今さら気付いた便利な校正方法
- 2015/05/04
- 23:24
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今さら気が付いたのですが、電子書籍の校正に便利な技が見つかりました。
このブログでは、過去に新作をリリースしたら自分で商品を購入し、それから校正をするというテクニックをご紹介した事があります。
この手法は便利ではあるんですが、ちょっとした欠点もありました。というのも、目ざといユーザー(おそらく私のファンではなくNPOの人 笑)が公式にリリース発表していない作品を見つける→こちらが発表する前に購入してた→後でやっぱり誤字見つかるorzみたいな事があるわけです。
そういった事態を防ぐために、新たな手法が見つかりました。
多分iphone7なら標準装備だと思うんですが、スマホ用にibooksというアプリがあります。
これがあるとePUBデータ――つまりは、電子書籍の完成品データが読めるわけですよ。それで、試しに自分の携帯にメールで脱稿前のデータを送ってみたわけです。そしたら、なんとそのデータを出先で読める事に気付いたわけです。
(ちなみに、Gmailだと添付ファイルを指で長押しすると、「ibooksで開く」というのが出てくるので、それを選択します)
明らかにkindleアプリで読む完成品の方が読みやすいのですが、ibooksも読みやすいしハイライトも付けられるので、これなら誤字を出先でチェックして家で修正するという作業が出来るわけですよ。
いやー、これは便利ですね。
KindleアプリでもePUBデータ(ちなみにでんでんコンバータで作成)を開けたのですが、なぜか縦書きで作成しても表示されるのは横書きになってしまうという欠点がありました。
ですが、ibooks方式なら縦書きになりますから、句読点の繊細なポジショニングにも配慮出来るようになるわけです。
(文章のリズムを考えると地味に重要な要素ですよね?)
ただ、長編の場合は一度プリントアウトしたものを校正した方がいいような気もします。
単純に表示される文字数が少ない分、作業していて嫌になっちゃう可能性があるので。
移動時間を活用したい方、そして校正の時間が無いという方はぜひお試しを。
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