自分よりつまらない奴につまらないと言われ、下手クソな奴に下手クソと言われます
- 2018/10/08
- 17:00
最近はどんな人でも世界に意見を発信出来る時代ゆえか、明らかな勘違い野郎が格上の人間に対して喧嘩を売る事が可能な時代でございます。自戒も込めて申し上げますが。
そうなると芸術関係の人間というのは才能の無い有象無象の格好のターゲットとなるようで、時々無名なのをいい事に有名アーティストにSNSで噛み付いているバカを見ると殴ってやりたくなります。
だからと言って自分が大層な芸術家と言うつもりはございませんけれども、ここ個人出版の世界にもよくわからないヒエラルキーといいますか、頼んでもいないのにマウンティングしてくるお方がいるのも確かでございます。
ある時は少しも面白くない奴から「お前は面白くない」と罵られ、自分よりも下手クソな野郎に下手クソ呼ばわりされる始末でございます。
そういう奴に限って悪口を散々述べ立てた後に「俺は作品で魅せる」とか抜かすのでございます。だったら最初から黙ってやがれというものです。
芸術というか、特に文藝の世界では自分の筆力を俯瞰するのが難しいものがございます。それはもちろん自戒も込めて申し上げるのですけれども、文学で勘違いをこじらせ安い理由の一つに、文字は誰でも書けるから巧拙が絵よりも分かりにくいという部分があります。
絵なら無様な作品を描き上げた瞬間に、格闘技なら開始3秒でKOされてすぐに諦めがつくでしょう。
ですが文学だけはどうしてもそうはいかない。
というのも、文字の羅列だけでその作品の良し悪しを判定するには技量やら見る人の好みも大いに関わってくるからでございます。
そうなるとある程度の文章を書ける人はそれなりにまともなものを書いているように振舞う事が出来て、見る側もしばしば騙されてしまうものなのです。
それを克服するには本当に何冊も本を読んで審美眼を鍛えるしか無いのですが、世間の人もヒマ人ではございません。
そうなるとよく分からない人が妙なきっかけで調子に乗って台頭してくる事もしばしばございます。その人にとっては若気の至りかもしれませんが、喧嘩をふっかけられるこちらとしてはたまったものではございません。
いっぺん明らかに自分より下手クソな奴に下手クソ呼ばわりされた時は、怒りで眠れませんでした。
今すぐ叩き潰してやりたいのに、そのためには実力差を見せ付けるきっかけをこちらで作るしかないのです。
ですが今考えたらアンチというかウンチというか、とにかく自分より下手クソな人がからんでくるのは一定のレベルに達したら当たり前の話で、それに対して真摯にマジレスというか色々と報復を画策しては実行してきた私も結構キている人なのかもしれません。
まあいいです。若気の至りでございます。
オッサンになりましたけど、それは若気の至りでいいのだと思います。
そうなると芸術関係の人間というのは才能の無い有象無象の格好のターゲットとなるようで、時々無名なのをいい事に有名アーティストにSNSで噛み付いているバカを見ると殴ってやりたくなります。
だからと言って自分が大層な芸術家と言うつもりはございませんけれども、ここ個人出版の世界にもよくわからないヒエラルキーといいますか、頼んでもいないのにマウンティングしてくるお方がいるのも確かでございます。
ある時は少しも面白くない奴から「お前は面白くない」と罵られ、自分よりも下手クソな野郎に下手クソ呼ばわりされる始末でございます。
そういう奴に限って悪口を散々述べ立てた後に「俺は作品で魅せる」とか抜かすのでございます。だったら最初から黙ってやがれというものです。
芸術というか、特に文藝の世界では自分の筆力を俯瞰するのが難しいものがございます。それはもちろん自戒も込めて申し上げるのですけれども、文学で勘違いをこじらせ安い理由の一つに、文字は誰でも書けるから巧拙が絵よりも分かりにくいという部分があります。
絵なら無様な作品を描き上げた瞬間に、格闘技なら開始3秒でKOされてすぐに諦めがつくでしょう。
ですが文学だけはどうしてもそうはいかない。
というのも、文字の羅列だけでその作品の良し悪しを判定するには技量やら見る人の好みも大いに関わってくるからでございます。
そうなるとある程度の文章を書ける人はそれなりにまともなものを書いているように振舞う事が出来て、見る側もしばしば騙されてしまうものなのです。
それを克服するには本当に何冊も本を読んで審美眼を鍛えるしか無いのですが、世間の人もヒマ人ではございません。
そうなるとよく分からない人が妙なきっかけで調子に乗って台頭してくる事もしばしばございます。その人にとっては若気の至りかもしれませんが、喧嘩をふっかけられるこちらとしてはたまったものではございません。
いっぺん明らかに自分より下手クソな奴に下手クソ呼ばわりされた時は、怒りで眠れませんでした。
今すぐ叩き潰してやりたいのに、そのためには実力差を見せ付けるきっかけをこちらで作るしかないのです。
ですが今考えたらアンチというかウンチというか、とにかく自分より下手クソな人がからんでくるのは一定のレベルに達したら当たり前の話で、それに対して真摯にマジレスというか色々と報復を画策しては実行してきた私も結構キている人なのかもしれません。
まあいいです。若気の至りでございます。
オッサンになりましたけど、それは若気の至りでいいのだと思います。
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