思い出の墓標
- 2019/04/12
- 17:00
今さら感がありますが、吉沢明歩が引退しました。
なんというか、複雑な感情と言いますか、不仲説の流れるバンドを心配しつつ解散の日を迎えてしまったバンギャよろしく、覚悟はしてたけどとうとうこの日が来ちゃったか的な、なんとも言えない感じがしばらくはこの胸にふよふよと漂い、それからやっと落ち着いた次第でございます。
結構前に恵比寿マスカッツ(初代)の話題は書いていた気がしますが、彼女はかわいい・面白い・そして歌が怖ろしくヘタ(笑)という点で他の誰をも凌駕した、突出したキャラクター性を持っていたと思うのです。
ある意味ボクサーとAV女優は似ておりまして、本人が頑張っててもおおよその家族は早くやめてほしいと思っているケースが多いという(笑)、そんな報われないところがありますが、やはりかつての思い出を彩った人がこうやって一人、また一人と去っていくのは、思い出を少しずつカンナで削られていくような、そんな気がいたします。
オッサン特有の昔話になりますが、AKBが台頭してアイドル熱が再燃した時、邪道の王道(変な言い方になりますが)を作ったのは恵比寿マスカッツだったかと思います。
(適当。書いてて本当か不安になった)
今はテレビそのものをほとんど見てないので実情を知りませんが、AVの世界では女神の如く扱われてきた女性が容赦なく顔面にパイを食らったり、サイダーを一気飲みして宣伝する番組は当初きわめて斬新で、毎回毎回腹をかかえて笑いまくっていたのを憶えています。
あの時ほどのワクワク感は昨今のテレビではあんまり感じられなくなったというか、せいぜいあっても面白い時のゴッドタンぐらいな気がするんですよね。
話は飛びましたが、そのような背景もあってか、アッキーは私の中でとても重要な位置を占めているお方でございました。
これからの活動については実はそんなに知らないのですが、なんといいますか、身近な人間との死別に近しい切なさがこの胸に去来しては消えてゆきます。
この人は世間的な認知度の耐用年数が長いと踏んでいたので(実際途轍もなく長かったのですが)小説作品に名前を出しても大丈夫だったのですが、それがいなくなるとなると、どうしても時の移ろいを感じずにはいられませんね。
R.I.P
my memory.
思い出が葬られた墓標には、いったい何を書いたら良いのでしょう?
なんというか、複雑な感情と言いますか、不仲説の流れるバンドを心配しつつ解散の日を迎えてしまったバンギャよろしく、覚悟はしてたけどとうとうこの日が来ちゃったか的な、なんとも言えない感じがしばらくはこの胸にふよふよと漂い、それからやっと落ち着いた次第でございます。
結構前に恵比寿マスカッツ(初代)の話題は書いていた気がしますが、彼女はかわいい・面白い・そして歌が怖ろしくヘタ(笑)という点で他の誰をも凌駕した、突出したキャラクター性を持っていたと思うのです。
ある意味ボクサーとAV女優は似ておりまして、本人が頑張っててもおおよその家族は早くやめてほしいと思っているケースが多いという(笑)、そんな報われないところがありますが、やはりかつての思い出を彩った人がこうやって一人、また一人と去っていくのは、思い出を少しずつカンナで削られていくような、そんな気がいたします。
オッサン特有の昔話になりますが、AKBが台頭してアイドル熱が再燃した時、邪道の王道(変な言い方になりますが)を作ったのは恵比寿マスカッツだったかと思います。
(適当。書いてて本当か不安になった)
今はテレビそのものをほとんど見てないので実情を知りませんが、AVの世界では女神の如く扱われてきた女性が容赦なく顔面にパイを食らったり、サイダーを一気飲みして宣伝する番組は当初きわめて斬新で、毎回毎回腹をかかえて笑いまくっていたのを憶えています。
あの時ほどのワクワク感は昨今のテレビではあんまり感じられなくなったというか、せいぜいあっても面白い時のゴッドタンぐらいな気がするんですよね。
話は飛びましたが、そのような背景もあってか、アッキーは私の中でとても重要な位置を占めているお方でございました。
これからの活動については実はそんなに知らないのですが、なんといいますか、身近な人間との死別に近しい切なさがこの胸に去来しては消えてゆきます。
この人は世間的な認知度の耐用年数が長いと踏んでいたので(実際途轍もなく長かったのですが)小説作品に名前を出しても大丈夫だったのですが、それがいなくなるとなると、どうしても時の移ろいを感じずにはいられませんね。
R.I.P
my memory.
思い出が葬られた墓標には、いったい何を書いたら良いのでしょう?
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