雑記とか短評とか
- 2023/03/04
- 23:56
鬼のような忙しさが再開となり、また小説書いている場合じゃない感じになってきました。
そういうわけで移動時間でも出来る読書がメインになっています。
最近になって読んだ電子書籍の紹介と短評をやります。
KUでたまたま見つけて読みました。
私の中で考えていた小説化になろう系の小説と通常の商業出版における乖離についてほぼ完璧に説明がなされていました。
ライトノベルなんて誰でも書けると思われがちですが、いわゆる「なろう系」小説とはボクシングと総合格闘技並みに全然違う競技である事が分かりました。
それを知った上でどう自分の作品を書けるのか模索出来る、いい時間が過ごせました。
いつか読もうとは思っていましたが、短かったのですぐに読めました。
短編ではありいますが、著者の体験や願い、「あったらいいなと思える未来」が包含されていて、とてもいい作品だと思いました。これは人気が出たのもうなずける。
物語がミステリ風というか、それほど難しいトリックは無いのですが叙述トリックを駆使した作品になっています。
ある種の人の視点で描かれた作品は、著者の経験も相まってかなりリアルです。何も言わずに、とりあえず読んで、という感じの作品ですね。
これもポチってからいつか読もうと思っていた作品。
ミステリはそれほど詳しくないのですが、Kindleで1000ページぐらいと丁度いい長さの作品でした。最初こそ「ちょっとあらすじっぽいな」と思ったハイテンポな話も、サクサクと読めるのであまり気にならなくなり、犯人も予想した人とは違いました(笑)。
オーソドックスにいいものを書くなあというのが本作を読んだ印象ですかね。
短編用の構成なので人間の描写については淡白なのですが、短く楽しみたい人には
このぐらいの方がいいのかなと。
良くも悪くもクセが無いのですが、リーダビリティが高く一気に読めてしまうので完成度自体は高いかと思います。
そういうわけで移動時間でも出来る読書がメインになっています。
最近になって読んだ電子書籍の紹介と短評をやります。
KUでたまたま見つけて読みました。
私の中で考えていた小説化になろう系の小説と通常の商業出版における乖離についてほぼ完璧に説明がなされていました。
ライトノベルなんて誰でも書けると思われがちですが、いわゆる「なろう系」小説とはボクシングと総合格闘技並みに全然違う競技である事が分かりました。
それを知った上でどう自分の作品を書けるのか模索出来る、いい時間が過ごせました。
いつか読もうとは思っていましたが、短かったのですぐに読めました。
短編ではありいますが、著者の体験や願い、「あったらいいなと思える未来」が包含されていて、とてもいい作品だと思いました。これは人気が出たのもうなずける。
物語がミステリ風というか、それほど難しいトリックは無いのですが叙述トリックを駆使した作品になっています。
ある種の人の視点で描かれた作品は、著者の経験も相まってかなりリアルです。何も言わずに、とりあえず読んで、という感じの作品ですね。
これもポチってからいつか読もうと思っていた作品。
ミステリはそれほど詳しくないのですが、Kindleで1000ページぐらいと丁度いい長さの作品でした。最初こそ「ちょっとあらすじっぽいな」と思ったハイテンポな話も、サクサクと読めるのであまり気にならなくなり、犯人も予想した人とは違いました(笑)。
オーソドックスにいいものを書くなあというのが本作を読んだ印象ですかね。
短編用の構成なので人間の描写については淡白なのですが、短く楽しみたい人には
このぐらいの方がいいのかなと。
良くも悪くもクセが無いのですが、リーダビリティが高く一気に読めてしまうので完成度自体は高いかと思います。
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