また眠る前に
- 2017/08/04
- 17:00
おそらくこの記事を最後に活動がすげえスローになるかと思います。
理由は単に忙しいからです。でも心配しないで下さい。創作そのものは全然やめていませんので。前の休業宣言後は勝手に殺されたけど(笑)。
現在新作は55,000字まで書きあがっています。頑張って第一稿を終わらせてやろうかと思ったけど、そんなに甘いものでもありませんでしたね。ただ、内容はそれなりに面白くなるかと思いますけど、年内の発表がすでに怪しい(笑)。
つかの間の休みという事で何か映画を観ようとしたんですね。これでしばらく映画は見れないから「君の名は」あたりを借りてこようかなと思ったのですが、何を血迷ったのか「渇き。」をまた観ました(笑)。
何回観ても面白いんですよね、コレ。
すげえ嫌な話なんですけど、ものすごく文学的な作品というか、観る方も気合を入れていないと置いていかれるというか。
小松菜奈の演技がヘタらしいのですが(芝居はよく分からない)、彼女の存在はいいですよね。飛びぬけて美人というわけではないのに、妙なベクトルの妖気を放っていて、「なぜか周囲の男を狂わせる」という実写化したら大体は大惨事になる少女の役割をちゃんと担えている気がするのです。
まあ、あえて難を言うならグロさ以上に別の精神的耐性を必要とするところですかね。この作品を紐解くにはいくらかの繊細さが必要なんですけど、この作品はそこを突いてくるというか、感化されやすい人は要注意な気がしないでもない。今でも深町秋生の作品ではこれが一番好きかな。
話は変わりますが現在「死人失格」が無料配布中です。
(「ナノマシン反対!」もね)
こちらも読んだ人が事故に遭ったり家庭でトラブルを抱えるようになったりと伝え聞くだけでおぞましい話が連発さえている見事なデス小説と化しています。この作品は何かアカンものを引き寄せてしまうみたいですね。
不幸になりたくない人は読まない方がいいような気がしますが、もともと不幸な人はマイナスにマイナスを掛けたように幸運になれるかもしれません。……一層酷くなる可能性もありますが(笑)。
もう一度言います。不幸になりたくない人は、決して読んではいけませんよ。
次はもうちょっとスカっとするような話を書いているので、ひとまずは夏らしくテンションの下がるホラー純文学(?)をお楽しみ下さい。
またゆるりと更新はするかと思います。
まだ死んでないですからね?
それでは。
理由は単に忙しいからです。でも心配しないで下さい。創作そのものは全然やめていませんので。前の休業宣言後は勝手に殺されたけど(笑)。
現在新作は55,000字まで書きあがっています。頑張って第一稿を終わらせてやろうかと思ったけど、そんなに甘いものでもありませんでしたね。ただ、内容はそれなりに面白くなるかと思いますけど、年内の発表がすでに怪しい(笑)。
つかの間の休みという事で何か映画を観ようとしたんですね。これでしばらく映画は見れないから「君の名は」あたりを借りてこようかなと思ったのですが、何を血迷ったのか「渇き。」をまた観ました(笑)。
何回観ても面白いんですよね、コレ。
すげえ嫌な話なんですけど、ものすごく文学的な作品というか、観る方も気合を入れていないと置いていかれるというか。
小松菜奈の演技がヘタらしいのですが(芝居はよく分からない)、彼女の存在はいいですよね。飛びぬけて美人というわけではないのに、妙なベクトルの妖気を放っていて、「なぜか周囲の男を狂わせる」という実写化したら大体は大惨事になる少女の役割をちゃんと担えている気がするのです。
まあ、あえて難を言うならグロさ以上に別の精神的耐性を必要とするところですかね。この作品を紐解くにはいくらかの繊細さが必要なんですけど、この作品はそこを突いてくるというか、感化されやすい人は要注意な気がしないでもない。今でも深町秋生の作品ではこれが一番好きかな。
話は変わりますが現在「死人失格」が無料配布中です。
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こちらも読んだ人が事故に遭ったり家庭でトラブルを抱えるようになったりと伝え聞くだけでおぞましい話が連発さえている見事なデス小説と化しています。この作品は何かアカンものを引き寄せてしまうみたいですね。
不幸になりたくない人は読まない方がいいような気がしますが、もともと不幸な人はマイナスにマイナスを掛けたように幸運になれるかもしれません。……一層酷くなる可能性もありますが(笑)。
もう一度言います。不幸になりたくない人は、決して読んではいけませんよ。
次はもうちょっとスカっとするような話を書いているので、ひとまずは夏らしくテンションの下がるホラー純文学(?)をお楽しみ下さい。
またゆるりと更新はするかと思います。
まだ死んでないですからね?
それでは。
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