金が欲しーNE☆

本当はもっと寝ていたいのですが、ブランク明けの新作が期待を裏切らない低調ぶりなので、ここで販促も含めて記事更新です。

ひとまず最近気になってたけど触れていなかった事についても書いていこうかと。

まずは前の記事でも言及した如月恭介氏が経済小説をリリースしましたね。読むのはしばらく後になると思いますが、速攻でDLしました。



内容については全然知らないけどまあ大丈夫でしょう、彼なら。

経済小説はあんまり読んだ事が無いっつーか「しんがり」しか読んだ事がないですね。



これはWOWOWでやってたドラマがすげえ面白かったので小説も読んだんですが、著者が野球界でいっとき有名になった清武英利なんですよね（笑）。なんか深読みしたくなるようなメタ感がありますね。



それはさておき、私と同様長期休暇を取っていた（？）氏の新作に要注目です。

お次は折羽ル子氏の「大四国戦線」を読んでいる話ですね。いや、読了してから触れろよって話ですが（笑）。



折羽氏の作品はね、良くも悪くも魔人斬りなんですよね（笑）。

今回の魔人斬りは快心の出来だったんじゃないかと思っています。

読んでいて思い出したのは芥川の河童ですかね。ただ、厭世観みたいなものはあまり無くて、無茶苦茶な筋書きと風刺的なアプローチが物語の中にふんだんに詰まっていて、それを変態的な文章で描く事により小難しくなるのをうまい事回避している。

今まではねえ、作品によっては「頑張って変態になろうとしている感」みたいな努力が見えてしまう事があったのですね。でもね、今作はより素に近くなったというか、ナチュラルになった分滑らかな変態になったというか、自分本来の変態色をちゃんと出している感じがしましたね。だから他の人からも評価が高いんじゃないかとも思っています。

個人的な話ですが、次回作はまた無茶苦茶な話を書こうと思っているので、負けていられないな（？）と。まあ評価は「好き」か「嫌い」のどっちかでしょう。

最後はアレですね。私の大好きな処女刑事シリースがリリースされていた事ですかね（笑）。



このシリーズねえ、B級路線で書いている人は全員読むべきですよ（笑）。これだけ膨大な知識を持っていてそれをB級に仕上げる手腕の小憎さったら無いですよ（笑）。見つけた瞬間、一も二もなくDLしましたね。

この映像化したら絶対チ○ポ……もとい、陳腐化しそうな危うさがいいですよね。

あとは何だっけ？

ああ、そうそう。私自身も新作を出したんですよ。

なにやら最近は個人作家のリリースラッシュみたいなんですが、その中で埋もれず、細々と生活費の足しになればいいなと（笑）。多分三人ぐらいに怒られますね。まだ謝罪文のテンプレートは作っていないです。

ランキングに入っていましたが、無料で５位以内に入ってもねえ、有料で売れなかったら意味なんか無いんですわ（笑）。金が欲しいので誰か買って下さい。

それでは。