規格外にスベる
- 2020/09/26
- 23:42
宣伝をサボったせいか、新作の「虫かごのネメシス」の無料キャンペーンは3日間で11DLというドイヒーな結果に終わりました。遊びで書いた作品でもここまでスベった事って無かったんじゃないか(笑)。
まあいいです。売れ行きはともかくとして、自分なりには結構うまくいった作品だとは思っているので。実売もあるはあるので。
「PCM」あたりから出てきた家族観の変化というか、自分の中に「そろそろ奥さん持っていいかも」的な考え方がいくらか反映されてきたのかもしれません。そんなNPOの人みたいな天使が本当に現れるかは別の話として(笑)。
あんまりネタバレになるとアレなので深くは言えないのですが、相変わらず壮絶な生い立ちを持つ拙著の登場人物なんですけど、その生い立ちを最後の方で知ると結構いい話だったりするのですよ。
それは家族の愛を知らなかった人間が実は自分が思っているよりも愛されていた事に気付く瞬間があるというか、それ故に他者を傷付けてしまった事に気付いたり、そこからかつては忌み嫌っていた家族を持ちたいと思う心理に至るまでが描かれています。
今作も書きながらプロットを作ったクチですが、我ながらようこんなに手の込んだ話を半分ぐらいアドリブのような状況下で思い付いたなと(笑)。
王木亡一朗氏の作品がネオ家族小説みたいなくくりになっていた気がしましたが、拙著をそういう感じで呼ぶならいびつ家族小説というか、不器用家族小説というか……(笑)。とにかく、登場人物全員が想像を絶するほど不器用なんですよね(笑)。
単に格闘部分だけでなく、そういう人間模様の方も楽しんで読んでもらえたらと思っています。
ちなみに、かつて愛されていた女性に「触らないで!」って叫ばれるぐらい憎悪されてガチで凹んだエピソードは半分ぐらい実話です(笑)。傷付いてもタダでは転ばない(笑)。
それでは本作をDLしたわずかな読者様、もし本作を読んで面白いと感じる要素があったなら積極的にその想いを発信していただけると幸いです。
よろしう。
まあいいです。売れ行きはともかくとして、自分なりには結構うまくいった作品だとは思っているので。実売もあるはあるので。
「PCM」あたりから出てきた家族観の変化というか、自分の中に「そろそろ奥さん持っていいかも」的な考え方がいくらか反映されてきたのかもしれません。そんなNPOの人みたいな天使が本当に現れるかは別の話として(笑)。
あんまりネタバレになるとアレなので深くは言えないのですが、相変わらず壮絶な生い立ちを持つ拙著の登場人物なんですけど、その生い立ちを最後の方で知ると結構いい話だったりするのですよ。
それは家族の愛を知らなかった人間が実は自分が思っているよりも愛されていた事に気付く瞬間があるというか、それ故に他者を傷付けてしまった事に気付いたり、そこからかつては忌み嫌っていた家族を持ちたいと思う心理に至るまでが描かれています。
今作も書きながらプロットを作ったクチですが、我ながらようこんなに手の込んだ話を半分ぐらいアドリブのような状況下で思い付いたなと(笑)。
王木亡一朗氏の作品がネオ家族小説みたいなくくりになっていた気がしましたが、拙著をそういう感じで呼ぶならいびつ家族小説というか、不器用家族小説というか……(笑)。とにかく、登場人物全員が想像を絶するほど不器用なんですよね(笑)。
単に格闘部分だけでなく、そういう人間模様の方も楽しんで読んでもらえたらと思っています。
ちなみに、かつて愛されていた女性に「触らないで!」って叫ばれるぐらい憎悪されてガチで凹んだエピソードは半分ぐらい実話です(笑)。傷付いてもタダでは転ばない(笑)。
それでは本作をDLしたわずかな読者様、もし本作を読んで面白いと感じる要素があったなら積極的にその想いを発信していただけると幸いです。
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