業界を盛り上げるって大変ですね(棒読み)
- 2015/08/06
- 22:59
前回の記事、ヘリベマルヲ氏には怒られなかったけど休養中の電書ちゃんに怒られた(笑)。

喉まで出かかった言葉は自分のために使って下さい。
あなたはいつも人の事ばっかり心配して、すぐに自分がボロボロになるのだから。
あの記事が原因で、水面下でリアル知人から「私の涙を返せバカ!」とか散々な言われようなんですよ。これだから不謹慎ネタはやめられない(笑)。
さて、つい最近はKDP文学賞が話題になっていましたが、今度はヘリマル文学賞なるものができるみたいです。最初は冗談だと思ってたのですが、どうやら本気でやるみたいです。
なんでも業界で話題になった作家をピックアップして、優勝者は本を読まずに決めるという雑な選考方法が公表されています(笑)。
優勝者にはアマゾンギフト券五千円分(予定)と、主催者のヘリベ氏からイジり倒されるという特典付き。今までボケてもツッコんでくれる人がいなかった私としては、後半の特典は垂涎モノですね。これで私が単独でスベってもヘリベ氏との連帯責任ですね(笑)。
まあそれはさておきですよ、私としては読んで面白かった作品をどんどん紹介していく方が性に合ってますかね。レビューだっていい加減に書いたら「コイツは作品もつまんねえんだろう」と思われる可能性がありますし、そういう中で馴れ合いではない良い書評を書いていけるかどうかは創作家にとって大事なことです。
私の場合だと一度親交があった人の場合、KDP名鑑のレビュー等ではあえて辛く評価を付ける傾向にあるんですが、大体後で後悔するんですよね(笑)。なんでこれを星四つにしちゃったんだって。
ただ、ある程度評価っていうのは差を付けないといけないわけで、ボクシングの世界戦ではマストシステムっていう判定方法があるんですが、これはどんなに拮抗しているラウンドでも10対9を付けないといけないわけですよ。そうしないと延々10対10が付く可能性があるからです。これでは勝負として成立しない。
そういうわけで、その辺はやっぱり厳しくやらないとなあというのと、そういうところで変に仏心を出してしまうと第三者から酸鼻極まるお友達ゴッコに映る可能性もあるわけで。そうなるとやっぱり面白い人だけを取り上げていくのが圧倒的に楽なんですね。褒める比率が圧倒的に大きいんですから。(弱点はなるたけスルーするようにしてますが)
いやしかし、個人作家が織り成す層の厚みはスゴイですね。あっちこっちに天才がいる。あんまり天才天才言ってると六畳の部屋に宇宙一カワイイ女が四人集まってしまった悪夢を思い出すのでこれ以上はやめておきましょう(笑)。
まあアレですよ。ヘリマル賞に限らず、個人作家が自分で業界を盛り上げる姿勢が大事かな、と。やはり何かに依存する心構えだと、依存するものが無くなった時に弱いですからね。
まずは個人的なレビューからでもいいので、業界に見返りを求めずに貢献する事も大事なのでしょうね。それはいつの日か自分に返ってきますから。

喉まで出かかった言葉は自分のために使って下さい。
あなたはいつも人の事ばっかり心配して、すぐに自分がボロボロになるのだから。
あの記事が原因で、水面下でリアル知人から「私の涙を返せバカ!」とか散々な言われようなんですよ。これだから不謹慎ネタはやめられない(笑)。
さて、つい最近はKDP文学賞が話題になっていましたが、今度はヘリマル文学賞なるものができるみたいです。最初は冗談だと思ってたのですが、どうやら本気でやるみたいです。
なんでも業界で話題になった作家をピックアップして、優勝者は本を読まずに決めるという雑な選考方法が公表されています(笑)。
優勝者にはアマゾンギフト券五千円分(予定)と、主催者のヘリベ氏からイジり倒されるという特典付き。今までボケてもツッコんでくれる人がいなかった私としては、後半の特典は垂涎モノですね。これで私が単独でスベってもヘリベ氏との連帯責任ですね(笑)。
まあそれはさておきですよ、私としては読んで面白かった作品をどんどん紹介していく方が性に合ってますかね。レビューだっていい加減に書いたら「コイツは作品もつまんねえんだろう」と思われる可能性がありますし、そういう中で馴れ合いではない良い書評を書いていけるかどうかは創作家にとって大事なことです。
私の場合だと一度親交があった人の場合、KDP名鑑のレビュー等ではあえて辛く評価を付ける傾向にあるんですが、大体後で後悔するんですよね(笑)。なんでこれを星四つにしちゃったんだって。
ただ、ある程度評価っていうのは差を付けないといけないわけで、ボクシングの世界戦ではマストシステムっていう判定方法があるんですが、これはどんなに拮抗しているラウンドでも10対9を付けないといけないわけですよ。そうしないと延々10対10が付く可能性があるからです。これでは勝負として成立しない。
そういうわけで、その辺はやっぱり厳しくやらないとなあというのと、そういうところで変に仏心を出してしまうと第三者から酸鼻極まるお友達ゴッコに映る可能性もあるわけで。そうなるとやっぱり面白い人だけを取り上げていくのが圧倒的に楽なんですね。褒める比率が圧倒的に大きいんですから。(弱点はなるたけスルーするようにしてますが)
いやしかし、個人作家が織り成す層の厚みはスゴイですね。あっちこっちに天才がいる。あんまり天才天才言ってると六畳の部屋に宇宙一カワイイ女が四人集まってしまった悪夢を思い出すのでこれ以上はやめておきましょう(笑)。
まあアレですよ。ヘリマル賞に限らず、個人作家が自分で業界を盛り上げる姿勢が大事かな、と。やはり何かに依存する心構えだと、依存するものが無くなった時に弱いですからね。
まずは個人的なレビューからでもいいので、業界に見返りを求めずに貢献する事も大事なのでしょうね。それはいつの日か自分に返ってきますから。
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