わいはKDP作家や~(棒読み)の補足
- 2015/04/09
- 22:40
先日に書いた記事を電書ちゃんに取り上げていただきましたが、KDP作家というトピックについてちょっと補足してみます。
おそらくですが、外部の人間からKDPと呼ばれるプラットフォームにいる私達を見る眼は、漏れなく「彼らはKDP作家」という認識であるかと思います。なんでって、ここがKDPだからです。
まあ、公募がメインの人もいるでしょう。ですが、そんなの世間一般からしたら「そんなん知るか」なわけです。だから便宜上の表現が楽になるんです。
喩えはアレかもしれませんが、遊行目的だろうが接待目的だろうが、あなたがキャバクラに来たらあなたはキャバクラの客なわけです。接待目的の客がより崇高なわけではありません。
それに抗うなら、「いや僕はこんなお店なんか本当は好きじゃなくて……せ、接待で仕方なく来てるんですぅ~」とか言ってみたらいいですよ。キャバ嬢も客も漏れなくあなたの敵になりますから(笑)。
このような現象が電子書籍の売れない原因についても言えます。というのも、KDPにいる顧客の半分ぐらいは同業者でしょ、おそらく。
それなのに、やれ「僕は公募狙いでKDPは二番目なんです」とか「KDP作家は下手クソな文章ばっかり書きますよね」なんて言ってみなさいな。さっきのキャバクラと同じ現象が起こるわけです。
まあ、こちらとしては「そりゃ売れねえだろ(笑)」と言わざるを得ないですよね。だって、アパレル店の店員が試着に励む客に対して「お客様はデブでございますね」なんて言ってたら、よほどのドMじゃないと買わないでしょう。
そうやって自分で自分のブランドイメージを傷つけておいて、他の作家に向かって「お前は下手クソな作品を量産して同業者に迷惑をかけている」なんて本気で言ってるんだったら噴飯モノですよ。だって、あなたが罵ってるのは半分の確率でお客様ですよ? それを見た第三者はどう思いますかね? バカでも分かると思いません?
まあ、私なら上記のセリフを吐いた奴の作品なんぞ、よっぽど賞を獲るかなんかの事が無い限り買わないでしょうね。読む時に憎しみの方が先立ってしまうでしょうから。
話はだいぶ逸れましたが、KDP作家という呼称はあくまで個人に割り当てられた記号の一つでしかありません。どっちかと言うと「私は会社員です」の類に近い枠組みなんじゃないですか?
おそらくですが、外部の人間からKDPと呼ばれるプラットフォームにいる私達を見る眼は、漏れなく「彼らはKDP作家」という認識であるかと思います。なんでって、ここがKDPだからです。
まあ、公募がメインの人もいるでしょう。ですが、そんなの世間一般からしたら「そんなん知るか」なわけです。だから便宜上の表現が楽になるんです。
喩えはアレかもしれませんが、遊行目的だろうが接待目的だろうが、あなたがキャバクラに来たらあなたはキャバクラの客なわけです。接待目的の客がより崇高なわけではありません。
それに抗うなら、「いや僕はこんなお店なんか本当は好きじゃなくて……せ、接待で仕方なく来てるんですぅ~」とか言ってみたらいいですよ。キャバ嬢も客も漏れなくあなたの敵になりますから(笑)。
このような現象が電子書籍の売れない原因についても言えます。というのも、KDPにいる顧客の半分ぐらいは同業者でしょ、おそらく。
それなのに、やれ「僕は公募狙いでKDPは二番目なんです」とか「KDP作家は下手クソな文章ばっかり書きますよね」なんて言ってみなさいな。さっきのキャバクラと同じ現象が起こるわけです。
まあ、こちらとしては「そりゃ売れねえだろ(笑)」と言わざるを得ないですよね。だって、アパレル店の店員が試着に励む客に対して「お客様はデブでございますね」なんて言ってたら、よほどのドMじゃないと買わないでしょう。
そうやって自分で自分のブランドイメージを傷つけておいて、他の作家に向かって「お前は下手クソな作品を量産して同業者に迷惑をかけている」なんて本気で言ってるんだったら噴飯モノですよ。だって、あなたが罵ってるのは半分の確率でお客様ですよ? それを見た第三者はどう思いますかね? バカでも分かると思いません?
まあ、私なら上記のセリフを吐いた奴の作品なんぞ、よっぽど賞を獲るかなんかの事が無い限り買わないでしょうね。読む時に憎しみの方が先立ってしまうでしょうから。
話はだいぶ逸れましたが、KDP作家という呼称はあくまで個人に割り当てられた記号の一つでしかありません。どっちかと言うと「私は会社員です」の類に近い枠組みなんじゃないですか?
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