新作「ジャスティス」無料キャンペーン中!
- 2015/09/06
- 23:59
WOWOWドラマ「石の繭」を観て、最近本気で木村文乃に逮捕されたい月狂四郎でございます。あんな激カワ刑事なら手錠をかけられようがマウントポジションを取られようが鉄拳制裁だろうが全部ご褒美にしかならないと思っているのは私だけではないでしょう。
無駄話はさておき、本日より新作の「ジャスティス」が無料キャンペーン中です。
9月6日23時13分現在のダウンロード数は16と期待を裏切らない惨敗っぷりです。やっぱりスプラッターなんて誰も読みたくないんでしょうか?
まー炎上戦法という事で、この際読者を挑発してみましょう。それでレビューが荒れてくれたらシメシメというものです。
今作は現代社会のある風潮をホラー小説という形で諷喩的に皮肉っています。
「ジャスティス」というタイトルもあんまりポジティブな意味ではなく、読後に正義という概念についてもう少し深い考察をしていただければと思うのですが、おそらくそういう芸当が出来る人は私のターゲットにはなっていない部類の人でしょう。
読み取れる人からすれば、うるさいぐらい作中のメッセージを汲み取れるかと思いますが、おそらく脊椎反射文化と化した現代日本の読者には私が何を皮肉っているのかあんまり汲み取れないんじゃないかと思っています(言っておきますがバカにしてますよ?)。つまりは殆どの読者にこの作品は誤解されるでしょう。それもある意味狙ってやってるんですけどね。(どうだムカつくだろう?)
まあ、そうなったらそれはそれで別にいいです。というのも作品を読んで何を感じるかは読者の勝手ですからね。こちらから「こう読むべきだ」なんて言うつもりは毛頭ございません。
ちょっとだけ売れる要素を言うならホラー作品らしく若干のエロ要素は入っていますかね。その代わり、それはすぐグロに変わるんですけど(笑)。
でも、あんまり現時点で作品の内容について語るのはやめておきましょうか。殆どの読者の方は本作が未読でしょうし、読む前に先入観を入れ込むのも卑怯だなと。一個だけお願いするとすれば、何で私がこの作品に道徳の要素が含まれていると言ったのか、ちょっとでも考えてもらえたら幸いですかね。
また気の早い話ですが、次回作の構想はすでにいくつか出来ています。問題はどれから書いていくかになるんですけど。やっぱり作品をポンポン出していくと、新作を生み出した直後に新しい構想が着床するもんなんでしょう。よって「ジャスティス」が少しも売れなくても私には精神的ダメージはまったく無い(笑)。
あ、そうそう。話は全然変わりますけど、今日伊藤なむあひ氏の「少女幻想譚」を読んだんですけど、予想通り面白かったです。本作はまさしく奇書にカテゴライズされる短編集なのですが、本作の「/いいえ、世界です。」は特に秀逸でした。
この短編集は本当に電子書籍ならではという感じがして、ワクワクしながら読みましたよ。実験的精神と純文学的素養が無いと絶対に書けない作品です(しかもその要素は普通背反する要素なんです)。おそらくこの作者さんは舞城王太郎が好きなんじゃないかなあと思いながら読んでいました。ですが、単に舞城フォロワーという意味ではなく、思い切りのいいセンス溢れる作風でした。これは自分の表現力に自信のある人しか書けない。
今のところ、私としては伊藤なむあひ氏と隙間社の区別があんまりよく分かっていないのですが、そこはあえて曖昧にするかしつこいぐらい区別して別個の人物として浸透させるか、余計なお世話ながらどちらかに徹底した方がいいでしょう。
ちなみに、私は隙間社のネームバリューを強化していった方がいいと思います。未読ですが「山彦」は作者さんの名前よりも新潟文学工房の名前で知られていますからね。
最後はよう分からん方向に話が脱線しましたが、とにかく新作の「ジャスティス」はまだ無料です。文字数は45,000字とサクっと読めるサイズなので、私が本当にゴミかどうか冷やかし半分で読んでみるのもいいでしょう。
この機会をお見逃しなく!
無駄話はさておき、本日より新作の「ジャスティス」が無料キャンペーン中です。
9月6日23時13分現在のダウンロード数は16と期待を裏切らない惨敗っぷりです。やっぱりスプラッターなんて誰も読みたくないんでしょうか?
まー炎上戦法という事で、この際読者を挑発してみましょう。それでレビューが荒れてくれたらシメシメというものです。
今作は現代社会のある風潮をホラー小説という形で諷喩的に皮肉っています。
「ジャスティス」というタイトルもあんまりポジティブな意味ではなく、読後に正義という概念についてもう少し深い考察をしていただければと思うのですが、おそらくそういう芸当が出来る人は私のターゲットにはなっていない部類の人でしょう。
読み取れる人からすれば、うるさいぐらい作中のメッセージを汲み取れるかと思いますが、おそらく脊椎反射文化と化した現代日本の読者には私が何を皮肉っているのかあんまり汲み取れないんじゃないかと思っています(言っておきますがバカにしてますよ?)。つまりは殆どの読者にこの作品は誤解されるでしょう。それもある意味狙ってやってるんですけどね。(どうだムカつくだろう?)
まあ、そうなったらそれはそれで別にいいです。というのも作品を読んで何を感じるかは読者の勝手ですからね。こちらから「こう読むべきだ」なんて言うつもりは毛頭ございません。
ちょっとだけ売れる要素を言うならホラー作品らしく若干のエロ要素は入っていますかね。その代わり、それはすぐグロに変わるんですけど(笑)。
でも、あんまり現時点で作品の内容について語るのはやめておきましょうか。殆どの読者の方は本作が未読でしょうし、読む前に先入観を入れ込むのも卑怯だなと。一個だけお願いするとすれば、何で私がこの作品に道徳の要素が含まれていると言ったのか、ちょっとでも考えてもらえたら幸いですかね。
また気の早い話ですが、次回作の構想はすでにいくつか出来ています。問題はどれから書いていくかになるんですけど。やっぱり作品をポンポン出していくと、新作を生み出した直後に新しい構想が着床するもんなんでしょう。よって「ジャスティス」が少しも売れなくても私には精神的ダメージはまったく無い(笑)。
あ、そうそう。話は全然変わりますけど、今日伊藤なむあひ氏の「少女幻想譚」を読んだんですけど、予想通り面白かったです。本作はまさしく奇書にカテゴライズされる短編集なのですが、本作の「/いいえ、世界です。」は特に秀逸でした。
この短編集は本当に電子書籍ならではという感じがして、ワクワクしながら読みましたよ。実験的精神と純文学的素養が無いと絶対に書けない作品です(しかもその要素は普通背反する要素なんです)。おそらくこの作者さんは舞城王太郎が好きなんじゃないかなあと思いながら読んでいました。ですが、単に舞城フォロワーという意味ではなく、思い切りのいいセンス溢れる作風でした。これは自分の表現力に自信のある人しか書けない。
今のところ、私としては伊藤なむあひ氏と隙間社の区別があんまりよく分かっていないのですが、そこはあえて曖昧にするかしつこいぐらい区別して別個の人物として浸透させるか、余計なお世話ながらどちらかに徹底した方がいいでしょう。
ちなみに、私は隙間社のネームバリューを強化していった方がいいと思います。未読ですが「山彦」は作者さんの名前よりも新潟文学工房の名前で知られていますからね。
最後はよう分からん方向に話が脱線しましたが、とにかく新作の「ジャスティス」はまだ無料です。文字数は45,000字とサクっと読めるサイズなので、私が本当にゴミかどうか冷やかし半分で読んでみるのもいいでしょう。
この機会をお見逃しなく!
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