新作「ブラックな短編集」リリース！

先日よりお伝えしていました新作がリリースとなりました。
タイトルは「ブラックな短編集」です。



これは既報の通りkdp名鑑さんに寄稿したショートショートの総集編ですね。
今まで発表した三作とともに、７月２７日午前１１時現在、まだkdp名鑑さんでは発表となっていない作品が二篇、そしてきんどるどうでしょうさんに寄稿したレビューに関するエッセイを改稿して加えました。
文字数は30,000字ほどと、99円にしてはなかなかボリュームのある短編種になったかと思います。

それでは内容紹介をしていきますね。

（短編インデックス）

１　こわすぎるじゆうけんきゅう
２　神（ＧＯＤ）
３　子育て支援
４　手料理
５　不器用な男
６　オマケエッセイ　レビューについて

（作品内容の簡単な紹介）


１　こわすぎるじゆうけんきゅう

　イジメで自殺した友人の遺志を継ぎ、ある中学生が発表した恐るべき自由研究の内容とは……？

２　神（ＧＯＤ）

　三十年間童貞を守り通した男が手に入れた神の遺伝子。それは、世界を救うとともに、彼の限りなき肉欲を満たす絶好のチャンスでもあった。

３　子育て支援

　来たる選挙に向けて、とある候補者が演説したトンデモエロ子育てマニフェストとは……？

４　手料理

　愛している、愛しているからあなたを食べてしまいたいのです。

５　不器用な男

　純情すぎる番長は、心を奪われた看護婦に告白が出来なかった。そんな彼が取った極端なアプローチとは？　不器用な男のシュールすぎる恋愛体験。

６　オマケエッセイ　レビューについて

　月狂四郎がお送りするレビューを書く方法やその意義についてまとめたエッセイ。きんどるどうでしょうに寄稿した記事へさらなる毒を加えた。


文字数は30,000字ほど（短編は一篇につき4,000～7,000字ほど）

（紹介ここまで）



上記の未発表作、「子育て支援」と「不器用な男」はどちらもコメディー系の話ですね。
また、オマケエッセイでは初稿時に「炎上の危険性があるから」と自重したセンテンスも復活させました。言わば完全版です。

kdp名鑑さんの無料コンテンツが待ちきれないという方（そんな人おるか？）はぜひ手にとっていただければと思います。