「つまんねえ」と思う文章は捨ててしまう勇気を
- 2015/01/18
- 23:29
私は書きかけた小説を部分的に捨てた事が何度かあります。っていうか何度もあります。
最近だとショートショートの「筆禍」ですが、あれは完成前に書いた3,000字ぐらいの試作品をまるまる捨てたりしています。まあ3,000字ぐらい何なんだという話なのですが、小説を書いていて、自分の書いた文を後から冷静に観察すると「つまんねえ」な事はあるわけですよ。
これはどれだけ慎重に筆を進めていてもある程度は発生する事態なので、どうせ同じ事が発生するなら書きまくって不要な文章だけ捨てた方が早いんじゃないか? と思います。
スティーブン・キングあたりだと10万字以上書いていても「つまんねえ」と思ったら普通に原稿を捨てると聞いた事があるような……。さすがにその領域には辿り着けないと思います。というのも、新作の進捗が10万字超えましたからね(笑)。
そういうわけで、自分の納得出来ない文章は捨てる勇気も必要なのかもしれません。書き直せば捨てたテキストも完全なる無駄ではありませんから、どんどん書いていくといいと思います。
最近だとショートショートの「筆禍」ですが、あれは完成前に書いた3,000字ぐらいの試作品をまるまる捨てたりしています。まあ3,000字ぐらい何なんだという話なのですが、小説を書いていて、自分の書いた文を後から冷静に観察すると「つまんねえ」な事はあるわけですよ。
これはどれだけ慎重に筆を進めていてもある程度は発生する事態なので、どうせ同じ事が発生するなら書きまくって不要な文章だけ捨てた方が早いんじゃないか? と思います。
スティーブン・キングあたりだと10万字以上書いていても「つまんねえ」と思ったら普通に原稿を捨てると聞いた事があるような……。さすがにその領域には辿り着けないと思います。というのも、新作の進捗が10万字超えましたからね(笑)。
そういうわけで、自分の納得出来ない文章は捨てる勇気も必要なのかもしれません。書き直せば捨てたテキストも完全なる無駄ではありませんから、どんどん書いていくといいと思います。
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