雑記
- 2022/12/11
- 23:07
現在読んでいる折羽ル子氏の新作ですが、大体50%ぐらいまで読みました。
かなりアクの強い作品で読む側にもそれなりの耐性を強いる作品ではあるのですが、今作、もしかしたら氏の最高傑作かもしれません。
ストーリーはあるんだかないんだか、中国の人が読んだら国際問題になりそうなところや、フェミニストや差別的な発言に過剰なまでのアレルギーを発する人からは猛烈に嫌われそうですが、それでもただのエログロを超えたというか、妙ちきりんなストーリーが無駄な構成力で創り上げられているせいで、建築で言えば楳図かずおの家みたいな、「絶対に住みたくはないけどすげえ家だな」といった変なベクトルの感動を生む作品なのだと思います。
酔っぱらっているんだか真面目に書いているんだかよく分からないところがあり、それがまさかの長編ときているので読者は安全装置の壊れたジェットコースターに乗せられた気分になるでしょう。
これからどんな展開になるのか……あらすじがすごい難しい作品というか、作品の概要を伝えようとする事自体がナンセンスになりそうな気がいたしました。
次に「K・D・Pアンリミテッド名鑑 2023年」を超流し読みですが読了しました。
こういう誰かの読んだ感想がまとめられた本って意外に好きかもしれません。
自分も読んだ作品で「この人はこう読んだのか」とか色々考えられますからね。
自著も紹介されているので、非常にありがたい事です。
話は少しそれますが、ウシトラマンの影響なのか、今書いている文章で悪ノリするところが出てきたので、あんまり感化されすぎない内に読了しようかと思います。
ではまた。
かなりアクの強い作品で読む側にもそれなりの耐性を強いる作品ではあるのですが、今作、もしかしたら氏の最高傑作かもしれません。
ストーリーはあるんだかないんだか、中国の人が読んだら国際問題になりそうなところや、フェミニストや差別的な発言に過剰なまでのアレルギーを発する人からは猛烈に嫌われそうですが、それでもただのエログロを超えたというか、妙ちきりんなストーリーが無駄な構成力で創り上げられているせいで、建築で言えば楳図かずおの家みたいな、「絶対に住みたくはないけどすげえ家だな」といった変なベクトルの感動を生む作品なのだと思います。
酔っぱらっているんだか真面目に書いているんだかよく分からないところがあり、それがまさかの長編ときているので読者は安全装置の壊れたジェットコースターに乗せられた気分になるでしょう。
これからどんな展開になるのか……あらすじがすごい難しい作品というか、作品の概要を伝えようとする事自体がナンセンスになりそうな気がいたしました。
次に「K・D・Pアンリミテッド名鑑 2023年」を超流し読みですが読了しました。
こういう誰かの読んだ感想がまとめられた本って意外に好きかもしれません。
自分も読んだ作品で「この人はこう読んだのか」とか色々考えられますからね。
自著も紹介されているので、非常にありがたい事です。
話は少しそれますが、ウシトラマンの影響なのか、今書いている文章で悪ノリするところが出てきたので、あんまり感化されすぎない内に読了しようかと思います。
ではまた。
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