進捗報告と短評
- 2020/08/01
- 23:47
新作は52,000字ほどまで書けました。
まだまだ先は長いですけど、一日400字ペースが噛んだのか、結構うまくいっている感はありますね。
合間にセルパブ作品を二つ読んだので短評を。
セルパブ界ではご存じの山田佳江氏の新作。
著者曰く「ゲーマーとギャルの少し不思議なSF小説」との事
個人的にはファンタジーとSFの中間みたいな不思議な味わいでしたね。
本作では主人公が存在する世界とヒロイン(?)のギャルが存在している世界が相克というか、どっちかがいる世界にはどっちかが存在していない状態が忙しく入れ替わったりするんですけど、この作品もある意味王木亡一朗氏の言う「あったかもしれない未来」が混在する世界観というか、そういう意味ではメタな作品なのかもしれません。
いい意味でライトな作品だったので読みやすかったですね。ラスト後に二人はどうするんだろう的な楽しみ方も出来ますね。
こちらもセルパブ界ではお馴染みの隙間社さんの新作ですね。
デビュー作と切り口は似ていて、同氏の作品で連作短編のスタイルは一番好きな形態かもしれません。
今回も短い話の中に目の覚めるような表現が散りばめられています。飽きっぽい人にはこれぐらいの長さがちょうどいいのかもしれない。
いい刺激は受けたので、また自作の執筆を頑張ろうかと思います。
個人的なお気に入りは「来たときよりも美しく」。時間が経ったら繰り返し読みしてみようかと。
まだまだ先は長いですけど、一日400字ペースが噛んだのか、結構うまくいっている感はありますね。
合間にセルパブ作品を二つ読んだので短評を。
セルパブ界ではご存じの山田佳江氏の新作。
著者曰く「ゲーマーとギャルの少し不思議なSF小説」との事
個人的にはファンタジーとSFの中間みたいな不思議な味わいでしたね。
本作では主人公が存在する世界とヒロイン(?)のギャルが存在している世界が相克というか、どっちかがいる世界にはどっちかが存在していない状態が忙しく入れ替わったりするんですけど、この作品もある意味王木亡一朗氏の言う「あったかもしれない未来」が混在する世界観というか、そういう意味ではメタな作品なのかもしれません。
いい意味でライトな作品だったので読みやすかったですね。ラスト後に二人はどうするんだろう的な楽しみ方も出来ますね。
こちらもセルパブ界ではお馴染みの隙間社さんの新作ですね。
デビュー作と切り口は似ていて、同氏の作品で連作短編のスタイルは一番好きな形態かもしれません。
今回も短い話の中に目の覚めるような表現が散りばめられています。飽きっぽい人にはこれぐらいの長さがちょうどいいのかもしれない。
いい刺激は受けたので、また自作の執筆を頑張ろうかと思います。
個人的なお気に入りは「来たときよりも美しく」。時間が経ったら繰り返し読みしてみようかと。
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