深夜の自画自賛

読書の合間というか、金曜に発売となるよう実の新刊まで少し空きがあったので久しぶりに自著の「愛の惨禍」を読んでみました。



面白かった（笑）。

もともとは片方にとっては感動の再会でももう片方にとっては地獄みたいな展開が作れないかな？　と考えていたところに呉エイジ氏の「鬼嫁探偵」を読んで着想を得たんですよね。

最近出した作品の中では圧倒的に存在感が薄く、星３が匿名で付いたの以外だとせいぜい隙間社さんがツイッターで軽く呟いていたぐらいだったか。

おそらく男性限定ホラーという誰一人出していないジャンルだと思うんですけど（笑）、第三者的な視点で読み返してみて結構作り方も考えてやっているなと。

まあ、いわゆる悲劇のヒロインタイプの女性からは（主に同族嫌悪という理由で）糞味噌にけなされそうですが、これぞB級！　というのを貫いた作品だと思うのでぜひ読んでもらえたらと思います。

以上、ふいに始まった深夜の自画自賛でした。

無料キャンペーンは全弾発射で期限切れのため出来ません（笑）。

KUに入っていれば無料で読めますよ。