“Words・I”ってタイトルは”I was “のもじりなんでしょうか?
- 2020/04/21
- 23:42
本当は明日あたりにしようかと思ったのですが、明日からまた仕事が始まるので今日中に更新してしまおうかと。
ラスト休日(自宅待機)に藍田ウメル氏の新作「Words・I」を読了しました。
今作もやっぱ来ましたねウメル節というか、毎回似たような作品なのに、ここまで毎回読んでいる人の心にざわめきを起こし続けられる作家も珍しいなと。
今回はある意味ハーレム物というか、でも、主人公は全然幸せじゃないという(笑)。
すごいんですよ。本当に、人を好きになれそうだな~みたいな感じになるたびにすげー落胆する何かが待っているというかね(笑)。女性不信になりそうな、それでいてすげ~リアルなところがあって、作者の言葉を借りるなら「ドラマごっこ」のところなんか「あ~そういう女いますよね~(俺も酷い目に遭わされましたわ)」みたいなところがいっぱいあります。
とにかく読んでいると色々痛いです(笑)。心にさざなみがたつんだけど、それが津波にはならないで延々と続いていくという地獄仕様(笑)。
ただ読んでいるとやめられない。止まらない。そんな作品でした。
時間がないのでだいぶ端折った感想になりましたけど、シリーズで続いていくようなので次回作が出るあたりでまた読み返そうかな?とも思っています。
ラスト休日(自宅待機)に藍田ウメル氏の新作「Words・I」を読了しました。
今作もやっぱ来ましたねウメル節というか、毎回似たような作品なのに、ここまで毎回読んでいる人の心にざわめきを起こし続けられる作家も珍しいなと。
今回はある意味ハーレム物というか、でも、主人公は全然幸せじゃないという(笑)。
すごいんですよ。本当に、人を好きになれそうだな~みたいな感じになるたびにすげー落胆する何かが待っているというかね(笑)。女性不信になりそうな、それでいてすげ~リアルなところがあって、作者の言葉を借りるなら「ドラマごっこ」のところなんか「あ~そういう女いますよね~(俺も酷い目に遭わされましたわ)」みたいなところがいっぱいあります。
とにかく読んでいると色々痛いです(笑)。心にさざなみがたつんだけど、それが津波にはならないで延々と続いていくという地獄仕様(笑)。
ただ読んでいるとやめられない。止まらない。そんな作品でした。
時間がないのでだいぶ端折った感想になりましたけど、シリーズで続いていくようなので次回作が出るあたりでまた読み返そうかな?とも思っています。
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