クリエイティブさはボンビネスから生まれる
- 2014/10/22
- 19:50
電子書籍を上梓するにあたって、私はなるべく経費を0円に抑えるよう努めているのですが、最近は自分のケチケチ経営が創造性を促進してるんではないか? というやや自己正当化めいた思いが強くなりました。
例えば表紙なんですが、私は今まで表紙にお金をかけた事がありません。全部自分の手書きか、写メールだったりします。友人に着色をお願いした事はありますが。
「KY」なんかは筆ペンを使って五分で書き上げた絵を赤く着色しただけです。すげえ楽でした(笑)。

絵を素材屋から購入しなかったのは、単純に黒字でしか電子書籍はやりたくないというポリシーがあったからなのですが、このケチくさい主義のお陰で色々と工夫する能力が培えたような気がします。
たとえば最近出した「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」を萌え絵にしたら、今現在よりも爆発的に売れるのか? と考えると、多分売れないでしょう。大量に売れても星一つがガンガン付きそうな気がします(笑)。
なので、無料素材で手に入れたキーを叩く手の写真のRGB比を変えて現在の表紙にしたんですが、この安ーい感じが作風とマッチしているかなと自分では思います。文字はもっと明るい色にした方が良かったかもと後で思いましたが。

作風にもよるんでしょうが、やっぱり人間って資金が無ければ無いなりに頭を使うわけで、そうやって苦心してできあがったアイディアって結構シャープな傾向がある気がします。
もちろん「貧乏だからこれぐらいでいいか」という妥協をしたら結果は惨憺たるものになると思いますけど、「貧乏だけどゼロ資金であの作品と対等に闘うにはどうしたらいいか?」と考えたらそれなりに頭は使いますよね?
なので、貧乏でいいのだと思います。資金はあったら楽ですが、それは時にゴリ押しセール的な創造性の欠乏を助長しているような気がしないでもないです。それは結局金持ちの論理ですからね。
だから、ボンビネスは創造力の土壌であると、とりあえず自己肯定してみます(笑)。
ああ、今日も牛丼がうまい。
例えば表紙なんですが、私は今まで表紙にお金をかけた事がありません。全部自分の手書きか、写メールだったりします。友人に着色をお願いした事はありますが。
「KY」なんかは筆ペンを使って五分で書き上げた絵を赤く着色しただけです。すげえ楽でした(笑)。

絵を素材屋から購入しなかったのは、単純に黒字でしか電子書籍はやりたくないというポリシーがあったからなのですが、このケチくさい主義のお陰で色々と工夫する能力が培えたような気がします。
たとえば最近出した「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」を萌え絵にしたら、今現在よりも爆発的に売れるのか? と考えると、多分売れないでしょう。大量に売れても星一つがガンガン付きそうな気がします(笑)。
なので、無料素材で手に入れたキーを叩く手の写真のRGB比を変えて現在の表紙にしたんですが、この安ーい感じが作風とマッチしているかなと自分では思います。文字はもっと明るい色にした方が良かったかもと後で思いましたが。

作風にもよるんでしょうが、やっぱり人間って資金が無ければ無いなりに頭を使うわけで、そうやって苦心してできあがったアイディアって結構シャープな傾向がある気がします。
もちろん「貧乏だからこれぐらいでいいか」という妥協をしたら結果は惨憺たるものになると思いますけど、「貧乏だけどゼロ資金であの作品と対等に闘うにはどうしたらいいか?」と考えたらそれなりに頭は使いますよね?
なので、貧乏でいいのだと思います。資金はあったら楽ですが、それは時にゴリ押しセール的な創造性の欠乏を助長しているような気がしないでもないです。それは結局金持ちの論理ですからね。
だから、ボンビネスは創造力の土壌であると、とりあえず自己肯定してみます(笑)。
ああ、今日も牛丼がうまい。
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