「虫かごのネメシス」で使ったツール(パチンコ繋がり)
- 2020/10/01
- 01:18
新作の「虫かごのネメシス」で使用した便利ツールや資料を紹介しようかと。
分かる人には一発で分かるでしょうが、前作「PCM」や最新作の「虫かごのネメシス」の文体は最近ハマっている馳星周の文体をあえてパクっています。
「不夜城」」等の名作に感化された私は、最新作では絶対に中国出身のミステリアスな選手を出してやろう的な野望(?)がありまして、その際に使ったツールがグーグル翻訳と「幻想世界 ネーミング辞典」という書籍でした。
グーグル翻訳って結構便利でして、単語を入れて言語を設定すると、それを該当の言語で読んでくれるのですごく便利なのです。
今回のラスボスにあたる華原慶次とためしに入れて中国語を設定して読ませると「ファイエンチンスー」と読みます。実際にやってみて下さい。本作でルビを振っていた読みについてはこうやって発音方法を調べていました。
「幻想世界 ネーミング辞典」についてはもともと異世界モノを書いてやろうと思った際に買った資料でして、色んな単語が色んな言語で掲載されています。
ここから中国語で「怪物」が「グワイウー」と読む事を知り、それがそのまま敵の名前になりました。馳星周風の作品でこの資料を使った人は珍しい部類に入るかもしれません。
こんな感じで未知の強敵を創り上げていくと、思いのほかリアルなものが出来上がっていきます。何事も工夫次第ですね。
ちなみに、華原慶次については二つ名が「華の慶次」なのですが、前作「PCM」とはパチンコ繋がりにもなっているので自分としても結構気の利いたネーミングになったなと個人的には気に入っています(笑)。
分かる人には一発で分かるでしょうが、前作「PCM」や最新作の「虫かごのネメシス」の文体は最近ハマっている馳星周の文体をあえてパクっています。
「不夜城」」等の名作に感化された私は、最新作では絶対に中国出身のミステリアスな選手を出してやろう的な野望(?)がありまして、その際に使ったツールがグーグル翻訳と「幻想世界 ネーミング辞典」という書籍でした。
グーグル翻訳って結構便利でして、単語を入れて言語を設定すると、それを該当の言語で読んでくれるのですごく便利なのです。
今回のラスボスにあたる華原慶次とためしに入れて中国語を設定して読ませると「ファイエンチンスー」と読みます。実際にやってみて下さい。本作でルビを振っていた読みについてはこうやって発音方法を調べていました。
「幻想世界 ネーミング辞典」についてはもともと異世界モノを書いてやろうと思った際に買った資料でして、色んな単語が色んな言語で掲載されています。
ここから中国語で「怪物」が「グワイウー」と読む事を知り、それがそのまま敵の名前になりました。馳星周風の作品でこの資料を使った人は珍しい部類に入るかもしれません。
こんな感じで未知の強敵を創り上げていくと、思いのほかリアルなものが出来上がっていきます。何事も工夫次第ですね。
ちなみに、華原慶次については二つ名が「華の慶次」なのですが、前作「PCM」とはパチンコ繋がりにもなっているので自分としても結構気の利いたネーミングになったなと個人的には気に入っています(笑)。
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