忌憚無き意見とは難しい
- 2016/02/27
- 00:24
なんか仮想空間上に水墨画の電書ちゃんが出回っていたらしいのですが、時既に遅く、発見出来ませんでした。どんなのだったのだろうと妄想をかきたてながら5分ぐらいかけて自分で描いてみましたが、意外にまともな絵になっていたのでちょっと笑いました。

まあそんな事はどうでもいいです。
今回はまた悪ドラ会系(語感が住○会系っぽいですが 笑)の話題ですね。
今まで散々書いてきたように、悪ドラ会はヘリベマルヲ氏の書いた新作に四方八方からあーだこーだ好き勝手な意見を出すという試みだったのですが、忌憚無き意見というのは意外に難しいところがあるのです。
よく言うじゃないですか。忌憚無き意見を言ってくれって。
あれ、大体の人は本音じゃないですからね(笑)。
大体ね、本当に一ミリも遠慮せずに言いたい事をズケズケと言ったら喧嘩が起こるんですね(笑)。お陰でプロの世界でも○○派とか文藝系のコミュニティーは消失しています。これは足の引っ張り合いをやったからですね。
すげえ偉そうに思われるでしょうけど、私は自分の意見に責任を持っているので、ある程度は価値のある助言を送れると自分では思っているのですよ。ホラ、そこ笑わない。
ただね、自分の意見に自信を持っていても、それを相手に伝える時は慎重さが必要になるんですね。というのもね、同じアドバイスを送るにしても、あんまり辛辣すぎる言い方になると相手が潰れてしまうからですね。どんなに良いアドバイスでも受け手の心に響かなければ意味はないのです。
まあ、本当にまったく手加減しないでいいんだったらかなりぶっきらぼうに、驚くほどストレートに作品のダメなところは指摘出来ますよ。でもね、それやったらアンタ死ぬわよ? という話になるわけです。
(モノによっては根本的な否定になりかねないからね……)
世の中には忌憚無き意見の名の下に作者を痛罵する輩もいるわけで、そういう人自分を峻別するにはやっぱり言い方というものがあるわけです。
これは私の体感ですが「忌憚無き意見こそ必要だ」と言っている人ほど本当に厳しい言葉を受けると精神的に参ってしまう傾向が強いですね。あんまり強がるのも良くないみたいです。
ただ、ヘリベ氏は表現者としての自分をちゃんと確立していたので、その点について言えば非常にやりやすかった。仮に(良かれと思って)とんでもなく酷いアドバイスを送ってしまっても、彼なら本能的に地雷を回避してくれるだろうと信じていたのです。そういう意味では忌憚無き意見というのは作者に対する信頼というものが無いと成立しないのかもしれません。
ただ、自分が逆の立場になったらどうなのか?
正直、「四方八方から好き勝手言われて自分を保てるか?」と言われるとあんまり自信はありません。ヘタしたら辛辣な意見を出した人に似たキャラが次回作に出てくるかもしれません(笑)。
それはマズいのでやっぱり私は一人でやる方が向いているのかな。
現在執筆中の作品は歴代作品では一番読者の共感を得るような気がしています。わなびモノというのが大きいですが、これは珍しく全編無料配布しようかなとも思っています。売れなくても、低評価が付いても、この作品に限っては一人でも多くの人に読んでほしいかな、という感じですね。
仮タイトルを公開しようかと思いましたがやっぱやめときます。現時点ではなかなか気に入っているタイトルがあるので、多分それで決まるかと。

まあそんな事はどうでもいいです。
今回はまた悪ドラ会系(語感が住○会系っぽいですが 笑)の話題ですね。
今まで散々書いてきたように、悪ドラ会はヘリベマルヲ氏の書いた新作に四方八方からあーだこーだ好き勝手な意見を出すという試みだったのですが、忌憚無き意見というのは意外に難しいところがあるのです。
よく言うじゃないですか。忌憚無き意見を言ってくれって。
あれ、大体の人は本音じゃないですからね(笑)。
大体ね、本当に一ミリも遠慮せずに言いたい事をズケズケと言ったら喧嘩が起こるんですね(笑)。お陰でプロの世界でも○○派とか文藝系のコミュニティーは消失しています。これは足の引っ張り合いをやったからですね。
すげえ偉そうに思われるでしょうけど、私は自分の意見に責任を持っているので、ある程度は価値のある助言を送れると自分では思っているのですよ。ホラ、そこ笑わない。
ただね、自分の意見に自信を持っていても、それを相手に伝える時は慎重さが必要になるんですね。というのもね、同じアドバイスを送るにしても、あんまり辛辣すぎる言い方になると相手が潰れてしまうからですね。どんなに良いアドバイスでも受け手の心に響かなければ意味はないのです。
まあ、本当にまったく手加減しないでいいんだったらかなりぶっきらぼうに、驚くほどストレートに作品のダメなところは指摘出来ますよ。でもね、それやったらアンタ死ぬわよ? という話になるわけです。
(モノによっては根本的な否定になりかねないからね……)
世の中には忌憚無き意見の名の下に作者を痛罵する輩もいるわけで、そういう人自分を峻別するにはやっぱり言い方というものがあるわけです。
これは私の体感ですが「忌憚無き意見こそ必要だ」と言っている人ほど本当に厳しい言葉を受けると精神的に参ってしまう傾向が強いですね。あんまり強がるのも良くないみたいです。
ただ、ヘリベ氏は表現者としての自分をちゃんと確立していたので、その点について言えば非常にやりやすかった。仮に(良かれと思って)とんでもなく酷いアドバイスを送ってしまっても、彼なら本能的に地雷を回避してくれるだろうと信じていたのです。そういう意味では忌憚無き意見というのは作者に対する信頼というものが無いと成立しないのかもしれません。
ただ、自分が逆の立場になったらどうなのか?
正直、「四方八方から好き勝手言われて自分を保てるか?」と言われるとあんまり自信はありません。ヘタしたら辛辣な意見を出した人に似たキャラが次回作に出てくるかもしれません(笑)。
それはマズいのでやっぱり私は一人でやる方が向いているのかな。
現在執筆中の作品は歴代作品では一番読者の共感を得るような気がしています。わなびモノというのが大きいですが、これは珍しく全編無料配布しようかなとも思っています。売れなくても、低評価が付いても、この作品に限っては一人でも多くの人に読んでほしいかな、という感じですね。
仮タイトルを公開しようかと思いましたがやっぱやめときます。現時点ではなかなか気に入っているタイトルがあるので、多分それで決まるかと。
スポンサーサイト