電書ちゃん、あなたへのプレゼントは「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」ですよ
- 2015/09/21
- 17:13
昨日はKDPのサーバがトラブルでしたが、復旧してくれたので明日からのキャンペーンをセットしました。
明日の9月22日午後5時頃から5日にかけて、電書ちゃんへのプレゼントという名目で「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」の下巻を無料配布キャンペーンを行います。
ちょっとした売名ですね(笑)。
発売当初はそれこそ電書ちゃんにも応援してもらいましたし、イジられてナンボの作品でもあったのでキャンペーンとしてあっちこっちに油を撒いたのですが、リリースのタイミングもあったのか、あんまり話題にならずに売上が落ち着いてしまいました(なんで「奇書 狂狂まわる」の方が売れるんだ?)。読んだ方々は大体褒めてくれたんですけどね。
ちょっときっかけについても話してみます。
最近になって如月恭介氏の最高傑作(であろう)「エターナル 後編」に星二つのレビューが付いて、正直なところちょっとショックでした。あのレベルの作品でも星二つか、と。
ただ、レビューそのものは感想の域を出ていないので、「これが嫌がらせか?」と訊かれると「違うよね」と回答せざるをえないところがある。我が身に置き換えると「厳しいなあ」という感じではあるんですが。
一応誤解を与えないように言及すると、とうとう如月さんの作品もプロの作品と同じ水準の目で評価されるようになったのかもしれませんね。それならこの星二つはむしろ喜ぶべきなのかもしれません。私も舞城王太郎の名前を引き合いに出して厳しい文面の星三つレビューを貰った事がありますが、考えてみたらただのわなびが舞城王太郎の名前を引き出しただけでも大したもんじゃないですか、と。如月さんの作品は「ジェノサイド」あたりと比べられてしまったのかもしれませんね。
で、思ったんですが、そろそろ私も「自著では最高傑作」と思っている作品を誰でも叩ける俎上に乗せる気構えをせないかんな、と。「ジャスティス」も本気では書きましたが、やっぱり5万字以下と15万字では労力も全然違いますしね。
作品にとって一番恐ろしいのは低評価ではなく黙殺だろうと思っている部分もあり、いかにも低レビューを喰らいそうなこの作品にもそろそろ試練を受けさせるかな、という想いが出てきました。
そしたらね、ちょうどいいタイミングで電書ちゃんが復活のプレゼントをたかっているんですよね(笑)。挑発したら必ず釣れる貴重な存在である事もあり、プレゼントという名目で「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」の下巻を無料配布してやろうと思ったわけですゲッヘッヘ(笑)。
彼女は書評をプロレスに喩えてますが、なんなら殺すぐらいのつもりで来てくれていいですよ。あっ本当に「殺す」って書かないように気を付けて下さいね。通報されたらリアルガチで逮捕されてしまいますから(笑)。「ぐらいのつもりで」を付ければ大丈夫かと。ガンガン油を注いで燃やしてくれたら、そっちの方がありがたいです。
どうせ売上も落ち着いてしまっていますし、低評価を貰って終わっても何しないでフェイドアウトするよりはいくらかマシでしょう。
それでは揚げ足取りの余白たっぷりである「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」をぜひお楽しみ下さい。
明日から五日間は燃えるゴミの日です。
明日の9月22日午後5時頃から5日にかけて、電書ちゃんへのプレゼントという名目で「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」の下巻を無料配布キャンペーンを行います。
ちょっとした売名ですね(笑)。
発売当初はそれこそ電書ちゃんにも応援してもらいましたし、イジられてナンボの作品でもあったのでキャンペーンとしてあっちこっちに油を撒いたのですが、リリースのタイミングもあったのか、あんまり話題にならずに売上が落ち着いてしまいました(なんで「奇書 狂狂まわる」の方が売れるんだ?)。読んだ方々は大体褒めてくれたんですけどね。
ちょっときっかけについても話してみます。
最近になって如月恭介氏の最高傑作(であろう)「エターナル 後編」に星二つのレビューが付いて、正直なところちょっとショックでした。あのレベルの作品でも星二つか、と。
ただ、レビューそのものは感想の域を出ていないので、「これが嫌がらせか?」と訊かれると「違うよね」と回答せざるをえないところがある。我が身に置き換えると「厳しいなあ」という感じではあるんですが。
一応誤解を与えないように言及すると、とうとう如月さんの作品もプロの作品と同じ水準の目で評価されるようになったのかもしれませんね。それならこの星二つはむしろ喜ぶべきなのかもしれません。私も舞城王太郎の名前を引き合いに出して厳しい文面の星三つレビューを貰った事がありますが、考えてみたらただのわなびが舞城王太郎の名前を引き出しただけでも大したもんじゃないですか、と。如月さんの作品は「ジェノサイド」あたりと比べられてしまったのかもしれませんね。
で、思ったんですが、そろそろ私も「自著では最高傑作」と思っている作品を誰でも叩ける俎上に乗せる気構えをせないかんな、と。「ジャスティス」も本気では書きましたが、やっぱり5万字以下と15万字では労力も全然違いますしね。
作品にとって一番恐ろしいのは低評価ではなく黙殺だろうと思っている部分もあり、いかにも低レビューを喰らいそうなこの作品にもそろそろ試練を受けさせるかな、という想いが出てきました。
そしたらね、ちょうどいいタイミングで電書ちゃんが復活のプレゼントをたかっているんですよね(笑)。挑発したら必ず釣れる貴重な存在である事もあり、プレゼントという名目で「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」の下巻を無料配布してやろうと思ったわけですゲッヘッヘ(笑)。
彼女は書評をプロレスに喩えてますが、なんなら殺すぐらいのつもりで来てくれていいですよ。あっ本当に「殺す」って書かないように気を付けて下さいね。通報されたらリアルガチで逮捕されてしまいますから(笑)。「ぐらいのつもりで」を付ければ大丈夫かと。ガンガン油を注いで燃やしてくれたら、そっちの方がありがたいです。
どうせ売上も落ち着いてしまっていますし、低評価を貰って終わっても何しないでフェイドアウトするよりはいくらかマシでしょう。
それでは揚げ足取りの余白たっぷりである「鬼娘の千倍返し: ガンズ・オブ・パクリオット」をぜひお楽しみ下さい。
明日から五日間は燃えるゴミの日です。
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