MCマルヲに送るアンサー
- 2015/09/03
- 23:45
オーライマザファッカー、MCマルヲがバラ撒いたエサに喰いついてやるぜ。
この前MCマルヲが俺の事を普通の人と評したから、そっちの方に寄せて昨日の記事を書いてみた。
だが蓋を開けてみれば「くそつまらない」だの「思った以上にふつうの人でがっかりした」だの散々な言われようだ。おいおいメーン、黙って聞いてりゃ言いたい放題言ってくれるじゃねえか。変人ぶるなと言ったのはアンタの方だろう。
最近MCマルヲと絡んでいるせいで新作が停滞気味だ。8 mileよろしく軽口を叩き合えるのが楽しく、ついついどうでもいい方向に活動が脱線しまくっちまった。まあそれは俺自身が望んだ事でもあるんだけど。
でもよ、普通だの変人だのあっちにこっちに振られているせいで、俺のキャラはすっかり崩壊しちまってるぞ。日によって俺は粗暴に見えるだろうし、他の日ではやたらと丁寧な言葉遣いで話す人間にも見えるだろう。こんな迷走ぶりは久しぶりだ。
co.SUKIMAがこんな内容の事を言っていた。MCマルヲは神様みたいなもんで直接会話出来ない存在だと。
だが、一つだけ神と対話する方法がある。それはジャムセッション的というか、フリースタイルのラップバトルよろしくリリックをぶつけるという方法だ。
まあ、俺はアンタに会えて嬉しいよ。こんな口のききかたをして怒らないのはアンタぐらいなもんだろう。その代わり礼儀正しくしてもつまんねえと怒られるからタチが悪いんだが。
アンタがジョークの分かる人だって知っているから、極力(笑)は使わない。アレって本当は嫌いだったんだけど、アレを使わないとジョークをジョークとして取ってくれない人が沢山いるもんでね。
さあて無駄話もそこそこに、前からアンタに言いたい事があった。
アンタはよく新作が書けねえだの弱気を吐いているが、それは才能が無いからじゃない。
今までの記事を読んでいて思ったが、アンタがゴミ扱いしている駄文とやらは実際のところゴミとは程遠い。アンタが駄文と呼んでいる文章で新作を書いたら、わりと早く新著は出来上がるだろう。
そもそもブログの文章が駄文で小説の文章が高尚な奴なんているか?
基本的には気持ちの問題だろう。さすがにブログの校正刷りは印刷しないけど。
ブログの筆致を見ていれば、ソイツの実力はある程度分かるさ。どっちも基本は観客を意識して書いた(はずの)ものだからな。俺がブログで観客を無視する事が頻発するのはさて置いてだけど。
それと、アンタは完成していない自著について語りすぎだ。
ゲーテは新作の構想を弟子にすら言わなかったらしいが、俺も第一稿が完成するまでは新作がどんなのになるかはあんまり他言したくない。というのも、書いている最中に「○○みたいな作品ですよね」とか「こんな展開ですか?」って訊かれるじゃないか。それがたまたま当たっちゃってた日には目も当てられない。それまでオリジナルとして脳内に貯蔵してあった構想は既視感とともにシューンだ。これは天才をさりげなく潰す方法でもあるから、凡人たる俺らはこのテクニックをよくメモっておかねばならない。
話を戻す。よくネット小説でエタってしまう理由の一つで、書いている最中に外野からあーだこーだ言われてしまうと作者の考えが湖面に落ちたインクのように薄まっちまうというのがある。それが嫌なら前もって徹底的に先の展開を考えておくか、感想をまったく見ない以外には回避の方法は無い。
要は、アンタは書いている最中の作品を全世界に曝し、後から一人静かにオリジナリティーを発揮しつつ修正するというサイクルを自らの手で潰している。アンタぐらいになったら外野もやかましいだろうし、それじゃあ疲れちまうよ。オマケに自分で「この作品がゴミだ」なんて言ってるんだから俺にはアンタが殉教者にしか映らない。なんで無意味に自分を追い込むんだ?
この際正直に言おう。俺はよく自虐ネタをやる。某氏に言わせれば二丁目風のノリだそうだ。だが、実際には俺は自分で言うほど自分の力を軽んじていない。それでも自虐ネタをやるのは毒を吐いた租税公課みたいなもんだ。一方的に毒だけを吐いている奴はまず好かれない。自分自身も俎上に上げられないといけないわけさ。
また話が逸れた。MCマルヲよ、いい加減にしてくれ。
とにかくアンタの書いている文章はゴミなんかじゃないし、ましてや糞なんかじゃない。
仮にアレが糞だとしたらずいぶんと綺麗な肛門の持ち主なんだろう。あんな光り輝く糞をひりだす人間を俺は知らない。
だから作品を出す前からゴミなんて決めるな。本当にゴミかどうかは俺ら読み手が判断する。アンタには間違いなく才能がある。知ってるんだろう、本当は?
「ガラスの泡」を読んだ時に思ったぜ。
ある人が「血の滲んだような文章」と評したセンテンスは、俺にとっては迫り来る創作者の自尊心というか、作り手の矜持みたいなもんに感じた。
あんなのゴミに書けるわけねえだろ。
本当のゴミを地獄に落とすような事を言うなよ。
まだまだ喋れるけど新作の進捗が笑えるぐらい遅れているからこの辺で切り上げるぞ。
8 mileの動画。本当は一個前のバトルの方が好きなんだけど見つからなかった。
この前MCマルヲが俺の事を普通の人と評したから、そっちの方に寄せて昨日の記事を書いてみた。
だが蓋を開けてみれば「くそつまらない」だの「思った以上にふつうの人でがっかりした」だの散々な言われようだ。おいおいメーン、黙って聞いてりゃ言いたい放題言ってくれるじゃねえか。変人ぶるなと言ったのはアンタの方だろう。
最近MCマルヲと絡んでいるせいで新作が停滞気味だ。8 mileよろしく軽口を叩き合えるのが楽しく、ついついどうでもいい方向に活動が脱線しまくっちまった。まあそれは俺自身が望んだ事でもあるんだけど。
でもよ、普通だの変人だのあっちにこっちに振られているせいで、俺のキャラはすっかり崩壊しちまってるぞ。日によって俺は粗暴に見えるだろうし、他の日ではやたらと丁寧な言葉遣いで話す人間にも見えるだろう。こんな迷走ぶりは久しぶりだ。
co.SUKIMAがこんな内容の事を言っていた。MCマルヲは神様みたいなもんで直接会話出来ない存在だと。
だが、一つだけ神と対話する方法がある。それはジャムセッション的というか、フリースタイルのラップバトルよろしくリリックをぶつけるという方法だ。
まあ、俺はアンタに会えて嬉しいよ。こんな口のききかたをして怒らないのはアンタぐらいなもんだろう。その代わり礼儀正しくしてもつまんねえと怒られるからタチが悪いんだが。
アンタがジョークの分かる人だって知っているから、極力(笑)は使わない。アレって本当は嫌いだったんだけど、アレを使わないとジョークをジョークとして取ってくれない人が沢山いるもんでね。
さあて無駄話もそこそこに、前からアンタに言いたい事があった。
アンタはよく新作が書けねえだの弱気を吐いているが、それは才能が無いからじゃない。
今までの記事を読んでいて思ったが、アンタがゴミ扱いしている駄文とやらは実際のところゴミとは程遠い。アンタが駄文と呼んでいる文章で新作を書いたら、わりと早く新著は出来上がるだろう。
そもそもブログの文章が駄文で小説の文章が高尚な奴なんているか?
基本的には気持ちの問題だろう。さすがにブログの校正刷りは印刷しないけど。
ブログの筆致を見ていれば、ソイツの実力はある程度分かるさ。どっちも基本は観客を意識して書いた(はずの)ものだからな。俺がブログで観客を無視する事が頻発するのはさて置いてだけど。
それと、アンタは完成していない自著について語りすぎだ。
ゲーテは新作の構想を弟子にすら言わなかったらしいが、俺も第一稿が完成するまでは新作がどんなのになるかはあんまり他言したくない。というのも、書いている最中に「○○みたいな作品ですよね」とか「こんな展開ですか?」って訊かれるじゃないか。それがたまたま当たっちゃってた日には目も当てられない。それまでオリジナルとして脳内に貯蔵してあった構想は既視感とともにシューンだ。これは天才をさりげなく潰す方法でもあるから、凡人たる俺らはこのテクニックをよくメモっておかねばならない。
話を戻す。よくネット小説でエタってしまう理由の一つで、書いている最中に外野からあーだこーだ言われてしまうと作者の考えが湖面に落ちたインクのように薄まっちまうというのがある。それが嫌なら前もって徹底的に先の展開を考えておくか、感想をまったく見ない以外には回避の方法は無い。
要は、アンタは書いている最中の作品を全世界に曝し、後から一人静かにオリジナリティーを発揮しつつ修正するというサイクルを自らの手で潰している。アンタぐらいになったら外野もやかましいだろうし、それじゃあ疲れちまうよ。オマケに自分で「この作品がゴミだ」なんて言ってるんだから俺にはアンタが殉教者にしか映らない。なんで無意味に自分を追い込むんだ?
この際正直に言おう。俺はよく自虐ネタをやる。某氏に言わせれば二丁目風のノリだそうだ。だが、実際には俺は自分で言うほど自分の力を軽んじていない。それでも自虐ネタをやるのは毒を吐いた租税公課みたいなもんだ。一方的に毒だけを吐いている奴はまず好かれない。自分自身も俎上に上げられないといけないわけさ。
また話が逸れた。MCマルヲよ、いい加減にしてくれ。
とにかくアンタの書いている文章はゴミなんかじゃないし、ましてや糞なんかじゃない。
仮にアレが糞だとしたらずいぶんと綺麗な肛門の持ち主なんだろう。あんな光り輝く糞をひりだす人間を俺は知らない。
だから作品を出す前からゴミなんて決めるな。本当にゴミかどうかは俺ら読み手が判断する。アンタには間違いなく才能がある。知ってるんだろう、本当は?
「ガラスの泡」を読んだ時に思ったぜ。
ある人が「血の滲んだような文章」と評したセンテンスは、俺にとっては迫り来る創作者の自尊心というか、作り手の矜持みたいなもんに感じた。
あんなのゴミに書けるわけねえだろ。
本当のゴミを地獄に落とすような事を言うなよ。
まだまだ喋れるけど新作の進捗が笑えるぐらい遅れているからこの辺で切り上げるぞ。
8 mileの動画。本当は一個前のバトルの方が好きなんだけど見つからなかった。
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