書き続けるオッサン

新作の無料キャンペーンは細々と続いています。前作はエロくし過ぎたせいか、アダルトカテゴリーへ強制的に移住させれたのが怪我の巧妙となり、逆に沢山の人に行き渡った事で結構な宣伝になったようでした。






今回はそのような事もないので、おそらくそんなに売れないんじゃないかと。

コロナ禍でリアルの仕事が休みになった時はものすごい勢いで書いていましたけど、今は本業がちょっとやそっとでは休業しなくなったので、ものすごくゆっくり書いています。

本当は月に100,000字ぐらい書けたら最高だなと思うのですが、そうもいかないようで。

今も昔も変わらず読んで書いて読んで書いての繰り返しですが、アイディアは尽きないように出来ているようで、書きたいものは無限にあります。

後はもうちょっと宣伝とか出来る余裕があればいいのですが、一日のほぼすべてを仕事に費やしているのでそうもいかず……という感じです。

ああ、いいなあ。みんな忙しい忙しいって言いながらゲームしている時間があるわけじゃないですか。でも私は書きたい時は睡眠時間を削るしかない。

不健康極まりない上に、もういよいよオッサンなので体力も無くなってきたから、前ほど無茶も出来ない。

それでも書いているとなると、果たして書く事とは生理現象なのか、それともタチの悪い病気のようなものなのか、という自問も出てくるわけです。

いずれにしても、書くとは声に出したら社会的にアウトな事でも物語として出すという形であれば許容される側面を持っているので、やっぱりやめない方が精神的には健全なんだろうなと。

そう考えると、またちょっと時間が経ったら別の物を書いているのだろうなと、まったく疑いも無く思っているのです。

とりあえず数日間ぐらいは休もうかと。

売れる売れないは関係なしに、一人でも読んでくれる人がいるのであれば、その人のために書き続けたいですね。あとは自分のためにも。