作家志望キャラの便利なところ
- 2015/05/09
- 10:37
これは「泡姫ありえない」で使ったテクニックなのですが、小説を書く時に作家(志望)キャラを入れておくと便利な事があります。
女の子の登場人物で多い気がするのですが、バカキャラなのに随分と理知的な言葉で喋ったり、読書家しか知らないような単語をボンボン出す小説って(時にはプロの作品ですら)ありますよね。
その時によく思うのが「学校もサボりまくって友達とカラオケに行ったり男遊びに励んでる女子高生がそんな語彙を持ってるわけねーだろ」という事ですね。まあ「フィクションですから」と言われたらそれまでですけど。ただ、同じような違和感を感じた経験のある方はいるでしょう。
で、この時に作家志望キャラを組み込むと便利なんですね。
世の作家志望の人って正直虚栄心が強いところがありまして(何? ブーメラン?)、かつ教えたがりな習性を持つ傾向があるのだと思います。
そういう人を主人公の身近に置いておくと、上記の違和感を感じた人は「ああ、この作家志望から難しい言葉を習ったんだろうな」と勝手に解釈してくれるわけです。
こういうキャラを登場させると楽ですよね。モノホンのバカギャルとかすごいですよ。本当に語彙が小学生の低学年レベルだったりしますから。外人と喋ってるみたいです(笑)。
それだと小説を書くのが大変になるので、序盤で作家志望キャラを恋人なり友人なりの立場で出しておくのです。そうすると使える単語の範囲が増えるというわけです。
現在「泡姫ありえない」のお試し版が無料配布中ですので、興味のある方は上記のテクニックの確認も含めて読んでいただけたらと思います。
ダウンロードはこちらをクリック。

女の子の登場人物で多い気がするのですが、バカキャラなのに随分と理知的な言葉で喋ったり、読書家しか知らないような単語をボンボン出す小説って(時にはプロの作品ですら)ありますよね。
その時によく思うのが「学校もサボりまくって友達とカラオケに行ったり男遊びに励んでる女子高生がそんな語彙を持ってるわけねーだろ」という事ですね。まあ「フィクションですから」と言われたらそれまでですけど。ただ、同じような違和感を感じた経験のある方はいるでしょう。
で、この時に作家志望キャラを組み込むと便利なんですね。
世の作家志望の人って正直虚栄心が強いところがありまして(何? ブーメラン?)、かつ教えたがりな習性を持つ傾向があるのだと思います。
そういう人を主人公の身近に置いておくと、上記の違和感を感じた人は「ああ、この作家志望から難しい言葉を習ったんだろうな」と勝手に解釈してくれるわけです。
こういうキャラを登場させると楽ですよね。モノホンのバカギャルとかすごいですよ。本当に語彙が小学生の低学年レベルだったりしますから。外人と喋ってるみたいです(笑)。
それだと小説を書くのが大変になるので、序盤で作家志望キャラを恋人なり友人なりの立場で出しておくのです。そうすると使える単語の範囲が増えるというわけです。
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