ヨーヨーヨーヨーまさかの一日に二記事書く事になったぜメエン。
一個前の記事を書いた時は炎上を覚悟していたけどよお、全然関係ない方向にグングン話を脱線させて、挙句の果てに袂を分かつ作家が出てきてしまったのは遺憾だ。
よく読めよメエン。
誰が見てもジョーク記事だろうよ。マジレスする奴の多さに「まさかわざとやってんのか」と思ってたがどうもそうじゃないらしいなメエン。頭冷やせよ。
無駄話はさておきだ、
またデイジーがめんどくさいネタを振ってきやがった。明日から忙しいし、しょうがないから速攻でアンサー記事を書くぜメエン。
記事と直接は関係ないが、執筆は昨日と今日で合計22,000字ぐらい書いている。この記事を入れないでだ。ミスター粗悪品乱造機だぜメエン。
本当はしばらくブログを放置しとこうと思ったが、さっきの記事が原因で袂を分かっちまった作家がいるんじゃしょうがねえ。仲良くしろよ、俺ら兄弟だろ?
まあ、無駄口はいい。今度は
私がKDP作家を愛している理由というテーマでまた思うところを羅列していく。ただ、ネガティブな記事に比べると内容が分かりにくいから、前回の記事とは記事の書き方を変える。これが気遣いだぜメエン。
さあ行くぜ。
先鋭的な作品が見られるKDPで一番好きなのは、普通の出版社からは出せないような作品が読める事だ。架空のなんちゃら(巻き添えを防ぐためにタイトルは言わない)という学生時代の黒歴史ノートをエンタメにしたのはすごいと思うし、先鋭的な奇書もある。そして、短編・中編の隠れた名作が沢山埋もれている。これはマーケットの強みとしてはでかい。
兼ねてから俺様MCルーナは「KDPはパルプフィクション的な魅力がある」と言ってきた。二年ぐらい前からな。チャンドラーが元々パルプ出身って知ってるか?
ご存知の通り、文学賞は基本的に長編小説を書籍化して売る傾向がある。だがKDPにはメタフィクション的な作品だったり、奇書に該当するものだったりと、とにかくギラギラした作品が沢山ある。そういうのを探すのは楽しいし、文芸界のサブカル的な部分をいつでもネットで堪能出来るってのはワクワクするじゃないか。
それじゃ次。
公募の最終選考作があるあんまり公募を持ち上げる気はないんだが、KDPには何気に某ミステリ賞の上段組やら最終選考に残った作品がしれっと埋まっている。やっぱりそういう作品は普通に面白い。個人の好みによっては、賞を獲った作品より面白いと思う事もある。
文学フリマでは野心的な作品が沢山あるらしいんで、いつかは行ってみようかな~なんて思ってるんだが(一人でね。オフ会お断り)、そういう作品は現地に行かないと買えないというデメリットもある。そんなレアな感じが魅力の一つでもあるんだが、貧乏人の俺としてはリアルに交通費が痛い。そういうわけでせいぜい250円ぐらい払ったら面白い作品が読めるKDPという市場は魅力的だ。
感想を書いたら簡単に著者へ届くやや乙女チックと思われるかもしれないが、俺は好きなバンドのメンバーまで結構応援メッセージを送っている。リアルにとあるメンバーを泣かした事もある(感動でね)。そういう事があると普通に嬉しい。
メッセージが届くというのはいい事だ。というのも、その言葉が届いてリアクションしてくれると、神が語りかけてくれたような嬉しさを感じるからだ。ファンからしたらアーティストはマイ・ゴッドなんだよ。そいつがその芸術で自活出来てなくてもな。
多分だけど、俺が今まで書いた書評に手抜きは存在しない。俺は好きな作品しか評価しないし、作家の評価は人格ではなく作品でするしかないと考えているからだ。たとえ相手がクズだとしても、俺が面白いと思ったら俺は多分そいつの作品を認めるだろうし、仲が悪くなったという理由でその書評を無かった事にするという卑怯な真似もしない。そういうもんだろ?
だから俺は自分と仲が悪い奴と懇意にしている作家が書いた作品でも平気で褒められるし、仲間が酷いもんを書いちまったら基本スルーだ。それぐらいの配慮は出来るさ。まあ、一回だけ某氏に失礼な記事は書いたけど、アレは一回で懲りたよ。
ま、んなこたあどうでもいいんだよ。
KDP作家の作品をレビューするとな、やっぱり業界が狭いせいか、すぐ相手に届くんだよ。ここだけの話だけど、俺は書評を書いた時にいつも「頭の悪い陳腐な書評を書いていないだろうか?」とか「この作品が好きだって想いが伝わるか」とか結構ビビってんだぜ? いや、嘘なんか吐いてないって。
でも良くも悪くもアマチュア作家だ。感想を読んだ相手が喜んでくれると素直に嬉しいよ。そういうI love youが届く距離にいて、おおよその作家がそれを受け取ってくれるっていうのは個人出版の醍醐味だろう。
あ、ついでに言っとくけど、前の記事でKDP作家って一括りにしたのは単純に便宜上だ。koboの人なんかは俺の事なんぞ知らないだろうし、KDPの人からしたら「またお前か」で済むからな。大体koboの人とか文フリの人とかに怒鳴り込まれても困るし。
とにかく感想を書いたら著者におおよそ届く→一ファンとして、そして戦友として切磋琢磨出来る。最高じゃねえか。
わなび→プロへの脱皮を間近で見られるこれは人によってはつらいかもしれないな。特に、俺みたいなゴミクズにはだ。
知っていると思うが、KDPから紙出版に漕ぎ着けた人は何人かいる。尋常じゃない倍率を乗り越えてだが、そんな作家の中に自分の好きな個人作家が混ざってるとやっぱり嬉しいもんだ。そりゃそうだろう?
「俺はアイツの作品を見つけて最初にレビューしたんだぜ」とか居酒屋で言うの、好きなんだよ。そういう奴を見ていると「俺も負けてられねえ」と思うし、今までよりもなおいっそうの努力をしないといけないなんて思うもんだ。違うか?
話は逸れるが、無駄口の多い俺がツイッターをやってなくて本当に良かったと思うよ。多分無駄口の叩きすぎで今の半分も作品が出てなかったに違いないし、舌禍で大炎上して髪の毛もだいぶ薄くなっていた事だろう。
まあ、だからそんな事はどうでもいいんだって。とにかく出版社からプロデビューした作家は応援してやりたくなるよな。同じKDPというフィールドで闘ってきた戦友なのだから。
俺は政治で本は読まないけど、書籍化組に関しては「買って下さい」と言ってくれればその人の本を買ってもいいよ。その代わり一冊にしてくれよ(笑)。
まあ、まだまだKDPの魅力は沢山あるけど、これ以上書いたって誰も読みやしないだろう。
電書ちゃんがなんだかんだフォローしてくれるのはやっぱり俺を愛している証拠だろう。おおっといけない、彼女は恋愛禁止だった(笑)。
でも間違いなく前回の記事の方が読まれるだろう。それがKDPどころか創作家全体の精神的波長に近い記事だからな。「無視しよう」とか言いつつスルー出来なかったアンタらの負けだ(笑)。
さあ、このクソ記事を最後まで読んだ方々へのご褒美として、憎らしい俺に無料で報復するチャンスがここにあるぞ。
「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」が上下巻で今なら無料だ。この機会にこのビッグマウスがどれだけの実力か確認して、つまんなきゃつまんないというシンプルな理由で星一個を投じたらいい。それでアンタの勝ちだと思ってるんだったらやりゃいいだろ。
ハハッ、それじゃあまたな。
ブラザーと袂を分かつなよ。一個前のクソ記事は所詮ジョークなのだから。
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