実際、ヒジ打ちなんか鼻に喰らったら泣いちゃいそうだし
- 2018/07/03
- 13:16
KDPの勢力図も随分と変わってきて、それだけで食っていけそうな人が出てくるなど夢のある話もあれば、私みたいに出した瞬間は売れるけど翌月になるとセミみたいに売上がコロっと死んでしまう個人作家もいます。
私の場合は執筆そのものが生理現象に近いので印税以外は何一つ問題ないんですけど。
最近ふと思ったのですが、公募のいいところ(最終選考付近)まで残った人が自信満々でKDPにやってきたけど結果あんまり振るわない現象ってK-1にやってきたボクシングの世界チャンピオンがローキックで無残に倒されるのと似ている気がするんですよね(笑)。
最近仕事が忙し過ぎて格闘技は観れていないのですが、ボクサー出身のくせにK-1にボクサーが参戦すると「ローキックで倒されろ」と思っていましたからね(笑)。
ボクサーがK-1等の格闘技について話している記事をどこかで読んだ事があるんですが、結局はその競技をやっている人がその競技では一番強いという結論があって、妙に納得してしまったのを憶えています。
公募ねえ、今の作風で参加したら速攻で落ちると思うんですよね(笑)。
私は時事ネタやら悪フザケをふんだんに盛り込むので、下読みのガイドラインからすれば完全アウトでしょう。実際に公募の選考基準ってそうなっているんですよ。
公募は良くも悪くもフィギュアスケートみたいになっていて、やったらいけない事がハッキリしているんですよね。だからその基準を満たして上まで行った作品を読んでみると結構アレ? っていうものも散見されたり……。もちろんどれの事とは言えるはずもありませんが(笑)。
飛びぬけた能力を持っている人はどっちに行っても成功するかとは思うんですけど、好き勝手やりたいやりたいというか、半分の人がワーってなって半分の人が中指を立てて罵倒するような事をやりたいんだったら個人出版の方がいいんじゃないかと。
昔は自分の表現をやりたかったら公募に受かって圧倒的な実力を見せ、誰も文句を言えない状況の中で好きな事をやるという方法しか無かったと思うんですけど、それを実際にやっちゃった商業作家って本当の意味では舞城王太郎ぐらいしかいないんじゃねーかと思うわけです。
わたくし個人的にはオモチャ箱をひっくり返したような作品が好きなんでね。
どうしても遊びたくなるから個人出版でやり続けて気が付いたら多くの仲間は撃たれて死んでいるか傷病兵になって病院に送られているみたいな状態になっていますね。
今強気な人もね、この先いつ諦めるか分かったもんじゃないし、昔はあんなに威勢が良かった人も今ではすっかり大人しくなってしまってどうしても時の流れを感じずにはいられないという今日この頃ですね。
しかし何が話したいんですかね。ああ、公募の話でした(笑)。
多分ねえ、コスパに合わない公募って将来無くなると思うんですよね。
それだったら評判のいい個人出版の作家に金払って紙本化した方が全然安いじゃないですか。下読みの人件費やら選考委員の作家に払うギャラも無くなるし。
そうなると審査員がある意味下読みみたいな事も兼ねて選考しているんじゃないか。WITを見た時にちょっとそれは感じましたけどね。ゴミだと思ったら読むのをやめる方式だったら最終選考の人がいきなり候補作を読んだ方が早いかもしれないので。
これから色々変わっていくなだろうなと。
なんとなく思った事を書いてみました。
私の場合は執筆そのものが生理現象に近いので印税以外は何一つ問題ないんですけど。
最近ふと思ったのですが、公募のいいところ(最終選考付近)まで残った人が自信満々でKDPにやってきたけど結果あんまり振るわない現象ってK-1にやってきたボクシングの世界チャンピオンがローキックで無残に倒されるのと似ている気がするんですよね(笑)。
最近仕事が忙し過ぎて格闘技は観れていないのですが、ボクサー出身のくせにK-1にボクサーが参戦すると「ローキックで倒されろ」と思っていましたからね(笑)。
ボクサーがK-1等の格闘技について話している記事をどこかで読んだ事があるんですが、結局はその競技をやっている人がその競技では一番強いという結論があって、妙に納得してしまったのを憶えています。
公募ねえ、今の作風で参加したら速攻で落ちると思うんですよね(笑)。
私は時事ネタやら悪フザケをふんだんに盛り込むので、下読みのガイドラインからすれば完全アウトでしょう。実際に公募の選考基準ってそうなっているんですよ。
公募は良くも悪くもフィギュアスケートみたいになっていて、やったらいけない事がハッキリしているんですよね。だからその基準を満たして上まで行った作品を読んでみると結構アレ? っていうものも散見されたり……。もちろんどれの事とは言えるはずもありませんが(笑)。
飛びぬけた能力を持っている人はどっちに行っても成功するかとは思うんですけど、好き勝手やりたいやりたいというか、半分の人がワーってなって半分の人が中指を立てて罵倒するような事をやりたいんだったら個人出版の方がいいんじゃないかと。
昔は自分の表現をやりたかったら公募に受かって圧倒的な実力を見せ、誰も文句を言えない状況の中で好きな事をやるという方法しか無かったと思うんですけど、それを実際にやっちゃった商業作家って本当の意味では舞城王太郎ぐらいしかいないんじゃねーかと思うわけです。
わたくし個人的にはオモチャ箱をひっくり返したような作品が好きなんでね。
どうしても遊びたくなるから個人出版でやり続けて気が付いたら多くの仲間は撃たれて死んでいるか傷病兵になって病院に送られているみたいな状態になっていますね。
今強気な人もね、この先いつ諦めるか分かったもんじゃないし、昔はあんなに威勢が良かった人も今ではすっかり大人しくなってしまってどうしても時の流れを感じずにはいられないという今日この頃ですね。
しかし何が話したいんですかね。ああ、公募の話でした(笑)。
多分ねえ、コスパに合わない公募って将来無くなると思うんですよね。
それだったら評判のいい個人出版の作家に金払って紙本化した方が全然安いじゃないですか。下読みの人件費やら選考委員の作家に払うギャラも無くなるし。
そうなると審査員がある意味下読みみたいな事も兼ねて選考しているんじゃないか。WITを見た時にちょっとそれは感じましたけどね。ゴミだと思ったら読むのをやめる方式だったら最終選考の人がいきなり候補作を読んだ方が早いかもしれないので。
これから色々変わっていくなだろうなと。
なんとなく思った事を書いてみました。
スポンサーサイト