途轍もなく気持ち悪い奴に憎悪されているみたいです

　身から出た錆もしれませんが、スキャンダルに走ったお陰で色々な人から憎悪を向けられるようになりました。

　憎悪とは言っても大概は私の事を悪しざまに言うか無視を決め込むかぐらいなので、大した実害は無いのですが、時々エゴサーチ（自分で自分の名前を検索する事）すると、たまに「どうやったらわたくしはこんなに怨まれる事が出来たのでしょうか？」と訊きたくなるぐらい、私の事を嫌っている人が出てきます。

　おそらく一人です。ですが、そこまで怨まれるような事は……いっぱいやったような気がしないでもありませんが、流石に誰かがあそこまで怨みを募らせるほど酷い悪事をした覚えはございません。

　その方は匿名でツイッターアカウントを作って私の悪口を本人にだけ分かるように書き込んだり、某有名掲示板では時々思い出したやうに私の名前を出してはクソミソに貶しておりました。

　まだそこだけで暴れてくれるんだったら見なきゃいいだけの話なのですが、このオッサンはわざわざストアにまでやって来て私の作品に酷評レビューを投じてきました。おそらく私がうっかり「最高傑作」なんて言葉を使ってしまったからでしょう。

　個人的な思いとしては私に関わらないでいてくれるなら以後まったく放置で構わないのですけれど、この執念深いオッサンは年単位で私に貼りついて、常に私の心をへし折ってやろうとアンブッシュしているやうなのです。

　ある人が「○○はそのオッサンをディスった作品だ」的な事を呟いたら「見限った作家の作品は読まないから知らない」と頼んでもいないのに強がり、しばらくしたら私の作品についてまた悪口を言っていました。勿論、こちらだけに伝わるやうに。

　まあ、正直……これ言っちゃおしまいなのでしょうけど、それでもあえて言うなら、そのオッサンと本当に対峙したらリアルガチでブチ殺す事は可能でございますよ。ザコだったとはいえ、わたくしリアルに元プロボクサーですからね。

　でもそんなチンピラみたいな事してもねえ……。とはいえ見つけたら八つ裂きにしてやりたいし（笑）。

　話は物騒な方向に行きましたが、火属性を選ぶという事はこういう副次的な災難を引き込む傾向にある事を憶えておかなければなりません。

　まあ、結論から言えばそれすらもネタにしてやればいいんですけどね。そうすれば向こうが勝手にネタを提供してくれるので、ブログでも作品でも、本人にしか届かない当てこすりをチョロって入れておけばいいのです。どうせファッションでしか喧嘩を売れませんから。

　ああいう人は自尊心だけは高いですから、確実に釣れます。釣れたら釣れたでまたネタにしてやればいいだけです。

　ただやられてはいけません。転んでもタダで起きるなとはよく言いますが、転ばされたら千倍返しにして骨の髄までしゃぶってやればいいだけの話でございます。