レビュー系のコミュニティはやめておけ。1000%の確率で爆死が待っている
- 2019/06/03
- 17:00
タイトルからして地雷案件のような気がしますが、個人出版界のドロドロが一番出やすいのはレビュー絡みの案件です。
具体的な名前は出しませんけど、かつて個人出版の世界には有志でレビューサイトを運営していた奇特な方もいました。
相互にいい作品を見つけ出し、切磋琢磨で化学変化が起きればいいと思って個人的には積極的にレビューを書いてきましたが、明らかにレビューしてほしい側の巣窟となり、「レビューして下さい」という意見は腐るほど見られても、「私が率先してレビューします」という意見はほぼ皆無でした。
結果としてそこはレビューして欲しい側の人間しか集まらず、演じる側の人は舞台から零れ落ちそうなくらいいるのに、観客席は草野球の見物人よりも少ない始末となりました。
私のように泥をかぶってまでレビューをしたがる変わり者はそうそういるものでもなく、挙句は一生懸命好きな作品を世に発信しようとした私までもが外部から何もしていない人とひとからげに扱われる始末。
あの時あの言葉を言いやがった奴、絶対に許さない……。
嗚呼、申し訳ございません。妙なスイッチが入ってしまいました。
現在文学の世界で○○派と呼ばれる集まりがほぼ無いのはプロですら足の引っ張り合いをやってしまうのが理由だと聞いた事がございます。そういえば電子書籍の世界でも某派がありますが、ゆるい繋がりであれば存続も出来るのだろうなと勝手に遠くから眺めています。
まあこんな事言っちゃアレですが、各々が独創性を持って創作に臨んでいる人種が長くひとところにいて、未来永劫仲間として持つはずがないのです。
同じ人間でないのだからどこかしら相手の許せないところは出てくるでしょうし、私の前から静かに、またはガッツリ中指を立てて去って行った方々もいます。大体自業自得でしたけどね。
ですが私はあえてそれを止めようとは思いませんし、なんだかんだ後で和解する可能性がある事を見越して、不要な争いはやりません。嫌いな奴は徹底的に潰しますけど(笑)。
話は逸れましたが、レビューはとかく売上に直結しやすいので、長くやってれば結局は揉めるんですよね。
どんなに主催者が器用に立ち回っていても、レビューの香りに釣られてやって来るコミュニティークラッシャーという名の害虫が存在します。
それは誘蛾灯に集まる虫のようにバチっと嫌な音を立てるくせに、なかなか死んでくれません。そういう気持ち悪い虫に周りを飛び回られていても平気でいるには強靭なメンタルが必要になります。
一番楽なのはブログで面白い作品を発信していく事でしょうか。それでもたま~に「レビューして下さい」みたいなのはきます。
そういう時は「お気持ちは非常に嬉しいですが、本サイトの方針では他者からの依頼でのレビューは原則やっておりません」と答えておけば良いのです。これで駄作を読まされません。
趣味を趣味のまま保っておくのはなかなか難しいものです。
そのためにも、もしある文化を純粋に楽しみたいのであれば、極力創作側の利権には関わらない事です。
具体的な名前は出しませんけど、かつて個人出版の世界には有志でレビューサイトを運営していた奇特な方もいました。
相互にいい作品を見つけ出し、切磋琢磨で化学変化が起きればいいと思って個人的には積極的にレビューを書いてきましたが、明らかにレビューしてほしい側の巣窟となり、「レビューして下さい」という意見は腐るほど見られても、「私が率先してレビューします」という意見はほぼ皆無でした。
結果としてそこはレビューして欲しい側の人間しか集まらず、演じる側の人は舞台から零れ落ちそうなくらいいるのに、観客席は草野球の見物人よりも少ない始末となりました。
私のように泥をかぶってまでレビューをしたがる変わり者はそうそういるものでもなく、挙句は一生懸命好きな作品を世に発信しようとした私までもが外部から何もしていない人とひとからげに扱われる始末。
あの時あの言葉を言いやがった奴、絶対に許さない……。
嗚呼、申し訳ございません。妙なスイッチが入ってしまいました。
現在文学の世界で○○派と呼ばれる集まりがほぼ無いのはプロですら足の引っ張り合いをやってしまうのが理由だと聞いた事がございます。そういえば電子書籍の世界でも某派がありますが、ゆるい繋がりであれば存続も出来るのだろうなと勝手に遠くから眺めています。
まあこんな事言っちゃアレですが、各々が独創性を持って創作に臨んでいる人種が長くひとところにいて、未来永劫仲間として持つはずがないのです。
同じ人間でないのだからどこかしら相手の許せないところは出てくるでしょうし、私の前から静かに、またはガッツリ中指を立てて去って行った方々もいます。大体自業自得でしたけどね。
ですが私はあえてそれを止めようとは思いませんし、なんだかんだ後で和解する可能性がある事を見越して、不要な争いはやりません。嫌いな奴は徹底的に潰しますけど(笑)。
話は逸れましたが、レビューはとかく売上に直結しやすいので、長くやってれば結局は揉めるんですよね。
どんなに主催者が器用に立ち回っていても、レビューの香りに釣られてやって来るコミュニティークラッシャーという名の害虫が存在します。
それは誘蛾灯に集まる虫のようにバチっと嫌な音を立てるくせに、なかなか死んでくれません。そういう気持ち悪い虫に周りを飛び回られていても平気でいるには強靭なメンタルが必要になります。
一番楽なのはブログで面白い作品を発信していく事でしょうか。それでもたま~に「レビューして下さい」みたいなのはきます。
そういう時は「お気持ちは非常に嬉しいですが、本サイトの方針では他者からの依頼でのレビューは原則やっておりません」と答えておけば良いのです。これで駄作を読まされません。
趣味を趣味のまま保っておくのはなかなか難しいものです。
そのためにも、もしある文化を純粋に楽しみたいのであれば、極力創作側の利権には関わらない事です。
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