「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」で大活躍したツール
- 2014/10/12
- 23:15
そういえば記事にするのを忘れていましたが、「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」を執筆する際にものすごく役に立ったツールがあります。
「多分あるだろう」と思って「ネットスラング 辞典」の検索で見つけたサイトのネット用語辞典「ネット王子」というものを見つけました。
ご存知の通り「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」は2ちゃんねるの掲示板形式を取っている小説なのですが、私自身が2ちゃんねるを毛嫌いしまくっていたせいか、正直ネットスラングには疎かったです。
最近は2ちゃんねるも市民権を得た(死語ですかね?)ようで、「2ちゃんねるに載ってたんだけど」と堂々と言う人も白眼視されない時代になってきていますね。ただ、可愛らしい女の子がそれを言ってると死ぬほどガッカリするんですけど(笑)。
そんな流れで、私もネットスラングとはお付き合いするようになってきていました。ちなみに私はいまだに「www」という表記はあんまり好きではないので、「(笑)」を辞書登録しています。格闘技の世界だと「2ちゃんに行け」というのが一番言われたくない侮蔑の言葉だったというのもあるかもしれませんが。今はどうなんだろ?
話は逸れましたが、リアルに掲示板を再現するのであれば、当然どんな言葉が使われているかをちゃんと知っていないといけません。そこは「泡姫ありえない」でおバカな風俗嬢の言葉遣いを意図して書かなければいけなかったのと同じです。考えて下さい。デリ嬢がやたらと理知的な言葉を使いこなしたらリアルさの欠片もありません(笑)。
「ワールド。ウォー・わなび」である程度掲示板文章の語彙は掴んでいましたので、「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」を書く際にはあんまりよくわかっていないネットスラングを調べ(例 wktkなど)、使える場面があったら積極的に使っていきました。誤字は残しておいた方がリアルだと思ったので、今回は推敲を一切せず、誤字も知っていて放置しました。
一番めんどくさかったのは書き込みの時間ですかね。裏設定で「このあたりでトイレ行っておかないとさすがにおかしいよな」とか考えてたのを思い出します。本家を見ると大体2分おきに書いていると感じたので、拙著でも同じ傾向で時間を書きました。ただ、コピペが使えない分想像以上にめんどくさい作業でした。
そんな風に、見えない労力と便利なツール、そして悪趣味な発想で書き上げた本作。ぜひ読んでいただけたらと思います。

「多分あるだろう」と思って「ネットスラング 辞典」の検索で見つけたサイトのネット用語辞典「ネット王子」というものを見つけました。
ご存知の通り「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」は2ちゃんねるの掲示板形式を取っている小説なのですが、私自身が2ちゃんねるを毛嫌いしまくっていたせいか、正直ネットスラングには疎かったです。
最近は2ちゃんねるも市民権を得た(死語ですかね?)ようで、「2ちゃんねるに載ってたんだけど」と堂々と言う人も白眼視されない時代になってきていますね。ただ、可愛らしい女の子がそれを言ってると死ぬほどガッカリするんですけど(笑)。
そんな流れで、私もネットスラングとはお付き合いするようになってきていました。ちなみに私はいまだに「www」という表記はあんまり好きではないので、「(笑)」を辞書登録しています。格闘技の世界だと「2ちゃんに行け」というのが一番言われたくない侮蔑の言葉だったというのもあるかもしれませんが。今はどうなんだろ?
話は逸れましたが、リアルに掲示板を再現するのであれば、当然どんな言葉が使われているかをちゃんと知っていないといけません。そこは「泡姫ありえない」でおバカな風俗嬢の言葉遣いを意図して書かなければいけなかったのと同じです。考えて下さい。デリ嬢がやたらと理知的な言葉を使いこなしたらリアルさの欠片もありません(笑)。
「ワールド。ウォー・わなび」である程度掲示板文章の語彙は掴んでいましたので、「俺のやらかした筆禍がシャレになってない件wwwww」を書く際にはあんまりよくわかっていないネットスラングを調べ(例 wktkなど)、使える場面があったら積極的に使っていきました。誤字は残しておいた方がリアルだと思ったので、今回は推敲を一切せず、誤字も知っていて放置しました。
一番めんどくさかったのは書き込みの時間ですかね。裏設定で「このあたりでトイレ行っておかないとさすがにおかしいよな」とか考えてたのを思い出します。本家を見ると大体2分おきに書いていると感じたので、拙著でも同じ傾向で時間を書きました。ただ、コピペが使えない分想像以上にめんどくさい作業でした。
そんな風に、見えない労力と便利なツール、そして悪趣味な発想で書き上げた本作。ぜひ読んでいただけたらと思います。

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