妄想が怒られるから
- 2020/04/21
- 11:37
ふと思ったのですが、過去に「なぜ小説を書くのですか?」的な質問を受けた時に「あんまり分からない」みたいな回答をしたような、していないような(どっちやねん)気がするのですが、ふいに一つの回答として小説って妄想が許されている数少ない場の一つなのではないか? という考えが出てきました。
たとえばですけど、だいぶ前に代ゼミだったか東進だったか、JRの駅で塾か何かのパネルが置いてありまして、かわいい女の子が二人映っていました。
それを見た時に、別にどうという意味は無いんですけど、「一人はアイドルになり、僅差で選ばれなかった一人はアダルトの世界へ行き……」みたいな妄想が始まってしまったのですね(笑)。
なんとなくこういう話って思い浮かぶと人に話したくなったりするのですが(笑)、世間的にそういう妄想を堂々としてしまうとサーっと距離を置かれてしまうというか、地味~に社会から弾き出されてしまう傾向にあるのだと思うのですよね。そのくせね、結構そういう排斥癖のある人はそういう話が好きだったりするんです。
私もそういう妄想をペラペラ喋って友人(もどき)を結構失ったクチなんですけど(笑)、そういう性癖というか、遊びっていうのは、現実の世界でやるとやべえ奴扱いされるのに、創作の中だと素晴らしい才能として評価される傾向にあるなと。根本はまったく同じなんですけどね。
過去に割とシャレになっていないエイプリルフールネタとかやってきましたけど(笑)、ある意味小説を書くという行為は嘘がいくらでも許容される場所なのかなと。喫煙所ならぬ喫想所みたいな。
そこには本音も入れられるし、政治観みたいなイデオロギーも入れられるし、リアルだとまったく受け入れられない価値観とか、おぞましい考えとかも「表現」がフィルターになって受け入れられる。
なので、なんとなく今考えついたテキトーな作り話を誰かに話したくてしょうがないような人(=私)にとって、小説を書くという行為は生理現象になり得るのかなという考えが出てきました。
まあ、別にそれがどうという事でもないんですけど、面白がって作り話を喋って回る悪癖は実生活ではアウトになるので、それが受け入れられる形になるためには「作品」というか「これはフィクションです」的なエクスキューズが必要になるのかなと。言う方のためにも、聞く方のためにも。
なので、妄想癖がやまない限りは作品を書いていく行為は続いていくのだろうなと。
おそらく一生続くでしょうね、私の場合(笑)。フィクションなら話も盛り放題なので。
本当にあった事を話していても、時々話を盛りたくて盛りたくて仕方がない時もあるので(笑)。
なんだか、謎が解けたような気がいたしました。それだけです(笑)。
あとで新作PCMのキャンペーン情報の記事も書きますね。
たとえばですけど、だいぶ前に代ゼミだったか東進だったか、JRの駅で塾か何かのパネルが置いてありまして、かわいい女の子が二人映っていました。
それを見た時に、別にどうという意味は無いんですけど、「一人はアイドルになり、僅差で選ばれなかった一人はアダルトの世界へ行き……」みたいな妄想が始まってしまったのですね(笑)。
なんとなくこういう話って思い浮かぶと人に話したくなったりするのですが(笑)、世間的にそういう妄想を堂々としてしまうとサーっと距離を置かれてしまうというか、地味~に社会から弾き出されてしまう傾向にあるのだと思うのですよね。そのくせね、結構そういう排斥癖のある人はそういう話が好きだったりするんです。
私もそういう妄想をペラペラ喋って友人(もどき)を結構失ったクチなんですけど(笑)、そういう性癖というか、遊びっていうのは、現実の世界でやるとやべえ奴扱いされるのに、創作の中だと素晴らしい才能として評価される傾向にあるなと。根本はまったく同じなんですけどね。
過去に割とシャレになっていないエイプリルフールネタとかやってきましたけど(笑)、ある意味小説を書くという行為は嘘がいくらでも許容される場所なのかなと。喫煙所ならぬ喫想所みたいな。
そこには本音も入れられるし、政治観みたいなイデオロギーも入れられるし、リアルだとまったく受け入れられない価値観とか、おぞましい考えとかも「表現」がフィルターになって受け入れられる。
なので、なんとなく今考えついたテキトーな作り話を誰かに話したくてしょうがないような人(=私)にとって、小説を書くという行為は生理現象になり得るのかなという考えが出てきました。
まあ、別にそれがどうという事でもないんですけど、面白がって作り話を喋って回る悪癖は実生活ではアウトになるので、それが受け入れられる形になるためには「作品」というか「これはフィクションです」的なエクスキューズが必要になるのかなと。言う方のためにも、聞く方のためにも。
なので、妄想癖がやまない限りは作品を書いていく行為は続いていくのだろうなと。
おそらく一生続くでしょうね、私の場合(笑)。フィクションなら話も盛り放題なので。
本当にあった事を話していても、時々話を盛りたくて盛りたくて仕方がない時もあるので(笑)。
なんだか、謎が解けたような気がいたしました。それだけです(笑)。
あとで新作PCMのキャンペーン情報の記事も書きますね。
スポンサーサイト