最近読んだ本~ハエ叩きで往復ビンタ~
- 2018/05/18
- 04:34
ジャンルで言うとホラー短編集なのでしょうか。とにかく面白かった。きっとパクると思います(笑)。グロ描写が全開で、最後の「怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男」は「痛い痛い痛い」って言いながら読んでいました(笑)。個人的には「すまじき熱帯」がベストだったかなと。
期待に違わず面白かったです。
一気に一巻を読んで、次巻を明日から読むところです。
主人公はどんな霊でも「快楽媚孔(かいらくびこう)」を突いてイかせて昇天させるというトンデモ作品でした(笑)。
しかしながら推理(?)の部分ははっとさせられるような部分もあったので実力の有る作家が本気で悪フザケをした感じですね。つっても商業出版の第一線で活躍している作家だからそりゃそうなんでしょうが。
ただなんていうかね、スレスレのセーフを狙って書くところがすごいなというか、私だと「子供も読める微エロにしよう」とか言って書いてたらどうみても子供には見せられない作品になっているというパターンですね(笑)。
「悪人の系譜」ってたしかどんな子供が読んでも大丈夫な作品だったはずなんですけど(笑)。
最後にこれ。
ほとんと食って寝て脱糞してるだけ。どうしちゃったんだよ(笑)。
本人も認める通りセルパブの話題はほぼ無し。
彼のレベルなら読んだ本の感想を適当に書き連ねるだけでそれなりに需要ありそうなんですが、どういうわけかセルパブの話題より「脱糞しました」系の記述が多いような。
美少女の脱糞ならともかく、オッサンの脱糞には興味がございませんね。
ちなみに昔の女に「一生のお願いだからウンコしてるところ見せて」と言ったらハエ叩きで往復ビンタを喰らいました。
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