個性なんて、後から周りがそう認めるものなのよ(下目遣い)
- 2016/04/29
- 15:56
今さらですが、初めて和楽器バンドを聴きました。すごくいい曲なので、BGMにでもどうぞ。
いいですね。フロントマンが美人なのも強い。みんな分かっているくせに言いませんが、ヴォーカルの見てくれがいいかどうかは楽曲の良し悪しよりも大事な事です(笑)。
どこぞで個性がどうたらとかいうトピックを見たせいでしょうか。BABYMETALが日本語で海外に通用している事実を見ていると日本の音楽は海外の方がチャンスがあるのかもしれないと思うようになりました。というか、これだけ音楽が毛細血管化してしまった中では海外のファンも積極的に掴んでいかないととてもじゃないけど食っていけないでしょう。
今の和楽器バンドやら陰陽座はアジア圏よりもむしろヨーロッパの方がチャンスがあるんじゃないかと思うんですよねえ。
私達が欧米の金髪美女に憧れるように、欧米の人は日本っぽさに魅力を感じているフシがある。ひと昔前は極東ってバカにしていた感も拭えなくないですが、今は違う。日本は欧米にとってインカ的なリスペクトを獲得しつつあるのだと思います。
その理論だとKDPの「山彦」はガチで翻訳して欧米で出せばインカ的に売れる。宣伝さえ間違えなければ絶対売れる。
で、個性の話に戻りますけど、個性って別に持とうとしなくても自分のやりたい事にブレーキをかけなければ勝手に持っているものだと思うんですよね。もちろん高い技芸として身に付けるのは当たり前ですし、それを日々研鑽しないとただの自己満足になってしまうのは間違いないですよ。でもね、特に日本人の傾向を見ていると、○○のやり方みたいな方法論が出てしまうとそれが聖書化してしまう傾向があるのだと思います。と言いながら私は散々実用書を出しているので盛大なブーメランなんですけど(笑)。
でも、基本は自由にやっていけばいいと思うんですよね。文学賞の受賞作って何作も読んでいると暗黙のテンプレ枠みたいなのが見えてきて、その線を踏み越えてしまうと物語の良し悪しに関係なくアウトになる傾向があるのだと思います。お陰でギラギラした作品は世に出られなくなった。
個人作家が公募に対して良い影響を及ぼすとすれば、高いレベルで独創性の高い作品を市場に提供し、見えないテンプレ枠を広げるか消してしまうとか、そういう事ですかねえ。口で言うのは簡単ですけど、相当難しいと思います。
ただわりと長く本気で作品を提供していると、「どうもあの著名人が俺の作品を読んでくれたらしい」みたいな事態も発生するわけですよ。もちろん言わないですけど。ある意味ね、他業種のプロから認めてもらえるのは光栄な事です。そういうのを自分だけが感じられるご褒美として、また書き続けていきたいと思います。
ところで最近熊本に募金したら金が無くなったので何か買って下さい(笑)。
私の好きな酒のアフィリエイトコードを貼っておきます。普段殴り合いしているからあんまり酒は呑めないんですけどね。
いいですね。フロントマンが美人なのも強い。みんな分かっているくせに言いませんが、ヴォーカルの見てくれがいいかどうかは楽曲の良し悪しよりも大事な事です(笑)。
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今の和楽器バンドやら陰陽座はアジア圏よりもむしろヨーロッパの方がチャンスがあるんじゃないかと思うんですよねえ。
私達が欧米の金髪美女に憧れるように、欧米の人は日本っぽさに魅力を感じているフシがある。ひと昔前は極東ってバカにしていた感も拭えなくないですが、今は違う。日本は欧米にとってインカ的なリスペクトを獲得しつつあるのだと思います。
その理論だとKDPの「山彦」はガチで翻訳して欧米で出せばインカ的に売れる。宣伝さえ間違えなければ絶対売れる。
で、個性の話に戻りますけど、個性って別に持とうとしなくても自分のやりたい事にブレーキをかけなければ勝手に持っているものだと思うんですよね。もちろん高い技芸として身に付けるのは当たり前ですし、それを日々研鑽しないとただの自己満足になってしまうのは間違いないですよ。でもね、特に日本人の傾向を見ていると、○○のやり方みたいな方法論が出てしまうとそれが聖書化してしまう傾向があるのだと思います。と言いながら私は散々実用書を出しているので盛大なブーメランなんですけど(笑)。
でも、基本は自由にやっていけばいいと思うんですよね。文学賞の受賞作って何作も読んでいると暗黙のテンプレ枠みたいなのが見えてきて、その線を踏み越えてしまうと物語の良し悪しに関係なくアウトになる傾向があるのだと思います。お陰でギラギラした作品は世に出られなくなった。
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ただわりと長く本気で作品を提供していると、「どうもあの著名人が俺の作品を読んでくれたらしい」みたいな事態も発生するわけですよ。もちろん言わないですけど。ある意味ね、他業種のプロから認めてもらえるのは光栄な事です。そういうのを自分だけが感じられるご褒美として、また書き続けていきたいと思います。
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