力によるものだから仕方ないとして(笑)、ストアに行って他作家の作品に低レビューは投じない主義なんでね。そら証拠なんざ見つかるはずがありません。やっていないのだから。
とまあこのようにですね、アクセス解析を駆使すると人の心理までが手に取るように分かってしまう時があるんですね。
今回の例では双方が早まった事をしなかったから良かったものの、疑心暗鬼になってどちらかが攻撃を仕掛けていたら、無関係な抗争が勃発していた可能性があります。
穿った見方をするなら、真犯人の狙いは実のところそれだったんじゃないかとも思うのです。何かを調べている時に脊椎反射はしないものだというのが良く分かるケーススタディでした。
ちなみに、二回目の勉強をする機会はいりませんのでプレゼントはしていただかなくても結構です(笑)。
結論
アクセス解析はやっぱり怖い。
何が原因で、何を考えているのかが一瞬のミスでバレるか分かりません、という話ですね。
……早く気付いてくださいね?
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