最近読んだ本
- 2019/06/18
- 17:00
ドラマが面白かったのもあり、速攻で読了した。面白かった。
赦す赦さないという問題は自著でも頻繁に扱ったトピックなので個人的に共感が出来た。
過去とは向き合ってこそ克服出来るもので、復讐で上書きするものではないのだなという事を再認識させられた作品。
無料キャンペーン中にオススメで来たのでDLして読んだ。面白かった。
ちょいエロと書いてあったが結構エロいと思う。大人向けの雑誌で連載してるやつだろうなと思ったら、やっぱりヤングマガジンで連載中らしい。
思うに、私は剥き出しの生乳よりもブラウスに包まれた巨乳の方が好きなのだと思う。
それはミロのビイナス的な要素というか、自分の好きなフォルム、弾力がブラウスの中に韜晦されていて、私はそれを白い布ごしに見ているのだと思う。
かようにして全裸になってしまった(偽物の)JKにはまるで魅力を感ぜず、驟雨にさらされるオフイスレデイには浪漫を感じずにはいられないのである。
理想の乳は私達の中にある。そのような事を確信した読書時間であった。……一体何の話なのだらう?
藤崎ほつま氏の云うフエチズムという観点ではエロも純文学も大して変わらない。
同じテエマを扱っていても、単に言い方が違うだけの話である。そこにあるのは目で見る乳と心で観る乳の違いだけである。
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