ついに嘘を考えるヒマすら無くなった
- 2019/04/01
- 17:00
エイプリルフールネタを書こうと考えていましたがむしろ嘘であってほしいほどの殺人的な忙しさでそれも叶いませんでした。
つい最近、青木真也の「空気を読んではいけない」を読了しました。
キンドル本を漁っていたらオススメに出てきまして、そういえば1年前ぐらいに舌鋒鋭い感じで記事を書いたらこの本を読みました? みたいなコメントを某氏からされていたのを思い出したのですね。
興味深く読んでみましたはみましたが、やっぱり青木真也と私は全然違う考え方だなと。いや、似ているところもあるはあるんですけど、私は仲間を作る事そのものには大して否定的な考え方をしていないのでね。
拙著というかブログの連載で「仲間とツルんでも全然売れませんでした」みたいな話を書いたのですが、よくよく読んでもらえば仲間とツルんだ事自体にはまったく後悔が無かった事は分かるかと思います。
ちょっと補足ではありますが、私は仲間とツルんだりコラボったりした結果、電子書籍のセールスが良くなったなんて事は少しもありませんでした。
ですが、今でもアンドロジーでコラボった仲間は最高の個人作家だったと言えるし、私は今でも彼らのファンです。ただ、だからって売れるわけじゃないですよ、というのを下世話な角度から記事にしただけでございますね。
アンソロジー以外にもレビューしてきた個人出版の作品については本当に好きな作品しかなかったし、そうでないとここまで持たなかったと思います。無理して同盟関係のような仲間を作っていた人は逆に姿を消していますしね。
って、話は青木真也と1ミリも関係ないところに飛躍してるんですけど(笑)、やっぱりトップどころの人ってのはここまでやってるもんなんですねと。
私が選手として大成しなかった理由は純粋に才能と、後は……やっぱり大人になって言わない事にします(笑)。
まあ色々あるんですよ。色々ね。
滑走路を一生懸命に走っている内に、とっくに燃料が切れていたなんて話はいくらでもあるのです。
夢がなんでもかんでも叶うわけじゃないし、悔しいけど才能がネックになってあるところから先に行けないなんて話はいくらでもあります。
でもね、別のところで才能を開花させる人っていうのは、挫折を迎えるまさにその瞬間まであがいていた人だけなんですよね。だからただの努力が実を結ばない事を知っているし、ただ一生懸命やっている事だけには何の価値も無いという事を知っている。
そういう意味では才能があろうと無かろうと死ぬ気で一つの事に取り組んでみる事こそが肝要なのだと思います。
映画俳優になれなかった彼はボクシングの世界チャンピオンになるかもしれないし、ボクシングでまったく通用しなかった彼は芸術の世界で異能を発揮するかもしれない。
でもそれを達成するのは、本当にどこかの時点で血ヘドを吐くぐらい頑張った人だけなんですよね。
だから最近は才能の存在というものを素直に受け入れようと思って生きています。それはデカダン的な考え方ではなくて、何かを成し遂げるには結局才能も努力も頭も全部必要だよという考え方ですかね。
と、また青木真也が1ミリも関係なくなったところで収集をつけるのが面倒になったので(笑)、ここで話を打ち切ります。
さっさと次回作に着手したいですね。
つい最近、青木真也の「空気を読んではいけない」を読了しました。
キンドル本を漁っていたらオススメに出てきまして、そういえば1年前ぐらいに舌鋒鋭い感じで記事を書いたらこの本を読みました? みたいなコメントを某氏からされていたのを思い出したのですね。
興味深く読んでみましたはみましたが、やっぱり青木真也と私は全然違う考え方だなと。いや、似ているところもあるはあるんですけど、私は仲間を作る事そのものには大して否定的な考え方をしていないのでね。
拙著というかブログの連載で「仲間とツルんでも全然売れませんでした」みたいな話を書いたのですが、よくよく読んでもらえば仲間とツルんだ事自体にはまったく後悔が無かった事は分かるかと思います。
ちょっと補足ではありますが、私は仲間とツルんだりコラボったりした結果、電子書籍のセールスが良くなったなんて事は少しもありませんでした。
ですが、今でもアンドロジーでコラボった仲間は最高の個人作家だったと言えるし、私は今でも彼らのファンです。ただ、だからって売れるわけじゃないですよ、というのを下世話な角度から記事にしただけでございますね。
アンソロジー以外にもレビューしてきた個人出版の作品については本当に好きな作品しかなかったし、そうでないとここまで持たなかったと思います。無理して同盟関係のような仲間を作っていた人は逆に姿を消していますしね。
って、話は青木真也と1ミリも関係ないところに飛躍してるんですけど(笑)、やっぱりトップどころの人ってのはここまでやってるもんなんですねと。
私が選手として大成しなかった理由は純粋に才能と、後は……やっぱり大人になって言わない事にします(笑)。
まあ色々あるんですよ。色々ね。
滑走路を一生懸命に走っている内に、とっくに燃料が切れていたなんて話はいくらでもあるのです。
夢がなんでもかんでも叶うわけじゃないし、悔しいけど才能がネックになってあるところから先に行けないなんて話はいくらでもあります。
でもね、別のところで才能を開花させる人っていうのは、挫折を迎えるまさにその瞬間まであがいていた人だけなんですよね。だからただの努力が実を結ばない事を知っているし、ただ一生懸命やっている事だけには何の価値も無いという事を知っている。
そういう意味では才能があろうと無かろうと死ぬ気で一つの事に取り組んでみる事こそが肝要なのだと思います。
映画俳優になれなかった彼はボクシングの世界チャンピオンになるかもしれないし、ボクシングでまったく通用しなかった彼は芸術の世界で異能を発揮するかもしれない。
でもそれを達成するのは、本当にどこかの時点で血ヘドを吐くぐらい頑張った人だけなんですよね。
だから最近は才能の存在というものを素直に受け入れようと思って生きています。それはデカダン的な考え方ではなくて、何かを成し遂げるには結局才能も努力も頭も全部必要だよという考え方ですかね。
と、また青木真也が1ミリも関係なくなったところで収集をつけるのが面倒になったので(笑)、ここで話を打ち切ります。
さっさと次回作に着手したいですね。
スポンサーサイト